あなたは読み手の立場として、
面白いコンテンツを読んだことはありますか?
それが記事にでも、ビデオでも、スピーチだとしても、
あなたのことを変えませんでしたか?
つまり、あなたの考え方を変える、
パラダイムシフトが起きませんでしたか?
そういう記事を読んだ時、
あなたはきっとシェアせずには
いられなかったと思います。
私たちは皆、そのような経験をしています。
しかし、それをどうやって
起こしたらいいんでしょうか?
それが大事な疑問ですよね。
まぐれのホームランをかっ飛ばしても、
意味ないですもんね。
たまたま当たったとしても、
それに再現性がないならば、
それはビジネスとは呼べないでしょう。
コンテンツマーケティングをする身として、
せっかくコンテンツを作ったからには、
そのコンテンツを見た人が、
注意を持ってくれて、考えてくれて、
何かを感じ取ってくれたら嬉しいですよね。
そんなコンテンツになるためには、
3つのステップがあります。
コンテンツを作るときには、
この3つのことを覚えていれば、
読み手に深い影響を与える
コンテンツを作ることが出来ます。
早速見ていきましょう。
成功するコンテンツの3要素
見る
コンテンツはまず目で楽しまれます。
かと言って、ザッと流し読みされて、
目に止まったところだけ読まれる、
という意味ではありません。
デザインのことですね。
一文字目を読み始める前に、
読者はそのコンテンツ全体をチェックします。
つまり、読む価値があるかどうかを、
ひと目見て判断するわけですね。
そのためには、色使いやフォント、
フォーマットなどに気をつけましょう。
まずは読んでもらわないことには
何も始まらないので!
とは言え、私なんかも
デザインのセンスはからっきしです。
ランディングページ作っても、
格好いいデザインなんて出来ません。
それでも、読みやすいから、
実際にコンバージョンも起こるんですよね。
だから読みやすさを重視しましょう。
シンプルにするということですね。
考えるのがめんどくさいという方は、
ワードプレスのデザインで良さそうなのを入れましょう。
読む
続いて、コンテンツを見た読者は、
コンテンツの中身が気になります。
この点においては、他のコンテンツで、
より良いコンテンツの作り方というのがありますので、
そちらをぜひご覧ください。
あなたがコンテンツを作るなら、
ただ単に消費されるだけには惜しすぎる。
ただ読まれるだけでなく、読者を引き込んだり、
次の行動を起こしてもらったりしてナンボです。
あなたの望む結果のためにはね。
まずは効果のあるヘッドラインを作って、
読者を惹きつけましょう。
あなたのコンテンツの中身で重要なことは、
引用タグを使ったりして強調しましょう。
また画像も適度に活用して、
言葉を補完しましょう。
コンテンツの中身自体と、
その書き方をわかりやすくすることで、
読者にはもっと伝わりやすくなります。
感じる
そして最後にして、
最も重要な「感じる」、つまり、
感情に関わる部分ですね。
これは本当に重要な事ですが、
人間は論理や理性だけでは行動していません。
理性や論理だけで考えていれば、
不倫なんて誰もしないでしょうし、
ダイエットは誰もが成功するでしょうし、
衝動買いもないでしょう。
日本コカコーラによる調査によれば、
スーパーの店頭で買い物をする時、
その約半数が非計画購入、つまり
衝動買いだったそうです。
参照:http://style.nikkei.com/article/DGXBZO62114270V01C13A1000000
これは経験あるのではないでしょうか?
実際私も、衝動買いになりがちなので、
お腹が空いた状態では、
絶対にスーパーやコンビニには
行かないようにしています。笑
あなたのコンテンツも、
そのように読者にとって、
「お!」と思わせるものである必要がある、
ということですね。
「ではどうやってやるのか?」
という話ですが、それこそは
ストーリーの力を用います。
感情の動かし方:ストーリーテリング
日本ではまだほとんど言われていないのですが、
海外で「ブランド」や「ブランディング」と調べると、
ほぼ間違いなく同時に「ストーリーテリング」と出てきます。
人間はストーリー、お話が大好きです。
論理性の少ない小さな子どもの時から、
お話は大好きですよね。
昔も、そのコミュニティの中で、
「神話」としてのストーリーが
共有されてきました。
そのストーリーの中には、
先人が遺してきた生きるための知恵や、
人を突き動かす情熱が含まれています。
あなたのビジネスも同じです。
あなた自身を突き動かす何かが、
あなたの創業エピソードや、
これまでの苦労話の中にあるはずです。
それを惜しげもなく披露することで、
そのストーリーに共感してくれる人が集まります。
コンテンツの内容なんか、
どんな素晴らしいことを書こうが、
すぐに忘れられてしまうかもしれませんが、
ストーリーは忘れられません。
「忘れられない」というのは、
受け身の意味だけでなく、
「忘れることが不可能」
という意味でもあります。
一度でも、ウサギとカメや桃太郎、
浦島太郎などの話を聞いたことがある人は、
生涯忘れられないのではないでしょうか?
それほどストーリーのパワーは強力です。
同じく、あなたのブランドストーリーも、
どんどん話していきましょう。
それこそが生きたコンテンツになります。
そして、そのようなコンテンツこそが、
共感され、あなたのビジネスのファンを作り、
シェアされるのです。
素晴らしいコンテンツには3要素が含まれている
それでは、素晴らしいコンテンツにするための
3つの要素を振り返ってみましょう。
- 見る:パッと見た時に見やすくしましょう。
- 読む:ヘッドラインで惹きつけ、章立てで進んでもらい、コンテンツの中身で興味を持ってもらいましょう。
- 感じる:あなたのストーリーを語り、感情に訴えかけましょう。
ぜひあなたのコンテンツ制作に、
活用してください!
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