Podcast第002回目「そもそも『コンテンツマーケティング』では何をするのか?」

今回のテーマは
「そもそも『コンテンツマーケティング』では何をするのか?」
コンテンツマーケティングとはそもそも何をするのでしょうか?
コンテンツを作る?SEO?セミナー?情報商材?
いいえ、すべて違います。では何をするのでしょうか?
・コンテンツマーケティングで具体的に何をするのか?
・なぜコンテンツマーケティングが良いのか?
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【向井】 コンテンツマーケティングのポッドキャスト、第2回目始まります。向井です。
【杉田】 こんにちは、杉田です。
【向井】 2回目ということで、コンテンツマーケティングとはそもそもどういうことをすることなのか?どういう悩みを持っている人かというのは、どういう悩みを持っている人にとって適切なのかというのはよく分かったと思うんですが、じゃあ、そもそもコンテンツマーケティングで何をするのか、何をするんでしょう?何をすると思いますか?
【杉田】 1番簡単なイメージはブログ書くです。
【向井】 そうですね。
【杉田】 みんな多分やっていると思うんですけれど。
【向井】 みんなやってるんですか?
【杉田】 やっているでしょう。
【向井】 はやりましたよね、ちょっと前というか。
【杉田】 アメブロとかでお店のイベント情報とか。お酒のところは何々入荷しましたとか、何かしらはやっていると思う、Twitterとか。だいたい営業になっちゃってるけど、でも、だいたいはやっている。それのイメージが強いかな。
【向井】 確かに。ブログ書くっていうのも1つですね。ほか何かありますか?
【杉田】 ほか? YouTube。あと冊子とかパンフレット、新聞まではいかないけど、小冊子みたいなやつをつくっているところもあるし、あとは、それこそ情報商材をやってるところ。あんまり一般的じゃないから情報商材というカテゴリがあるんだけど、一般的にやってるところはそういう感じで。
【向井】 でも、セミナーとかも、実はディズニーとかもやっているんです。東洋経済とかも。ディズニーのセミナー知ってます? いくらか。
【杉田】 知らない。
【向井】 いくらぐらいだと思います?
【杉田】 え? ディズニーでしょ? 10万。
【向井】 あー、もっと。ちなみに5人行けます、1社で。しかも、それ、ビジネスですから。
【杉田】 セミナー価格でいいの?
【向井】 うん、セミナー価格、
【杉田】 だったら100万円。
【向井】 さすがに100万円はいかんですね。60万です。全然、普通です。
【杉田】 それこそ勉強会とか、研修会とかも入れてくると、すごいあるね。あと、パソコン教室とかも入れてくると、例えばだけど。
【向井】 セミナーとかってスタバとかもやってるでしょ?
【杉田】 うん、やってる、やってる。
【向井】 そういうのも、いわゆるコンテンツです。言うならば、本当、最初定義してたじゃないですか。要は、ご自身の知識とか経験とか専門性を、本当に顧客に役に立つコンテンツを使って集客することがコンテンツマーケティングです。だから、何でもいいんですよ、変な話。
【杉田】 スタバだってスタバの経営の仕方とかっていうやつももちろんあるだろうし、でも、スタバのおいしいコーヒーの入れ方みたいのやってるじゃん。
【向井】 ターゲットが違うだけで。
【杉田】 どうでもいいっていう感じだよね。
【向井】 だから、絶対あるんですよね、専門性って、少なくとも。少なくともビジネスで10年、20年やっている人はあるんですよ、絶対。ないと生き残ってないですから、絶対。
【杉田】 そうだね。
【向井】 それを生かして集客しましょうっていう話ですよ。なぜ、それがいいかと言うと、まず、その専門性に引き寄せられる人たちがいるということなんですよ。例えばですけど、経済とか政治とかって難しいじゃないですか、一般的に。すごい何か専門、漢字ばかりですし。
【杉田】 そうそう、難しくする良さみたいな感じになってるからね。
【向井】 もう、だって意味分かんないからね、本読んでも。新聞読んでもよく分かんない。だけど、それを分かりやすくするのが、池上彰さんという媒体を通せばすごい分かりやすくなるじゃないですか。そうしたらみんな、池上さんって経済とかなんかの専門家なんだと思うじゃないですか。そしたら池上さんがどんどんランクが上がっていって仕事が殺到するわけですよね。本が書きたいからって、そのためだけに休まないといけなくなるぐらい仕事が来るわけじゃないですか。全部の局に出てるんじゃないですか? 多分。
【杉田】 出てると思うわ。
【向井】 NHK以外は。結局そういう話だと思うんですけどね。やっぱり自分が何の専門性があるかっていうことを、それを発信すれば集まってくるわけですよ。興味がある人。
【杉田】 その中で、ちょっと本格的な話になっちゃうかもしれないんだけど、多くの経営している人だったりとか、経営者じゃなくてもいいんだけど、絶対的にトップじゃなきゃ発信しちゃいけないみたいなのがすごく多くて。
【向井】 マジで、それは思いますね。
【杉田】 何かそれはもったいないなと。
【向井】 そんなこと言ったら、みんな、全ての女の人は福山雅治かキムタクが好きなのか? っていう話になる、そんなわけない。
【杉田】 古くない? 例え。福士蒼汰とかさ。
【向井】 そうか。最近の人、分かんない。
【杉田】 福士蒼汰ですらあれなんだけど、山崎賢人とかさ。
【向井】 山崎賢人分かんない。
【杉田】 分かんないけどさ。まあ、そういうことですね。
【向井】 向井理はいいんですか? まだセーフですか? 世代的に。
【杉田】 向井理はセーフだね。向井理はいいんじゃない?
【向井】 なるほど。まあ、いいや。そういうものですよね?
【杉田】 そうそう。だから、それはすごいもったいないなと思うんだよね。別にドヤ顔で、これは間違ってるよって言うんだったら、本当に、それこそトップの実力みたいのがないとあれかもしれないけど、でも、意見として、自分はこう思うぜっていう話だったりとか、自分の見解からしてこうだと思うだとか、自分が情報をまとめたところによると、多分こういうふうに考えたほうがいいんじゃないかとかっていう、アドバイス的な話だったら、別に。
【向井】 だって孫さんの経営学とか聞いても持て余しますよね、普通に。世の中のほとんどの人は持て余してますよ。
【杉田】 そのレベルまでできないから。
【向井】 だって、あの人、企画30パターンとか考えるらしいですよ。それやれと言っても無理でしょ? っていう話。逆に言うと、それだけやればああなるという話だと思うんですけど、現実問題無理。だったら、今1,000万の人は1,000万から5,000万になった人の話を聞けばいいし、今5,000万の人は5,000万から1億になった人の話を聞けばいいし、今1億の人は3億、5億になった人の話を聞けばいいと、そういう話ですよね。そんな、みんな野球少年がプロ野球選手の同じ指導を受けたからって、みんな同じぐらいうまくなってるかというと全然そんなことないですよ。
【杉田】 ない、ない。
【向井】 合う、合わないはある。待ってるんですよね、皆さんご自身が、コンテンツ発信するの。絶対みんな悩み持ってますから。だって、それこそ孫さんとか柳井さんだって、後継者問題ですごい悩んでいるじゃないですか、報道を見てる限り。それと一緒ですよ。みんな悩みがあるので、だからご自身が持ってる専門性だったりご経験、これはもう何ものにも代えがたいものなので、それを発信して悩んでいる人を、例えば、自社のビジネスに集客するっていうこともいいですし、それは新しいことをするのもいいですし、そうやって人を集めていきましょうっていう話ですよ。大丈夫ですか?
【杉田】 大丈夫です。
【向井】 まとまりました?
【杉田】 まとまりました。
【向井】 よかったです。というわけで、じゃあ、もっと具体的に、何をすればいいかは分かった。コンテンツを発信すればいいんだなと。例えば、それはブログだったり動画だったり音声だったりっていうことね。次の問題は、じゃあ、それを売った結果どうなるか? と、ちょっとワクワクする話をお話しできればなと。つたない私のような経験ですが、それなりに経験があるので、ちょっとあるので、そういう話をできればなと思います。以上2回目でございました。ありがとうございました。

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