今回のテーマは
「広告費は燃やせ」
大切な広告費…
それを燃やせとは何事か?
いや、ちゃんとした理由があるのです。
前回、マーケティングがお金がかかると言った理由はここにあります。
これを抑えていると正しく広告費を使うことができます。
・広告費はどのように使うべきか?
・広告予算が多い方がいい理由とは?
書き起こしはこちら クリックで展開
【向井】 こんにちは、向井です。
【杉田】 こんにちは、杉田です。
【向井】 コンテンツマーケティング集客のツボ、ポッドキャスト始まります。今回は、広告費は燃やせという話をしたいと思います。そのままです。お金が目の前に10万円とかあったとして、これに火を点けられるかどうかという話です。広告ってそういうものですよっていうことが言いたいです。何でかと言うと、100パーセント成功はあり得ないじゃないですか。100パーセント成功はあり得ないのに結構みんなそれを求めるわけですよね。これをやればこうなるみたいな。じゃなくて、広告というのはいろんな要素があるじゃないですか。例えばどのメディア、媒体に載せるのかというのも1つだし、どんなクリエイティブ、画像だったりコピーだったり、あとは何かな、その中でもどういう人たち。例えばFacebookっていう中の、例えばページにいいね!している人とか、いろいろあると思うんですけど、そういうのに、どういうメディアの中のどういうターゲットに対して、例えばどういうクリエイティブを出すのかみたいな。これだけで3パターンあるわけですよ。
【杉田】 組み合わせがね。
【向井】 そう、組み合わせが。しかもその中の掛ける、じゃあ、どれだけあるのかっていう話ですよ。広告費はどういうふうに使うべきかという考え方としては、これ前失敗談として話したと思うんですげと、要はリスト、オファー、クリエイティブといって、リストがずれていたから全然反応が取れませんでしたということ前に話したと思うんですけれども、それです、つまり。その失敗談として、確か15万ぐらいのお金がかかっているのかな、その広告に対して。それで、反応が1件とか2件なんですよ。通常十何件ぐらいあるんですけど、15件とか。だけど1件とかしかなくて、失敗だぜと思ったんですけど。
【杉田】 反応なかったんだね。
【向井】 そうそう、全然反応なかったんです。でも、それをやったことで、これは駄目なんだなって分かったんです。広告費ってそういうふうな考え方をしないと駄目だと思うんですよ。だから、さっき言ったメディア、ターゲット、クリエイティブという組み合わせの中で、どれを排除していったらいいのかみたいな。もちろんそのいいところだけ、広告とかだったら、これたくさん申し込みがあるやつだみたいなのが分かるのはいいんですけど、それ以外を排除するために広告費って使わなきゃ駄目だと思うんですよ。伝わりますか、これは。
【杉田】 何となく。
【向井】 何となく。だから、変な話ですけど、別にそのビジネスの利益率によって広告費って変わってくると思うんですよ、いくら出せるのかという話とか。だから、前回話した話ですけど、こういうところで、要はお金を持ってないときついですよという話なんですよ、マーケティングって。だから僕、ルーレットか、バカラでしたっけ?
【杉田】 カジノ系のやつの話ね。
【向井】 カジノ系のやつで。ルーレットだったら赤か黒かみたいな。
【杉田】 真ん中もあるけど、緑か、00もあるけどね。
【向井】 じゃあ、バカラにしましょう。あのチップ乗せるやつですよね。あれも赤か黒かでしたっけ?
【杉田】 うん、多分あると思うけどね。
【向井】 何て言うかな。言いたいこととしては、どこにベットするかという話、掛けるかという話ですよ。広告予算がないと、もうチップが1枚しかない状態なわけですよ。勝てないでしょう。だけど、広告予算があれば取りあえず黒のほうには全部乗せれますみたいな。
【杉田】 何個かにね。
【向井】 そうそう。黒のほうに全部乗せて、このうち1から20は駄目だったけど、21から40はいけたわみたいな。じゃあ、次はっていう話ですよね、21から40の間の中でみたいな、さらに。もしくは、あれ? じゃあ、1から20でもクリエイティブがよくなかったのかな? だから、1から20でも何かがよくなかったのかな? その変数を変えてもう1回テストするみたいな。もちろんこれは無駄金になる可能性もあますよ、ということができるわけじゃないですか。となるから、要は広告費というのは、変な話ですけれども、捨てる、燃やす。10万円があったとして、それを燃やせるかどうかというのが結局全体の話とも関連するんですけれども、金持ちビジネスというか、ある程度キャッシュに余裕があるビジネスじゃないとうまくいかないよっていうところです。結構、今回も3回ぐらい話している話と一連になっている部分もあるんですけれども、だから、プロダクトローンチとかで結構みんな一発逆転を狙ってると思うんですよね。マーケティングというと何かそういうイメージ、一発逆転できます、楽できます、自動でできます、みたいな。ということはないと思うんですけどね、僕的には。しっかりちゃんと調整もしていかないと駄目だし、仕事は終わらないと思うんですけどね。だから僕、昔、実をいうとマーケティングをやりたくなかったんですよ、学生のときに。なぜかと言うと、そんなふうに終わりがないじゃないですか。でも営業って売ったら終わりでしょ? 究極を言うと。
【杉田】 商品によるけどね。
【向井】 フォローはしますけど、もちろんね。だけど、売ることが目的じゃないですか。マーケティングってエンドレスで調整というか改善改善していかないと駄目だから、だから無理と思ったんですけど、やれちゃってますもんね。まあまあいいや、それは置いておきます。あと杉田さん、広告費に関してなんですが、どう思われますか?
【杉田】 広告費に関して、僕が話をしたことがある企業の人で、普通に会社員で広告をどうやって出していいか困っている人は、もはやそこから売り上げがすごく上がるっていうところじゃなくて、簡単に出せて、与えられた予算を消化できるというのが第一目標だから、何か頑張りたくないし、頑張りたくないけど、申し込みもたくさん来ると大変だけど、めっちゃ見られてますよと言いたいから、何かそういうのあるじゃないですか。それに、前の回で無料でブログとかで集めるみたいな話をしたけれど、個人でやっている人で、バリバリやっているわけではなくて、そんなにお金をかけなくてやりたいという人に関しては、それこそ500円とか1,000円とかやるだけで、もう無料でやっているのは本当に、大してうまくいかなくてもしょせん無料だからと思うし、本当は自分の時間だったりとか労力をすごい損をしているんだけれど、でも損をしていない気分になるから。
【向井】 そうですね、仕事をした気にはなりますからね。
【杉田】 そうそう。かつ、でも、じゃあ、そのブログを誰かに配ってよとか公開してよというと恥ずかしいっていう、文章を出してるっていう。でも有料となると、これ恥ずかしい文章は出せないんですよ。確実に、例えばグーグルアドワーズで上がってきますとか、Facebookの広告出ますっていうのも分かるし、反応も出ちゃうし、そもそも500円でも1,000円でもかけているから、身銭を切ってこんなもんかみたいなのが明確に分かっちゃうから、悔しいというか損をしたという気分になるから、元を取らなきゃなと思うから、そこは人によるけど。1,000円を無駄にしたから無駄にしましたで終わるのか、じゃあ、もう1,000円かけて2,000円分の成果を取ってやろうと思うのかだけど、やっぱりモチベーションが違うよね。
【向井】 分かる。そういう意味で言うと、僕はお金を払ったほうがいいと思うんです。なぜかと言うと、僕はいろいろな人とやっていて、結局、成果報酬とかってうまくいかないんです、なぜかうまくいかないんですよ。それは別に同じお客さんからお金をもらってやる仕事と、これだけもらっているから、じゃあ、サービスでもう1個やりますみたいな感じでやる仕事って、別に理解度とかお客さんに対する思いとか、別に大して一緒なんです、僕からしたら。だけど、有料でやった仕事のほうはうまくいくけど、こっちは全然うまくいかないんですよ、無料でやるほうって。これは僕の気持ちの問題なのか分かんないですけど、それか向こうの人の気持ちの問題か分かんないですけど、別に、どうせ無料だしなみたいな。だから、こういうのは結局ゴール設定の問題ですよね、そういう意味で言うと。さっき大企業の人が言っていたような、予算を消化したいみたいな。それであえてKPIをわざわざPVにおくという。だって僕が聞いた大企業だったら、KPIはメールの開封率とからしいですからね。
【杉田】 そうだよね、でも本当にそういうことだよね。
【向井】 何ですか、メールの開封率って、意味分からないと思います。
【杉田】 実際に来ると忙しくなっちゃうから、現場は。
【向井】 それで人を増やしてくれるわけじゃないしねみたいな。とは言えですよねと思います。KPIがメールの開封率ってさみたいな。じゃあ、タイトルをセックスっていう名前にしたらとか、今日強盗に入られました、昨晩強盗に遭いましたとか、娘がレイプされましたみたいな。えーってなるでしょ?
【杉田】 違うんだよ、偉い人がドヤで書いた文章をみんな読むんだよ、申し込み入らないけど。
【向井】 それは官僚の無びゅう性みたいな問題ですよ。要は偉い人は絶対ミスらないみたいな、神話ですね。僕そうなったら終わりだと思うんですけどね。だからマーケティングって、そういう意味でPDCAも回していくという話だと思うので。これちょっとまた別の話になるんですけれども、失敗のときが1番フィードバックがあるんですって、学びが深いと。それはそうですよね。九九を覚えるときもすごい大変だったじゃないですか。でも繰り返して間違えながらも覚えていったじゃないですか。あれが多分、失敗するんだったらやらなくていいよみたいなことだったら、絶対一生覚えないですよねっていう話だと思います、結局は。
【杉田】 あと、その失敗しながら成功するのは別だけど、普通にやって成功しちゃうと、何で成功したかが分からない。再現性がないからね、できたと思うから。
【向井】 ビットコインが上がった理由が分からないのだって1つですよね。
【杉田】 いろいろあるけど、実際は何なの? みたいなことになると。だから、再現性がないというか予測できないからね。
【向井】 そうですね。株価とかは予測がある程度立つわけですよ、今後の経済とか。政治日程とかは決まっているわけじゃないですか、大統領選がいつあってとか、僕はよく分らないですけど。だけど、ビットコインだけは本当に分からないなと思うんですよね、上がる理由が。
【杉田】 面白いよ。僕は身銭を、一応そこの業界を知りたいと思ってるから、身銭を切ってるから、減ってるな、すごいな、倍になったけど4分の1になってるなみたいな。
【向井】 僕も1ビットコインが3万円ぐらいのときに1ビットコイン持っていましたから、その気持ちはすごくよく分かります。だけど、3万円が2万8,000円になった段階で僕もう無理ってなります、気持ちが耐えられない。
【杉田】 それは、その3万円に込められている思いの違いがあり過ぎる、僕と向井くんのそのときのね。僕は消えていいと思っているから。
【向井】 遊びのお金。
【杉田】 そうそう、遊びのね。
【向井】 いや、でも、そうだな、そのお金を違うところで使えばと思ってしまうわけですよね、3万円をね。
【杉田】 それは分かる。でも、僕はどちらかというとやばいほう、やばいほうにやっていって、これで1兆円いったら楽しいなと思って、お酒飲めればいいと思っているお金だから別にどうでもいい。こいつは夢をずっと追っかけて消えてくれればいい。
【向井】 60パーセント税金取られるらしいですけど。
【杉田】 雑所得だからね、まだね。海外に入れたくなるよね、本当に入れたくなると思うよ。
【向井】 そりゃあそうですよね、あほらしいですよね。あほらしいって、別にリスク取ってるわけですからね。そのリターンをね。何の話でしたっけ、広告費を燃やせという話ですね。だからビットコインにお金をつぎ込んで燃やしましょうっていう話ですね。全然違います。
【杉田】 それ何にも残らない可能性のほうが高いよ。
【向井】 確かに、ゼロになる。JALの株みたいな話ですね。
【杉田】 そうそう、とんでもない余談だけど、ネームコインが流出したじゃないですか。あれが洗浄された先がロシアのヨービットっていうところだと言われているんだけど。
【向井】 何ですか、都市の名前ですか。
【杉田】 取引所の名前なんだけど、もうすごい魔境みたいなところで、半分ぐらいは死んだコインがバーッと並んでいるんですよ。お金はついてるけど、取り引きがゼロみたいなのとかがすごいたくさんあるようなところなんだけど、そこは僕も楽しくて入れたりとかしてるんですけど、すごいよ、日利20パーセント増えるコインとかある。
【向井】 すごい。増えるけど、翌日にはまたこうなるとかでしょ?
【杉田】 だからそう、日利で20パーセント増えているんだけれど、落ちていくのね、20パーセント以上の速度で。
【向井】 すごい、ジェットコースターだ。
【杉田】 耐えると20パーセントずつ増えていくじゃないですか。するとある日、うちの取引所にはこれを換金できるコインがもうないから、もう無理よって言って、もうコインにいかないよみたいな。だから20パーセント増えないから、みんながバンって全部そこから戻して売るからバーンって下がっていっちゃって。だからとんでもないなと思って。でも、これ出た瞬間3日間預けて、3日間で決めて3日間預けて、だから20パーセントはないけど、10パーセントとか5パーセントは結構あるから増やして、それで、戻して売ってを繰り返せばいいんだろうなと思うけど、預けたいよね、ずっとね。
【向井】 競馬でも5,000円しか持って行かないっていうやつですね、今日は5,000円しか使いませんみたいな。
【杉田】 駄目だよ、人間は。だって20パーセントを60日預けたら1兆とかいっちゃうなとか思ってしまう。簡単にいっちゃうでしょ、だって。調理人だなってなっちゃうよ、すぐ。1万円を60日でいっちゃうな、全然みたいな。
【向井】 もうそれハイパーインフレですよね、本当のハイパーインフレですよね。
【杉田】 絶対あり得ないんだけどね。取引上的に絶対あり得ないんだけど。
【向井】 全然関係ない話になりましたね。そんなもんですよという話ですね。
【杉田】 そうですね。
【向井】 広告費を燃やしましょうという話です。燃やすぐらい体力をつけなきゃ駄目だし、とかいろいろある。
【杉田】 少額でもお金を使えという話だと思います。
【向井】 そうそう、できれば決まった額を。
【杉田】 毎月。
【向井】 予算を決めてほしいんですよ、広告予算を
【杉田】 マジで500円からでいいと思う。あとは、広告を500円でも1,000円でも出すのは時間短縮になるじゃないですか。無料でやっているブログとかは、結果出てくるのは多分1年とかは平気でかかってしまうけど、それが例えばすぐ1カ月で、その分の、仮に100人来たら、どれぐらいの反応があるかというのが見れたりするので、ブログは100人来るなんてすごく大変じゃないですか。だからそういう意味合いとしても、例えば3カ月だけは広告費を出してみて、これで全然鳴かず飛ばずならもうやめようとか、そういうのはありだと思います、人生有限なので。
【向井】 おっしゃるとおりでございます、確かに。そんな感じです。さっきのビットコインのとこはカットかな。
【杉田】 使ってください、どこかで。ここじゃなくていいかなら、どこかで使ってください。
【向井】 では、そんな感じで。ありがとうございました。
【杉田】 ありがとうございました。
【杉田】 こんにちは、杉田です。
【向井】 コンテンツマーケティング集客のツボ、ポッドキャスト始まります。今回は、広告費は燃やせという話をしたいと思います。そのままです。お金が目の前に10万円とかあったとして、これに火を点けられるかどうかという話です。広告ってそういうものですよっていうことが言いたいです。何でかと言うと、100パーセント成功はあり得ないじゃないですか。100パーセント成功はあり得ないのに結構みんなそれを求めるわけですよね。これをやればこうなるみたいな。じゃなくて、広告というのはいろんな要素があるじゃないですか。例えばどのメディア、媒体に載せるのかというのも1つだし、どんなクリエイティブ、画像だったりコピーだったり、あとは何かな、その中でもどういう人たち。例えばFacebookっていう中の、例えばページにいいね!している人とか、いろいろあると思うんですけど、そういうのに、どういうメディアの中のどういうターゲットに対して、例えばどういうクリエイティブを出すのかみたいな。これだけで3パターンあるわけですよ。
【杉田】 組み合わせがね。
【向井】 そう、組み合わせが。しかもその中の掛ける、じゃあ、どれだけあるのかっていう話ですよ。広告費はどういうふうに使うべきかという考え方としては、これ前失敗談として話したと思うんですげと、要はリスト、オファー、クリエイティブといって、リストがずれていたから全然反応が取れませんでしたということ前に話したと思うんですけれども、それです、つまり。その失敗談として、確か15万ぐらいのお金がかかっているのかな、その広告に対して。それで、反応が1件とか2件なんですよ。通常十何件ぐらいあるんですけど、15件とか。だけど1件とかしかなくて、失敗だぜと思ったんですけど。
【杉田】 反応なかったんだね。
【向井】 そうそう、全然反応なかったんです。でも、それをやったことで、これは駄目なんだなって分かったんです。広告費ってそういうふうな考え方をしないと駄目だと思うんですよ。だから、さっき言ったメディア、ターゲット、クリエイティブという組み合わせの中で、どれを排除していったらいいのかみたいな。もちろんそのいいところだけ、広告とかだったら、これたくさん申し込みがあるやつだみたいなのが分かるのはいいんですけど、それ以外を排除するために広告費って使わなきゃ駄目だと思うんですよ。伝わりますか、これは。
【杉田】 何となく。
【向井】 何となく。だから、変な話ですけど、別にそのビジネスの利益率によって広告費って変わってくると思うんですよ、いくら出せるのかという話とか。だから、前回話した話ですけど、こういうところで、要はお金を持ってないときついですよという話なんですよ、マーケティングって。だから僕、ルーレットか、バカラでしたっけ?
【杉田】 カジノ系のやつの話ね。
【向井】 カジノ系のやつで。ルーレットだったら赤か黒かみたいな。
【杉田】 真ん中もあるけど、緑か、00もあるけどね。
【向井】 じゃあ、バカラにしましょう。あのチップ乗せるやつですよね。あれも赤か黒かでしたっけ?
【杉田】 うん、多分あると思うけどね。
【向井】 何て言うかな。言いたいこととしては、どこにベットするかという話、掛けるかという話ですよ。広告予算がないと、もうチップが1枚しかない状態なわけですよ。勝てないでしょう。だけど、広告予算があれば取りあえず黒のほうには全部乗せれますみたいな。
【杉田】 何個かにね。
【向井】 そうそう。黒のほうに全部乗せて、このうち1から20は駄目だったけど、21から40はいけたわみたいな。じゃあ、次はっていう話ですよね、21から40の間の中でみたいな、さらに。もしくは、あれ? じゃあ、1から20でもクリエイティブがよくなかったのかな? だから、1から20でも何かがよくなかったのかな? その変数を変えてもう1回テストするみたいな。もちろんこれは無駄金になる可能性もあますよ、ということができるわけじゃないですか。となるから、要は広告費というのは、変な話ですけれども、捨てる、燃やす。10万円があったとして、それを燃やせるかどうかというのが結局全体の話とも関連するんですけれども、金持ちビジネスというか、ある程度キャッシュに余裕があるビジネスじゃないとうまくいかないよっていうところです。結構、今回も3回ぐらい話している話と一連になっている部分もあるんですけれども、だから、プロダクトローンチとかで結構みんな一発逆転を狙ってると思うんですよね。マーケティングというと何かそういうイメージ、一発逆転できます、楽できます、自動でできます、みたいな。ということはないと思うんですけどね、僕的には。しっかりちゃんと調整もしていかないと駄目だし、仕事は終わらないと思うんですけどね。だから僕、昔、実をいうとマーケティングをやりたくなかったんですよ、学生のときに。なぜかと言うと、そんなふうに終わりがないじゃないですか。でも営業って売ったら終わりでしょ? 究極を言うと。
【杉田】 商品によるけどね。
【向井】 フォローはしますけど、もちろんね。だけど、売ることが目的じゃないですか。マーケティングってエンドレスで調整というか改善改善していかないと駄目だから、だから無理と思ったんですけど、やれちゃってますもんね。まあまあいいや、それは置いておきます。あと杉田さん、広告費に関してなんですが、どう思われますか?
【杉田】 広告費に関して、僕が話をしたことがある企業の人で、普通に会社員で広告をどうやって出していいか困っている人は、もはやそこから売り上げがすごく上がるっていうところじゃなくて、簡単に出せて、与えられた予算を消化できるというのが第一目標だから、何か頑張りたくないし、頑張りたくないけど、申し込みもたくさん来ると大変だけど、めっちゃ見られてますよと言いたいから、何かそういうのあるじゃないですか。それに、前の回で無料でブログとかで集めるみたいな話をしたけれど、個人でやっている人で、バリバリやっているわけではなくて、そんなにお金をかけなくてやりたいという人に関しては、それこそ500円とか1,000円とかやるだけで、もう無料でやっているのは本当に、大してうまくいかなくてもしょせん無料だからと思うし、本当は自分の時間だったりとか労力をすごい損をしているんだけれど、でも損をしていない気分になるから。
【向井】 そうですね、仕事をした気にはなりますからね。
【杉田】 そうそう。かつ、でも、じゃあ、そのブログを誰かに配ってよとか公開してよというと恥ずかしいっていう、文章を出してるっていう。でも有料となると、これ恥ずかしい文章は出せないんですよ。確実に、例えばグーグルアドワーズで上がってきますとか、Facebookの広告出ますっていうのも分かるし、反応も出ちゃうし、そもそも500円でも1,000円でもかけているから、身銭を切ってこんなもんかみたいなのが明確に分かっちゃうから、悔しいというか損をしたという気分になるから、元を取らなきゃなと思うから、そこは人によるけど。1,000円を無駄にしたから無駄にしましたで終わるのか、じゃあ、もう1,000円かけて2,000円分の成果を取ってやろうと思うのかだけど、やっぱりモチベーションが違うよね。
【向井】 分かる。そういう意味で言うと、僕はお金を払ったほうがいいと思うんです。なぜかと言うと、僕はいろいろな人とやっていて、結局、成果報酬とかってうまくいかないんです、なぜかうまくいかないんですよ。それは別に同じお客さんからお金をもらってやる仕事と、これだけもらっているから、じゃあ、サービスでもう1個やりますみたいな感じでやる仕事って、別に理解度とかお客さんに対する思いとか、別に大して一緒なんです、僕からしたら。だけど、有料でやった仕事のほうはうまくいくけど、こっちは全然うまくいかないんですよ、無料でやるほうって。これは僕の気持ちの問題なのか分かんないですけど、それか向こうの人の気持ちの問題か分かんないですけど、別に、どうせ無料だしなみたいな。だから、こういうのは結局ゴール設定の問題ですよね、そういう意味で言うと。さっき大企業の人が言っていたような、予算を消化したいみたいな。それであえてKPIをわざわざPVにおくという。だって僕が聞いた大企業だったら、KPIはメールの開封率とからしいですからね。
【杉田】 そうだよね、でも本当にそういうことだよね。
【向井】 何ですか、メールの開封率って、意味分からないと思います。
【杉田】 実際に来ると忙しくなっちゃうから、現場は。
【向井】 それで人を増やしてくれるわけじゃないしねみたいな。とは言えですよねと思います。KPIがメールの開封率ってさみたいな。じゃあ、タイトルをセックスっていう名前にしたらとか、今日強盗に入られました、昨晩強盗に遭いましたとか、娘がレイプされましたみたいな。えーってなるでしょ?
【杉田】 違うんだよ、偉い人がドヤで書いた文章をみんな読むんだよ、申し込み入らないけど。
【向井】 それは官僚の無びゅう性みたいな問題ですよ。要は偉い人は絶対ミスらないみたいな、神話ですね。僕そうなったら終わりだと思うんですけどね。だからマーケティングって、そういう意味でPDCAも回していくという話だと思うので。これちょっとまた別の話になるんですけれども、失敗のときが1番フィードバックがあるんですって、学びが深いと。それはそうですよね。九九を覚えるときもすごい大変だったじゃないですか。でも繰り返して間違えながらも覚えていったじゃないですか。あれが多分、失敗するんだったらやらなくていいよみたいなことだったら、絶対一生覚えないですよねっていう話だと思います、結局は。
【杉田】 あと、その失敗しながら成功するのは別だけど、普通にやって成功しちゃうと、何で成功したかが分からない。再現性がないからね、できたと思うから。
【向井】 ビットコインが上がった理由が分からないのだって1つですよね。
【杉田】 いろいろあるけど、実際は何なの? みたいなことになると。だから、再現性がないというか予測できないからね。
【向井】 そうですね。株価とかは予測がある程度立つわけですよ、今後の経済とか。政治日程とかは決まっているわけじゃないですか、大統領選がいつあってとか、僕はよく分らないですけど。だけど、ビットコインだけは本当に分からないなと思うんですよね、上がる理由が。
【杉田】 面白いよ。僕は身銭を、一応そこの業界を知りたいと思ってるから、身銭を切ってるから、減ってるな、すごいな、倍になったけど4分の1になってるなみたいな。
【向井】 僕も1ビットコインが3万円ぐらいのときに1ビットコイン持っていましたから、その気持ちはすごくよく分かります。だけど、3万円が2万8,000円になった段階で僕もう無理ってなります、気持ちが耐えられない。
【杉田】 それは、その3万円に込められている思いの違いがあり過ぎる、僕と向井くんのそのときのね。僕は消えていいと思っているから。
【向井】 遊びのお金。
【杉田】 そうそう、遊びのね。
【向井】 いや、でも、そうだな、そのお金を違うところで使えばと思ってしまうわけですよね、3万円をね。
【杉田】 それは分かる。でも、僕はどちらかというとやばいほう、やばいほうにやっていって、これで1兆円いったら楽しいなと思って、お酒飲めればいいと思っているお金だから別にどうでもいい。こいつは夢をずっと追っかけて消えてくれればいい。
【向井】 60パーセント税金取られるらしいですけど。
【杉田】 雑所得だからね、まだね。海外に入れたくなるよね、本当に入れたくなると思うよ。
【向井】 そりゃあそうですよね、あほらしいですよね。あほらしいって、別にリスク取ってるわけですからね。そのリターンをね。何の話でしたっけ、広告費を燃やせという話ですね。だからビットコインにお金をつぎ込んで燃やしましょうっていう話ですね。全然違います。
【杉田】 それ何にも残らない可能性のほうが高いよ。
【向井】 確かに、ゼロになる。JALの株みたいな話ですね。
【杉田】 そうそう、とんでもない余談だけど、ネームコインが流出したじゃないですか。あれが洗浄された先がロシアのヨービットっていうところだと言われているんだけど。
【向井】 何ですか、都市の名前ですか。
【杉田】 取引所の名前なんだけど、もうすごい魔境みたいなところで、半分ぐらいは死んだコインがバーッと並んでいるんですよ。お金はついてるけど、取り引きがゼロみたいなのとかがすごいたくさんあるようなところなんだけど、そこは僕も楽しくて入れたりとかしてるんですけど、すごいよ、日利20パーセント増えるコインとかある。
【向井】 すごい。増えるけど、翌日にはまたこうなるとかでしょ?
【杉田】 だからそう、日利で20パーセント増えているんだけれど、落ちていくのね、20パーセント以上の速度で。
【向井】 すごい、ジェットコースターだ。
【杉田】 耐えると20パーセントずつ増えていくじゃないですか。するとある日、うちの取引所にはこれを換金できるコインがもうないから、もう無理よって言って、もうコインにいかないよみたいな。だから20パーセント増えないから、みんながバンって全部そこから戻して売るからバーンって下がっていっちゃって。だからとんでもないなと思って。でも、これ出た瞬間3日間預けて、3日間で決めて3日間預けて、だから20パーセントはないけど、10パーセントとか5パーセントは結構あるから増やして、それで、戻して売ってを繰り返せばいいんだろうなと思うけど、預けたいよね、ずっとね。
【向井】 競馬でも5,000円しか持って行かないっていうやつですね、今日は5,000円しか使いませんみたいな。
【杉田】 駄目だよ、人間は。だって20パーセントを60日預けたら1兆とかいっちゃうなとか思ってしまう。簡単にいっちゃうでしょ、だって。調理人だなってなっちゃうよ、すぐ。1万円を60日でいっちゃうな、全然みたいな。
【向井】 もうそれハイパーインフレですよね、本当のハイパーインフレですよね。
【杉田】 絶対あり得ないんだけどね。取引上的に絶対あり得ないんだけど。
【向井】 全然関係ない話になりましたね。そんなもんですよという話ですね。
【杉田】 そうですね。
【向井】 広告費を燃やしましょうという話です。燃やすぐらい体力をつけなきゃ駄目だし、とかいろいろある。
【杉田】 少額でもお金を使えという話だと思います。
【向井】 そうそう、できれば決まった額を。
【杉田】 毎月。
【向井】 予算を決めてほしいんですよ、広告予算を
【杉田】 マジで500円からでいいと思う。あとは、広告を500円でも1,000円でも出すのは時間短縮になるじゃないですか。無料でやっているブログとかは、結果出てくるのは多分1年とかは平気でかかってしまうけど、それが例えばすぐ1カ月で、その分の、仮に100人来たら、どれぐらいの反応があるかというのが見れたりするので、ブログは100人来るなんてすごく大変じゃないですか。だからそういう意味合いとしても、例えば3カ月だけは広告費を出してみて、これで全然鳴かず飛ばずならもうやめようとか、そういうのはありだと思います、人生有限なので。
【向井】 おっしゃるとおりでございます、確かに。そんな感じです。さっきのビットコインのとこはカットかな。
【杉田】 使ってください、どこかで。ここじゃなくていいかなら、どこかで使ってください。
【向井】 では、そんな感じで。ありがとうございました。
【杉田】 ありがとうございました。
Podcastで聞くことができます。
Podcast: Play in new window | Download