オススメの本

こちらのページでは、私が実際にコンテンツマーケティング・集客で成果を出すのに、とても役に立った本を紹介しています。
あなたのビジネスが、BtoBでもBtoCでもマーケティングで成果を出すのに、ぜひ活用して下さい。
「はじめに」を読んでいただいた後、あなたの興味のある内容のリンクをクリックし、まずはその本のレビューからご覧ください。

はじめに

私には好きな訓話があります。
それは日本の明治時代の話です。
少し長いですが、なぜコンテンツマーケティングで集客をする人が
これらの本を読むべきかが分かるので、少しお付き合い下さい。

ある天才の悲劇

明治時代、時の政府は富国強兵のために日本全国に学校を作りました。
その学校で国語や数学、理科に社会など、必要だと思われるものを生徒に対して教えていました。
そんな中、とある地域に「数学の天才」と呼ばれる子どもがいました。
彼は学校で習う科目の中で数学が特に得意でした。
彼が数学に熱中し、数学の魔力に取り憑かれたように、彼は数学の研究に没頭し始めました。
学校にも行かず朝から晩までひたすら自室にこもり数学の研究をしていました。
周囲は何を言っても彼が研究をやめないので諦めていました。
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そして、彼の小学校の同級生が中学校も卒業した頃、
彼が部屋から興奮して飛び出してきてこう言いました。
「世紀の大発見だ!数学の大発見をしたぞ!!」
数学に熱心な彼が10年近く研究してたどり着いた大発見です、
それはもう貴重な大発見に違いない、周囲の人達は果たしてどれだけのものなのか、と彼の熱弁を聞いてみると、、、
それは二次方程式の解の公式だったのです。
そして、哀れなことに、それは当時、小学生の時に学ぶものでした。。。

コンテンツマーケティングで集客を失敗しないために

この話が事実かどうかは知る由もないですが、
この訓話から学ぶべきことの1つに「知っときゃ良かった」という教訓があるでしょう。
コンテンツマーケティングの分野は比較的新しい分野ですが、
その元になっているマーケティング、とりわけダイレクトレスポンスマーケティングに関しては、100年以上の歴史があります。
そして当然、その中で蓄えられた先人たちの教訓や逸話、知恵があります。
例えば、今では飲食店で当たり前のように行われているクーポン。
クーポン
「○○無料トッピング!」「××円割引!」と集客ツールとして手にしたことのある方も多いのではないでしょうか。
今となってはどのお店でも当たり前のように使われていて有り難さもないかもしれませんが、99%のお店はクーポンを正しく活用できていません。
なぜなら、このクーポンという広告手法を発明したジョン・ケープルズが、クーポンを発明した理由は、
「どれだけの反応があるかを計測するため」だからです。
そう、集客ツールではないのです。
自分が制作した広告がどれだけの反応があるものに仕上がっているかをチェックし、改善するためのものだったのです。
そして恐らく今クーポンを使っている飲食店の内、広告のPDCAサイクルを回すためには活用しているお店は果たしてどれだけあるのでしょうか。
コンテンツマーケティングも同じです。
その手法やノウハウが生まれた背景や理由を理解しないままで、手法・ノウハウを手にするのは非常に危険です。
実際、集客のご担当者様に多いのですが、「○○広告は過去にすごくうまくいった経験がある。
同じように、すぐに効果の出るやすい手法ないの?」という思考回路に陥っています。
それは、常に新しい「良さそうな」手法やノウハウを探し続けないといけない、つまりいつまで経ってもビジネスが安定しないということです。
ビジネスはギャンブルではないですし、あなたの大切なビジネスをギャンブル化させることは、あなたも望んでいないと思います。
私も望んでいません。
これが私がコンテンツマーケティング集客のツボの推薦図書として、以下の書籍をオススメする理由です。

まず最初に読んでほしい本

ダイレクトレスポンスマーケティング

簡単な「約束」を守りさえすれば売上の心配を笑い飛ばせます。:
『ハイパワーマーケティング』ジェイ・エイブラハム


売上アップのための新しい手法やノウハウに飛びつく前に、
この本を覚えるくらいまで読み込んで下さい。

  • 電話営業や紹介しか集客手段を思いつかない人、
  • 自社商品に自信があるのに、売れない原因が分からない人、
  • 会社に利益がスズメの涙しか残らず、何のために頑張っているのか虚しくなる人、
  • 他社の成功事例ばかりに目が行ってしまう人、
  • 「マーケティング」をしたいと思うけど、何から始めたらいいか分からない人、

もしあなたが少しでもこのようなことで悩んでいるのであれば、
今すぐ他の教材や書籍を捨てて、参加するセミナーの予定もキャンセルして、
この本を買って読んで下さい、何度も何度も。
この本の内容こそ、ダイレクトレスポンスマーケティングの基礎中の基礎。
この本を読めば、あなたは十中八九、
「あ、こんなアイデアどうだろう?」
「これをすればうまくいくんじゃないかな」
「なるほど、この事例をこうすれば…!」
と売上アップのための施策を少なくとも10個は思いつくでしょう。
その施策を1つずつ実践していくだけで、
あなたのビジネスは大きく売上アップ・利益率改善は間違いないと言っても過言ではありません。
事実、この本の監訳者、金森重樹氏は、この本にある手法・テクニックを使って、
平均年商300万円と言われる行政書士の業界で、初年度から1億円の売上を作り出したそうです。
具体的な内容を見てみましょう。

  • クライアントあたりの販売額を増やす方法
  • クライアントあたりのリピート回数を増やす方法
  • 答えるだけでライバルに先んじる50の質問
  • この手法を使えば競合を圧倒することができます。あなたの業界が旧態依然であればあるほど…。
  • あなたの会社の中にほぼ確実にある「儲けの種」。これを活用するだけで、顧客は放っておいてもあなたの元に「買いたい」と集まってきます。
  • あなたのビジネスの売上を今日から2倍にしたいのであれば、この手法を導入して下さい。今日ビジネスを始めた人でもできるくらい簡単なものです。
  • あなたのビジネスに利益をもたらす3つのテクニック
  • なぜ大企業が大企業になったのか?それは利益の上げ方が99%の企業とは全く違うからです。その秘密の手法をお伝えします。
  • ほとんどの企業のマーケティングが失敗してしまう本当の理由。
  • もしあなたが毎年2,000万円の売上を逃しているとしたらどうしますか?まさかやっていないとは思いますが、多くの企業が犯しがちな最大の失敗。

この本の内容はコンテンツマーケティングの成功にも必ずつながっています。
もしまだ読んでいないのであれば、今のうちに取り寄せて何を差し置いても読んで下さい。

小さな努力でいかに奇跡を起こすか!:
『あなたの会社が90日で儲かる!―感情マーケティングでお客をつかむ』神田昌典


正直なところ、あなたは猛烈に忙しいと思います。
新規顧客開拓に向けての営業もしたり、既存顧客のフォローもしたり、
従業員教育もしたり、金策もしないといけなくて、部下からの質問に答えたり、
さらにはビジネスの成功に向けて情報収集として新しい書籍や教材、セミナーで学んだりと、、、
そんな状況が嫌になって、
もう少し肉体的にも精神的にも楽になりたい、
家族との時間や趣味の時間も取れるようになりたい、、、
と感じていらっしゃるかもしれません。
この本はそんな社長であるあなたにオススメの本です。
同じく私が推薦している『ハイパワー・マーケティング』がダイレクトレスポンスマーケティングの理論書であるならば、
この『あなたの会社が90日で儲かる!』は、ダイレクトレスポンスマーケティングの実践書。
しかも、日本での実践書。
この本が10年以上前に発売され、一気にベストセラーとなった後も、じわじわと売れ続け、
今ではこの本の内容を元にした5,000社以上の成功事例があるそうです。
「10年以上も前の内容は使えるの?」とお思いかもしれませんが、
世界一売れている本は間違いなく「聖書」ですが、
その「聖書」が売れ続けているのは、その内容が人々に評価され続けているからです。
つまり、この本もたとえ10年以上前のものであっても、十二分に今でも評価される内容、
いわば使える内容、実践的な内容であるということです。
今世の中には「マーケティング本」が非常に多く出版されていますが、
そのほとんどはこの本の焼き増しと言っても過言ではありません。
タイトルで「90日で儲かる」と謳っているのと相違なく、
その内容は、本当にスグに使えるようになっています。
もしまだ読んでいないのであれば、今すぐに手に入れて下さい。
「日本一のマーケッター」と呼ばれる神田昌典氏の原点とも言える本です。

WEBマーケティング

サイトからの問い合わせ・売上がゼロである事実から逃げてはいけない:
『インターネットマーケティング最強の戦略』小川忠洋

インターネット・マーケティング最強の戦略
今月、十分な数の問い合わせ・売上がサイト経由で来ましたか?
あるいは、利益や収入が少ないことに苛立ちを感じていますか?
ーそしてそれを十分承知して対策を講じていますか?
今では多くの企業が自社サイトを持っています。
そのサイトを作るために、100万円以上の多額の費用をかけることも珍しくありません。
もちろん、そのサイトを作った時の目的は、、、
「売上アップ」「問い合わせが勝手に来る」「集客できるように」
というものだったはずです。
しかしながら、今ではその99.9%が塩漬けの状態です。
彼らは、
「問い合わせはないけど、まぁブランディングのためだから…」
「サイト制作会社に任せたら大丈夫だと思ってたのに!」
「SEO業者やPPC広告代理店の奴らは『任せて下さい!』と言ってたのに…」
などと、「問い合わせがない」という現実から目を背け続け、
そして電話営業や紹介といった旧来の方法に戻ってしまいます。
そして「こんなはずじゃなかった…」と現実を忘れ去ろうとします。
彼らの最大の過ちは「インターネットマーケティング」を理解しないままに、
投資をしてしまったことです。
もし、あなたが、このレビューを見てドキッとしたのであれば、それはチャンスです。
なぜなら、あなたの競合他社は上のような状態だからです。
そのため、あなたがこの本を読んで、少し実践するだけでも、
大きく競合他社を抜き去ることが出来ます。
もちろん、問い合わせも増えます。BtoB企業でもマーケティングは同じです。
WEBマーケティングをする前に、絶対にこの本は読むべきです。
コンテンツマーケティングもWEBマーケティングの一種です。
WEB上のコンテンツを作成する前に、この本を読み、
SEO業者やPPC広告代理店、サイト制作会社の口車に二度と乗せられることをなくしましょう。
さらに、この本にはオーディオブックも付いていますので
忙しい方は読む必要もありません。ダウンロードして
通勤時間などの移動時間を利用して聞いてください。

マーケティングにおける心理学

この本を読むまでは絶対に広告を出さないでください!:
『影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか』ロバート・B・チャルディーニ


あなたはこんな経験ありませんか?

  • デパ地下で可愛らしいお姉さんが試食を勧めてくれて食べたら、断るのも悪いので買ってしまった
  • オフィスの近くで行列のできている定食屋さんに「美味しいのかな?」と思って、つい並んで入ってしまった
  • コンビニで飲み物を買いに行くと「期間限定新商品」があったので、つい買ってしまった
  • 車の横に美女の並んでいる広告を見て、その車がいいなと感じた
  • 同じような商品でも名前の知らない企業よりも大企業の商品を選んだ

これらの行動は全てあなたの脳が勝手に行った判断の結果です。
「まさかそんなはずはない。自分で選んだんだから」
いえ、あなたの脳はこのように動くようにプログラミングされているので、あなたがその仕組に抗うにはかなりの努力が必要となってしまうのです。
もちろん、一部の企業はこの仕組をまんまと活用して、自社の売上を伸ばしています。
特に広告やマーケティングにおいては、それが顕著です。
当然、あなたもその一部の企業の仲間入りすることは可能です。
その仲間に入るためのチケットがこの本です。
この本は、アメリカの大学では広告やマーケティングを学ぶ人の必読書です。
あなたも広告を出したり、マーケティングをするのであれば、
この本は絶対に必要です。むしろ読んでいないのはモグリだと思われても仕方のないものです。
経営者として、マーケッターとして、ビジネスマンとして、
この本は必ず読んで下さい。

あなたは商品が売れなくてこんな恥ずかしい思いをしたいですか?:
『現代広告の心理技術101』ドルー・エリック・ホイットマン

現代広告の心理技術101
個人的な話になることをお許し下さい。
全く駆け出しのマーケッターだった頃、とある商品のリリース日が控えていました。
その商品は、どう考えても「お客さんにとって必要」だと思えるものでした。
この商品があれば、お客さんのビジネスは絶対にうまくいく!そう強く感じえるものでした。
商品のリリース日に向けて、チームメンバーと一緒に、
毎日文字通り朝早くから夜遅くまで商品の作り込みや案内用のページを作っていました。
チームメンバーとあーでもないこーでもないと言いながら、
商品を待ってくれている(であろう)お客さんの役に立つんだと意気込んでいました。
そして、運命の商品のリリース日。
どれだけの人がその商品を買ってくれるんだろう?とワクワクしながら、
商品管理をしているチームメンバーに問い合わせました。
「申込はどれだけ入りました?」
そのチームメンバーは、ためらいがちにこう言いました。
「残念だけど、全くのゼロだね…」
この商品はお客さんのニーズがあるものだから、絶対に売れるはず!
そう思っていた私が申込ゼロの現実を受け入れられず、
それから3日間申し込める状態にしました。
でも、現実は非常でした。いくら待っても結局申込は入りませんでした。
果たして私たちの朝から晩までの努力は一体何のためだったんでしょうか…。
「お客さんのニーズを満たせ」
とマーケティング本では習うはずなのに…
そう、この考え「お客さんのニーズを満たす」ということが、
そもそもの間違いだったのです。
「いや、でも、マーケティングの原則じゃないの?」
とお思いかもしれませんが、もし「ニーズ」にフォーカスしてしまうと、
あなたも私と同じように大やけどすることになります。
その本当の原因は一体何なのか?
その答えはこちらの本に載っています。
お客さんが「買わずにはいられない」状態を作るために、
この本を今すぐ手に入れて下さい。

経営・戦略・ビジネスモデル

年商1億円企業を作りたい人は他にいませんか?:
『大富豪の起業術』マイケル・マスターソン

大富豪の起業術
この本は、ただの起業術ではありません。
起業した後、1億円まで具体的に何をすればいいか明示してくれています。
こんな本は書店では絶対にありません。
さらに、1億円から10億円、10億円から100億円、100億円から1000億円まで、
どういう手順をもってすれば、起こりえる問題を解決し、それぞれのステージに進むことができるのか?も
全て明確に教えてくれます。
こんな本は書店では絶対に見つけられませんよね?
なぜなら、ほとんどの人がそんな経験をしていないですし、
多くのビジネスマンがそこまで大きな夢を抱いていないからです。
多くの人がそこそこの年商や収入で満足しています。
この本は、会社を本気で大きくしたいという限られた人向けのものです。
しかし、そういう野望をお持ちのあなたであれば、間違いなく役に立つでしょう。
ぜひ早速中身をこちらからご確認下さい。

これらのマーケティングの間違いをしていませんか?:
『ダン・ケネディから学ぶ 「稼ぐ社長」の作り方』寺本隆裕


あなたの周りにこんな社長はいませんか?

  • 自分の業界は特別、だからいつも売上に追われて大変
  • 「ブランディング」が口癖
  • 常に新規の顧客を追いかけている
  • 「自分」の話ばかりで、「顧客」の話をしない
  • 「他社がやっているから」という理由だけで、施策を行う
  • 完璧主義でいつまで経っても、あーでもないこーでもないと言っている
  • 「金儲け」に対して妬みやっかみがある
  • 見込み客を集める方法が電話営業しかない
  • 売れない時の対策は値下げしか手段がない

そんな人とは今すぐ縁を切った方がよいです。
なぜなら、その人の思考回路は「稼げない」社長の思考回路ですから。
逆に、あなたが自分自身のビジネス、その売上に対して不満を抱いているのであれば、
「億万長者メーカー」と呼ばれるダン・ケネディから学ぶべきでしょう。
ダン・ケネディはこれまで
もちろん、それだけ費用対効果が高いものであるため、その費用は決して安くはありません。
でも、その導入としてこちらの本は非常に良く出来ています。
読みやすい文章で出来ているため、ダン・ケネディの考え方をインプットするには、最適でしょう。
ぜひこの本で「稼ぐ社長」になってください。非常にオススメです。

時間術・仕事術・マインドセット

警告!この本を読んでいないあなたは「麻薬漬け」になっているかもしれない!:
『屁理屈なし!社長のための時間の使い方』ダン・ケネディ

社長のための時間の使い方
これから言うことにあなたが当てはまっていないか厳重にチェックして下さい。

  • メールが届いたらすぐにポップアップするようにしている
  • 携帯電話の着信やメールが届くとブルルッと震えるように設定している
  • 部下から「ちょっと良いですか?」とすぐ言えるような環境にしている
  • クライアントからの問い合わせに対して即レスこそが大事と考えている

もし1つでも当てはまるなら、あなたの集中力は「麻薬漬け」患者よりも落ちています。
そんなことない?
では、平均的な社長が8分に1回仕事の邪魔をされているという調査結果については、
どのように思うでしょうか。
事実、かの有名なスティーブ・ジョブズは、
新型iPhoneの発表の1ヶ月前はどこかに姿をくらまし、
発表会のためだけにひたすら準備をしていたそうです。
「それはジョブズだから出来たんだよ」という声も聞こえてきそうですが、
逆に言えば、それが出来ればあなたもジョブズと同じような生産性を手にすることができるというわけです。
あなたの生産性を2倍にすれば、売上ももちろん2倍、ですよね。
もしあなたが今現在、朝から晩まで働いていて、時間対効果が悪いと感じ
疲弊しているのであれば、ぜひこの『屁理屈なし!社長のための時間の使い方』を手にとって下さい。
この本では、生産性の上げ方だけでなく、実際に部下にどのように仕事を委任する方法も載っています。
朝から晩まで働き続けている社長のあなたにこそ、
ぜひ手にとって実践していただきたい1冊です。
少しだけ内容を紹介すると、

  • 仕事に追われ続ける社長と重要な仕事に集中できる社長の違い
  • あなたの時間を奪う「時間吸血鬼」の正体とは?
  • どこにでもある○○○を使って劇的に「自分の時間」を増やす方法
  • 情報の雪崩から生き延びる「サバイバルテクニック」

など、どれもダン・ケネディ独特の大胆かつ斬新なテクニックが満載です。
さらにあなたがこの本を購入すると、
本の中のURLからオーディオ版をダウンロードすることができます。
忙しいあなたは、iPodや携帯音楽プレーヤーで好きなときに、
好きな場所で音声を聞くことができます。
そうです。この本は徹底してあなたの時間管理のための本なのです。
そしてあなたが今すぐこの本を買うべき最も大きな理由があります。
もしあなたが『屁理屈なし!社長のための時間の使い方』を読み、
この本に書いてあるテクニックを使い、それでも思うような成果が得られなければ、
90日以内に本を送り返せば全額返金してくれるそうです。
あなたの人生にとって安い投資だとは思いませんか?

あなたが人生で成功するのは、この本の価格以上の価値がありますよね?:
『7つの習慣』スティーブン・R.コヴィー


かの有名なフォーブス誌が「もっとも影響を与えたマネジメント部門の書籍」のトップ10に挙げる本です。
それもそのはず、世界44ヶ国語に翻訳され、世界中で2,000万部、日本でも130万部以上売り上げています。
単純計算で日本人の100人に1人が読んでいる本です。
さて、内容は「7つの習慣」と言うほどなので、大きく7つに分かれています。
それぞれの内容はいたってシンプル。

  1. 主体性を発揮する
  2. 目的を持って始める
  3. 重要事項を優先する
  4. Win-Winを考える
  5. 理解してから理解される
  6. 相乗効果を発揮する
  7. 刃を研ぐ

「あーどこかで聞いたことあるよ」というものばかりですが、当然でしょう。
なぜなら、多くの自己啓発書はこの本をベースにしていると言っても過言ではないくらい、大きな影響を世界に与えたからです。
「どこかで聞いた」のではなく、「この本を元にしたものをどこかで読んだ」のです。
つまり、この本を1冊読めば、それ以外の本は一切不要です。それくらいまとまっています。
そして、この本が何よりも素晴らしいのは「事例」や「訓話」です。
私がわざわざ「コンテンツマーケティングの実践者のための本」としてこの本を紹介しているのは、
この本の中にある事例や引用をあなたのマーケティングにぜひ活用してほしいからです。
そういうちょっとズルい(?)使い方をするにはうってつけの本です。
とはいえ、内容自体も素晴らしいものですし、まだ読んだことないのであればぜひ読んで下さい。
この本さえあれば、他の多くの自己啓発本なぞは不必要です。

より実践的な内容の本

ダイレクトレスポンスマーケティング

60分で作れて利益を前年比4倍にする方法が欲しい人、他にいますか?:
『60分間・企業ダントツ化プロジェクト 顧客感情をベースにした戦略構築法』神田 昌典


クイズです。
何年も事業をやっているのにずっと大きくならない企業と、
かなり遅れて市場に参入したのに一気に大きくなる企業の違いはどこでしょうか。
大した努力もしていないのに儲かっている企業と、
毎日朝から晩まで必死にやってカツカツの企業の違いはどこでしょうか?
社員が放っておいても自発的に考えて動いて売上を伸ばしてくれる、
しかも優秀な彼らはずっと離職せずに居続ける企業の秘密は何でしょうか?
答えは、最新のテクニックでも、画期的なノウハウや技術でも、
資本や労働環境、ブランド力や商品力の違いでもありません。
答えは「適切な戦略」の有無です。
「企業戦略」と言うと、コンサルタントやコンサルティング企業に
法外な金額を支払って作るもののイメージがあるかもしれませんが、
本来はそういったものではありません。
むしろ「弱者」こそ戦略を持つべきです。
でなければ、いつまでも「負け続ける」ことになるからです。
というのも、元々「戦略」は「強者との戦争にいかにして勝つか」の手段にほかならず、
戦略が正しく機能すればその戦争に勝てるからです。
逆に言えば、一切戦略を持たずに戦争=ビジネス・マーケットに参加するのは、
戦場に丸腰で突撃するようなものです。
実際、この本の内容を元に戦略的に行動した企業は、

  • 3年間で収益が10倍に
  • 半年で成約件数3倍に
  • 1年間で利益が前年比4倍に
  • 1年間で売上1.8倍に
  • 人材も経験も知識もゼロから収益を2.3倍に

という結果が出ているそうです。
これだけの成長を短期間でなしえたら、他社からすれば
「あの会社に何が起こったんだ?!」となるでしょう。
場合によっては「頼むから教えてくれ」となるかもしれません。
でも、その秘密は至ってシンプルです。
この本の内容通りに戦略を立て実践しただけです。
あなたもぜひその秘密を垣間見て下さい。

ある社長に1年間で3,000万円を損させた小さな間違い:
『世界一ずる賢い価格戦略』ダン・ケネディ、ジェイソン・マーズ

世界一ずる賢い価格戦略
あなたは不思議に思ったことはありませんか?
「なんでこんなに高値なのに飛ぶように売れてるんだろう?」
というような商品を持っている企業の存在が。
また今度は逆に、
「なんでこんなあり得ない安売りをしているのに、どこで利益を出しているんだろう?」
というような企業の存在が。
もちろん、後者の企業がどのように儲けているかはマーケティングを勉強・実践されているあなたなら、よくご存知だと思いますが
(ご存知でない場合は、まずこちらをお読み下さい。
『ハイパワー・マーケティング』
『あなたの会社が90日で儲かる!―感情マーケティングでお客をつかむ』』)、
しかし、「無料」「破格の値段」で集めた見込み客に対して、単純に収益商品を案内するだけでは決して売れません。
むしろ、広告費がかかるだけかかって何の利益も生み出してくれず、赤字になるだけです。
(体験済みです。そんなに簡単に儲かるなら倒産なんてあり得ないですよね…笑)
では、どうすればいいか?
その答えがこちらの本に書いてあります。
この本では他にも1つ目の疑問。
「高額商品を販売する方法」についても書かれてあります。
あなたの既存の商品の単価を上げることで、
絶対にやってはいけない低価格競争から抜け出し会社に利益が残るようになります。
もしあなたの商品の利益率が、顧客からの値下げ圧力に屈して下がり続け苦しいならば、
この本はきっと一読の価値があるでしょう。

あなたは新商品販売についてのこれらの間違いを犯していませんか?:
『ポジショニング戦略』アル・ライズ、ジャック・トラウト


・追いかける側の間違った戦略
・名前の力の過小評価
・絶対につけてはいけない社名
・既存商品のブランド価値まで下げてしまう手法
・他多数
なぜ一部の企業はヒット商品を生み出すことができるのに、
自社にはそれができないのか?
資本の力?人の力?それともブランド力?
これらは成功と失敗を分けるものではありません。
では、果たして何がその差を分けるか?
それは「消費者の心の中」です。
その商品やブランドに対して、消費者がどう考えているか、
その差が大きな成功と失敗を分けるのです。
具体的な手法は?
この本を読んで下さい。

ダイレクトレスポンス広告の正しいメソッドと間違ったメソッドー利益を増加させるいくつかのヒント:
『ワンダーマンの「売る広告」』レスター・ワンダーマン


ダイレクトレスポンス広告の実践者の方々へ
今から60年前。
夏真っ盛りの8月、2人の広告マンが同じ告広告代理店から独立し、それぞれに新たに広告代理店を立ち上げました。
この2人は、社内での成績はともにトップクラス、ともにクライアントからも信頼されているという、いわゆる似た者同士でした。
当然、多くの起業家と同様、独立に向けて大きな夢に胸を膨らませていたのです。
そんな2人が、最近、会社のOB会で出会いました。
2人は会社を独立してからも、同じように広告代理店を成功させていました。
さらに、同じように幸せな結婚をし、同じように子どもにも恵まれました。
しかし、2人には違いもありました。1人はそれまで通り、小さな規模でこじんまりとした広告代理店のままでしたが、
もう1人は、世界中に支社を立ち上げ、今日も世界の何処かで講演を頼まれているような超有名人だったのです。
・・・この話は半分はフィクションです。こじんまりとした広告代理店は実在しません。
しかし、もう1人の、世界的に有名な広告代理店を経営している人物は実在します。
彼こそがレスター・ワンダーマン、ダイレクトレスポンス広告を作り出した人物です。
彼がどのようにして、ダイレクトレスポンス広告を発見し、どのようにビジネスに応用させたか、その実践の軌跡がこの本には載っています。
必ず、ダイレクトレスポンスマーケティングを実践しているあなたには役に立つでしょう。

WEBマーケティング

Google・Yahoo!・MicrosoftのWEBマーケティングの戦略がたったの550円で手にできるなんて信じられない:
『インターネットマニフェスト』リッチ・シェフレン


WEBマーケティングで成果を出すにはどうしたらいいでしょう?
PPC広告をうまく運用してCPA(顧客獲得コスト)を下げることでしょうか?
最新のSEO施策を手に入れて上位表示されることでしょうか?
オウンドメディアに次々コンテンツを投下することでしょうか?
それとも目新しいSNSでバズることでしょうか?
PPC広告、SEO、SNS、オウンドメディア、これら全てはあくまで「戦術」に過ぎず、
WEBマーケティングで成果を出すためのものそのものではありません。
あなたの周りを腹を減らしてうろついているハイエナ達は
新しい手法・ノウハウに惹かれる「カモ」を探しています。
彼らの言うことを聞いていても、
WEBマーケティングで成果を出すことは出来ません。
もしかしたら、まぐれ当たりで一時的にはヒットを打てるかもしれませんが、
それはあくまで一時的なヒット。
その手法が通用しなくなったら、新たな「チャンス」を追求することになります。
そしてそれはあなたが自分でそのような状況と別れを告げる決断をするまで続きます。
いつまでも、いつまでも、誰かが喧伝するチャンスに魅了され、
そのチャンスを追い続けることになります。
そして気づけば、あなたには何も残らず、
結局多額の費用と大量の時間を浪費しただけだった…。
私はセミナー会社にいましたので、
そのような人を数多く見てきました。
そろそろ本腰入れて、
きちんとWEBマーケティングに取り組むべき時ではないでしょうか。
その時に、このリッチシェフレンのレポートは非常に役立ちます。
社長であるあなたが、どのようにWEBマーケティングに取り組むべきか、
その答えがこのレポートには記されています。

マーケティングにおける心理学

コストの一切かからない「ちょっとしたアイデア」で私がいかに売上を伸ばしたか?:
『予想どおりに不合理: 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」』ダン・アリエリー


イギリスのエコノミスト誌がとある広告を出しました。
その広告は、エコノミスト誌のWEB版と印刷版の購読をするように訴えるものでした。
WEB版を購読すると、いくらいくら、印刷版を購読するといくらいくら、と
それぞれの価格を示していました。
しかしその広告には、広告のとある場所に、
大抵の人が見ると「あれ?間違ってるんじゃないの?」と思うものが載っていました。
この広告を元にした実験を
MITのスローン経営大学院の院生100人を対象に行ないました。
すると、この「間違い」がある広告の方が、「間違い」のない広告と比べた時、
売上がなんと42.8%も上がることが分かったのでした。
この話をこの本で読んだ時、私もあえて「間違え」てみました。
すると、見事同じように、全く何もしない広告よりも、
「間違え」た広告の方がやはり売上が上がったのです。
果たして何をしたか?
それはぜひこちらの本で確認して下さい。
全くコストの掛からない手法です。
この本は行動経済学ブームに火をつけた本と言われていますが、
行動経済学はかなり実用的です。
ぜひあなたのビジネスにも取り入れて下さい。

「誰もが見落としてしまうこと」がいかに成約率を引き上げたか?:
『PRE-SUASION :影響力と説得のための革命的瞬間』ロバート・チャルディーニ

もしあなたが…
・無料オファーへの登録率を3倍にしないといけないとしたら…
・自分の扱っているワインがフランス産だとして、その売上を伸ばさないといけないとしたら…
・ソファを扱っているECサイトで、一番売りたいソファがフカフカであることを文字以外でアピールするとしたら…(ヒント:写真を変えるとかではありません)
・商品の購入率を上げたい、また商品のキャンセル率を下げたいとしたら…(これは実は「同じこと」をアピールするだけです)
・日々の作業効率を2倍にアップさせたいなら…(もちろんダイエットにも適用可能です)
・あなたのECサイトに知らず知らずのうちに、NGワードを使っているとしたら…
・WEBの広告運用担当者で、成約率を引き上げたいならば…
・なぜ多くのテレビ通販は、深夜の枠で使っているのかを知りたければ…
・あなたがプロとして権威を築きたいならば…
・ちょっとした一言で聴衆からの信頼性を高めたいならば…
・極めて簡単に顧客単価を変えたいならば…
この本はあなたのためのものです。


さすが『影響力の武器』のロバート・チャルディーニによる書籍です。
今すぐ使えるテクニックばかりです。
もしあなたが成約率を上げたいと思っているならば、
ぜひ手にとって下さい。

「倫理的に正しく」ビジネスをしたい人は読まないで下さい:
『説得の心理技術』デイブ・ラクハニ

説得の心理技術
あなたと同じように、私たちマーケティングの実践者は、時に考えさせられることがあります。
「本当にこの商品を販売することは倫理的に正しいのだろうか?」と。
「クライアントが熱心に稼いだお金から対価を頂戴するに値する商品・サービスなのだろうか?」と。
誰しもがそのような思い、葛藤に駆られることがあります。
全ての見込み客が喜んで商品を買ってくれ、満足してくれたらいいのですが、
そんな簡単には行きません。
もちろん、サービス提供時には細心の注意を払いますが、
それでも商品がマッチしない方がいらっしゃるのも事実です。
この本は、まさにそのような本かもしれません。
つまり、どういう手段を使っても、お客様に買って頂き、
彼らの問題や悩みを解決したいという方向けです。
そのため、悪質な商品でもこの本にある手法を使えば売れてしまいます。
ですので、「客から金を巻き上げてやろう」とか「売りつけてやろう」とか思っている人は、
絶対にこちらの本を手にしないで下さい。
しかし、あなたの商品に対して満足してくれるこれまでたくさんお客様がいて、
より多くの人にその商品を届けたいと思っている人にはうってつけの本です。
この本にある手法を使えば、
見込み客を「説得」することも「操作」することも可能です。
ぜひその悪用厳禁な内容、今すぐこちらからチェックして下さい。
かなり使える心理学の本です。

顧客の心をつかむ30の新しい方法、マーケッターのためのすばらしい本:『人を動かす』デール・カーネギー


この本を「心理学」関連の本として紹介する人は珍しいと思います。
この『人を動かす』は1,500万部以上売り上げている自己啓発書です。
実際に、この本の原題は「How to Win Friends and Influence People」、「友人を作り、人々に影響を与える方法」というものです。
コンテンツマーケティングを通して、いかに人に影響を与え、顧客になってもらい、そして自社の影響につなげるか、その最も大事な部分を教えてくれます。
この本の内容を一言で言うならば、「人間は自分のメリットでしか動かない」というところにあります。
ぜひそのエッセンスをあなたも手にして下さい。

これからはどんなプロモーションも顧客の頭にこびりつかせることができる:
『アイデアのちから』チップ・ハース、ダン・ハース


私たちの友人の友人の話だ。仮に彼をデーブと呼ぼう。デーブはよく出張に行く。
このあいだも顧客との重要な打ち合わせのためロサンゼルスに出向いた。
仕事を終え、帰りの飛行機まで時間があったので、地元のバーで一杯飲むことにした。
ちょうど一杯飲み終えたとき、魅力的な女性が近づいてきた。
「もう一杯いかが? ごちそうするわ」
ちょっと驚いたが悪い気はしない。「いいね」と答えた。
女性はバーコーナーに行き、飲み物を二杯持ってきた。
一杯は自分がとり、一杯はデーブに差し出す。
デーブはお礼を言うと、グラスに口をつけた。
記憶はそこで終わり。
いや正確には、目を覚ますまでの記憶が飛んでいるのだ。
目覚めたとき、デーブはホテルの風呂の中で氷水に浸かっていた。頭が混乱している。
デーブは慌ててあたりを見回した。
ここはどこだ?いったいなぜ、こんなところにいるのだろう?
その時、一枚のメモに気づいた。
「動くな。救急車を呼べ」
風呂のそばの小さなテーブルの上に、携帯電話が置かれていた。
デーブは、かじかんだ指で不器用に119番をプッシュした。
交換手は奇妙なことに、彼が置かれた状況を熟知しているようだった。
「いいですか、ゆっくりと気をつけながら、背中に手を回してみてください。腰のあたりからチューブが出ていませんか?」
デーブは不安に駆られながら、腰のあたりを手探りした。
確かに、チューブが付き出ている。
交換手は言った。
「落ちついて聞いてください。あなたは腎臓を一つ取られたのです。
この町で暗躍する臓器狩り組織の犯行ですね。
今、救急車がそちらに向かっています。動かずに待っていてください」
・・・さて、あなたはこの話を読んでどう思ったでしょうか?
(安心してください、この話は都市伝説ですから)
この話を聞いたあなたはきっと、1週間、1ヶ月経っても、あるいは1年経っても、
この話の概略を覚えていられるでしょう。
空港で、美女に声をかけられ、一杯飲んだら、氷風呂で目覚め、腎臓がとられた。。。
なぜ、記憶にこびりつかせることが可能なのか?
シンプルな6つの要素を抑えれば、あなたも自社に関連したこんなストーリーを作ることが可能です。
その結果、あなたの顧客はあなたの会社から離れられなくなるでしょう。
ぜひその秘密をこちらから確認してみてください。

コンテンツマーケティング

セミナーやコンテンツ、記事で何を言いたいか分からなくなることはありますか?:
『考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則』バーバラ・ミント


あなたはセミナー講師です。
目の前にはあなたのプレゼンテーションが始まるのを今か今かと楽しみにしている人達がいます。
彼らは、時間と参加費を費やして、あなたの目の前に来ているのです。
あなたは彼らに何か持って帰って欲しいと思い、彼らの期待に応えられるよう、念入りに準備をしてきました。
昨夜も夜遅くまで、
「どう伝えたら分かりやすいだろうか?何を話したら喜んでもらえるだろうか?」と
ウンウン頭をひねりながら考えていました。
そして、ついに、セミナー開始の時刻になりました。
あなたは彼らの前にさっそうと現れました。
そして挨拶もそこそこにセミナーを始めました。
でも、あれ?なんだかうまく伝わっていないぞ?
参加者の顔からも、セミナーの内容がよくわからないという様子が見て取れます。
そんな参加者の顔を見て、あなたは余計に焦り出します・・・
準備もしたのに、、、
どうしたらいいんだろう、、、
話し方の問題なのか、、、
話が伝わっていない原因はよく分かりません。
そしてあれよあれよとセミナーは終了し、最後に参加者にアンケートを書いてもらったら
「期待してたけど、いまいちよく分からなかった」「正直、お金を返して欲しいと思う」
と散々な言われよう。
当然、そこからの売上の見込なんて全くのゼロ。
あなたは、打ちのめされて、人前で話すことにさらに自信をなくしていくのでした…
何がいけなかったのでしょうか?
セミナーの内容?
話し方?
参加者とのコンタクトの仕方?
いえ、違います。最大のミスは、セミナーの構成です。
もっと言うと、ピラミッド構造にしなかったこと、です。
あなたがこれからコンテンツを量産していく中で記事やレポートを書いていくと思います。
その中で、他人からのレビューで
「イマイチ何が言いたいか分からない」というようなものが出来上がる原因こそが、
このピラミッド構造の欠落です。
多少難解ですが(そういう人向けなので)、
でも読んで理解し、身に付ければ何にでも活用できるテクニックです。
言いたいことが伝わらず恥をかきたくない、もしくはかいたことがあるあなたは、ぜひチェックして下さい。

ストーリーテリング

◆人を引き付ける話ができないあなたへ、一人のマーケッターからのアドバイス:『神話の法則 夢を語る技術』クリストファー・ボグラー


あなたがもし、、、
・営業先が自分の話を聞いてもイマイチぴんと来てない
・部下に話をしても、どことなく理解されていない
・セミナーや講演で人まで話す時、会場の反応が悪い
こういうことを感じたことが一度でもあるならば、この本は打ってつけです。
人を引きつける話はどのようにすればよいかを明らかにしてくれます。
あまり知られていないことかもしれませんが、ヒット作を量産しているディズニー社は、
この本のフレームワークに従って、映画の脚本を作成しています。
それはどのような流れかと言うと…
▼第一幕:ヒーローの決断
ステージ1.日常の世界
ステージ2.冒険への誘い
ステージ3.冒険への拒絶
ステージ4.賢者との出会い
ステージ5.第一関門突破
▼第二幕:ヒーローへの試練と報酬
ステージ6.試練、仲間、敵
ステージ7.最も危険な場所への接近
ステージ8.最大の試練
ステージ9.報酬
▼第三幕:行動の結果
ステージ10.帰路
ステージ11.復活
ステージ12.宝を持っての帰還
以上のような12個のステップになっています。
この本の中でも取り上げられているのは、スターウォーズやタイタニック、ライオンキングなど、
まさに大ヒット作はどのような話の展開をし、人を魅了するのか、それを論理的に解説しています。
これまで、直感や勘に従って話をしてきた方は、ぜひこの本を参考にしてみてください。
あなたに対する聞き手の目が見違えるほど変わることでしょう。

オーディエンスの心をつかむ21の新しい方法、セミナー講師のためのすばらしい本
『リンカーンのように立ち、チャーチルのように語れ 聞く者の魂を揺さぶるスピーチテクニック21』ジェームズ・ヒュームズ


初の民主的な選挙で選ばれたメキシコ大統のベニート・フアレスは、
140センチに満たない身長で、不器量でした。
しかし、彼のスピーチは、聴衆を熱狂させ、彼の信者へとまたたく間に変身させました。
それだけの変貌を、いかにして実現したのか?
それはこの本の中にあるテクニックの1つ「沈黙」を活用しました。
世紀の独裁者:アドルフ・ヒトラーの演説の動画を見たことのある方なら分かるかもしれませんが、
ヒトラーも同様に、そのテクニックを活用しています。
彼を独裁者たらしめたのは、その演説のパワーによるものが非常に大きいです。
もちろん、悪用すればそういったことも可能ですが、
あなたがセミナー講師であったり、リーダーとして人前に立ったり影響力を与える立場であれば、
ぜひこの本は読んで下さい。
アイゼンハワー、ニクソン、フォード、レーガンのスピーチライターやフォーチュン500企業の
CEOのスピーチアドバイスを務める方が書いた書籍です。
アメリカでは長年、リーダーたちに読み継がれてきている本格テキストだそうです。
きっと役に立ちますよ。

経営・戦略・ビジネスモデル

誰しもが値千金のギフトを持っている。しかしそれを見つけないままで終わる:
『さあ、才能に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす』マーカス バッキンガム、ドナルド・O. クリフトン


あなたは、自分自身の「才能」が何であるか知っていますか?
マーケティングやコピーライティング、営業などそういった具体的なスキルではなく、
それらのスキルの裏打ちとなる自分の才能です。
きっと恐らくあまり意識したことはないと思います。
でも、それはあまりにももったいないことです。
例えばあなたの場合、このサイトを見ているということは、
きっとマーケティングやビジネスに興味をお持ちだと思います。
そんなあなたに「今日からものすごく細かい経理の作業をして下さい」と言っても、
いまいちピンと来ないし、ぜひやりたい!とはならないですよね?
これは興味関心で分かりやすい例ですが、実際にあなたの中に眠っている才能があって、
それをうまく活用できていないとすればどうですか?
私はこの本を購入して、実際にこの本の中にある
「ストレングスファインダー」を試したところ、
意外な結果が出ました。
「内省」「学習欲」「収集心」「最上志向」「原点思考」
この5つでした。
うん、なるほどと思えるものもありましたし、
そうでないものもありました。
しかし、この5つをどうやったら活用できるかと考えて、
試しに実践したところ、驚くほど顧客からの評価も高い商品が出来上がりました。
単純なのに面白いですね。
あなたの才能は何でしょうか?
そしてそれをどのようにビジネスに活用できるでしょうか?
ぜひチェックしてみてください。
※注意※
この本は絶対に新品で購入してください。
さもないと、ストレングスファインダーを活用できません。

この本に1年前に出会っていたら売上を34%アップさせられた121のワーク:
『一生、お客に困らない!日本人の知らなかったフリーエージェント起業術』マイケル・ポート

フリーエージェント起業術
最も多い倒産の理由はご存知でしょうか?
71%が販売不振、つまり「集客がうまくいかない」ことです。
では、なぜ集客がうまくいかないかというと、
その最大の理由は、集客の手法・ノウハウが確立されていないからです。
特に起業したての頃は、
「これは良い商品・サービスだから絶対に売れるはずだ」
「できるだけ多くのお客様に対して提供しよう」
「値段を安くしてお客様が買いやすい価格にしよう」
と、誤った戦略・戦術・考え方になりやすいです。
その結果、1年以内の廃業・・・
よくある話です。
では、これらの間違いをセず、1年以内に成功したければ、
何をどの順番でどのようにすればよいか?
その答えをこの本が教えてくれています。
しかも、全部で121のワークでステップバイステップでこなすだけで、
あなたのビジネスはより強固なものとなるでしょう。
この本は「起業術」ですが、すでにビジネスを回していらっしゃる方で、
もう一皮剥けたい、そんな方にもオススメです。
何よりも基本が大事なことを思い出させてくれる本です。

リスクを取らずに起業に成功して誰もが知っている企業になった会社なんて見たことありますか?:
『臆病者のための科学的起業法』マイケル・マスターソン

臆病者のための科学的起業法
きっとあなたはその会社を知っているはずです。
もしかしたら、あなたもその会社の商品を持っているかもしれません。
その企業は今や世界中で商品を販売していて、売上規模は3兆円を超えています。
ブランド価値も高いですし、その企業の商品を持っていたら友達に自慢できるかもしれません。
でも、その企業も最初は、副業から始まったのです。
リスクを取らずに、たった2人の創業者が小さく始めたのです。
その会社の名前は「ナイキ」。
あなたも今履いているかもしれませんね。
またMicrosoftもビル・ゲイツがリスクを取らずに始めた企業です。
でも、あれだけ大きくなりました。
「いや、別にそこまで大きな企業にしたいわけじゃないし…」
とお思いかもしれませんが、ちょっと待って下さい。
一般的に起業というのは「ハイリスク・ハイリターン」と言われますね。
大きなリターンを得たいならば、それだけのベット(掛け金)が必要だ、と。
でも、それは大きな間違いです。
というか、致命的な過ちです。
では、どうやればリスクも取らずに起業して成功することができるのか?
そのノウハウはこの本で紹介されています。
私も大好きなマイケル・マスターソンの本です。
これから起業を考えている方はぜひお手にとって下さい。
臆病者のための、
「科学的」起業法です。

もしあなたに時間もお金もあれば、これこそ今すぐ始めたいと思うビジネスではないですか?:
『ハーバードビジネススクールが 教えてくれたこと、教えてくれなかったこと 起業した卒業生3人の10年間』ビル・マーフィー・ジュニア


起業のメッカ、アメリカ。その中でも特に有名なハーバード・ビジネス・スクール。
果たしてその中では、どのような授業が行われているのか・・・
といった内容ではありません。
むしろ、真逆で、実際に学んだことを活かして、そして学ばなかったことをどう発見して、
数々の困難をくぐり抜けてきたか、という内容です。
これから起業を考えている方、
また起業して、自分自身の方向性や現在に行き詰まりを感じている方には、
ぜひ読んで欲しい内容です。
何よりタイトルがいいですよね。

いかに彼が1億円を一瞬で集めたのか:
『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』西野 亮廣

【注意】この本は誰にとっても意味のあるものではありません。
これまでの時代の生き方やビジネスのやり方に固執する人、他人の批判ばかりする人には役に立ちません。
しかし、もしあなたがこれからの時代、とりわけインターネット上の存在感がビジネスの成功に極めて重要な時代において、人並みならない影響力を持ちたいと思うのであれば、この本は必読書です。


・2つの人種:なぜある人は有名なのにカネが集まらず、西野さんは炎上しまくってるのにカネが集まるのか?
・ベッキーが不倫で仕事が全くなくなって惨めな状態になったのに、相手にはほとんど影響しなかった理由
・これからの時代にビジネスで成功するために絶対に必要な要素:○○とは?
・発信するメディアを、絶対に1つだけに絞ってはいけない理由:ヒント:それは1つに依存するな、というレベルの話ではありません
・なぜ中身のネタバレを自ら率先するのか?そしてそこからきちんとマネタイズする方法
他にも幅広く、なぜ西野さんが(炎上しながら)各プロジェクトで成功を収めているのか、解説してくれています。
ぜひお手にとって、中身を確認して下さい。

仕事術・時間術

あなたはどれだけ頻繁に「いいや、やるつもりだったが、まだやっていない」と言っているでしょう?:
『大富豪の仕事術』マイケル・マスターソン

大富豪の仕事術
あなたは今の自分のビジネスに満足しているでしょうか?
売上規模、社員数、成長スピード、利益率、クライアント数…
きっとあなたはこう思っているんじゃないでしょうか?
「全然満足してないよ!でも時間がないんだよ!」
社長であるあなたはきっと、責任感があまりにも強く、強すぎるがために、
家族や従業員、取引先、さらには従業員の家族までの責任まで背負い込んでるがため、
仕事に忙殺されて、全く時間がない状態ではないでしょうか。
そして、もし時間さえあれば、
「もっと俺のビジネスうまくいくのに…」
そう思っているかもしれません。
では、仮にこの本で紹介されている8つの行動に従うだけで、
その理想が実現されるとしたら、試す価値はあると思いませんか?
この本は、ドナルド・トランプやベンジャミン・フランクリン、
そして著者のマイケル・マスターソンが実際に仕事で成果を上げるための仕事術を紹介してくれています。
あなたはこれ以上眠る時間を削らなくてもいいんです!
むしろしっかりと7時間以上眠って下さい。
その理由は?そしてその方法は?
こちらの本で紹介しています。
いつも自分の時間が気付いたら無くなっていると感じている忙しいあなたへの一冊です。

従業員が売上をもたらさないのは誰のせいか?:
『世界一シビアな「社長力」養成講座』ダン・ケネディ

世界一シビアな「社長力」養成講座
なぜ社長であるあなたは、会社の利益のために孤軍奮闘せざるを得ないか知っていますか?
クイズをしても仕方ないので、答えを言ってしまうと、
あなたの周囲にいる人達と利害が相反しているからです。
たとえば、従業員を例に取ると、従業員は、
できるだけ短い時間でできるだけ多くの”給料”(≠会社の売上、利益)を得たいと考えています。
面接の時には、「御社の売上のために頑張ります!」とか言っていたのに、
気付いたら言われたことをこなすだけのマシンになって、
期待していたほどの成果を出してこない。
どこの企業でもよく聞く話です。
しかし、それは社長であるあなたのせいではありません。
社長であるあなたの目を盗んでサボっている従業員のせいであり、
決済権をお持ちのあなたを騙した業者のせいなのです。
彼らにとっての目的は、あなたの会社からいかに多くのお金を引き出すか、であるため、
当然のことながら、あなたの会社に利益をもたらそうなんてこれっぽっちも考えていないのです。
・・・考えていたとしても、優先順位としてはだいぶ下の方です、間違いなく。
では、そのような状態にいる社長は、果たして
どのように「マネジメント」をすればいいでしょうか。
それは決して、学者やコンサル会社、代理店が並び立てるキレイ事ではなく、
キレイ事一切抜きの情け容赦なしの利益を出すためのマネジメントのやり方とは?
こちらをご覧になって確認して下さい。