今回のテーマは
「メルマガは私信!特にBtoB」
メールマーケティングを実施していても、
なんでそうなってしまうんだー!という
メールを送っている企業があまりにも多い。
特にBtoB企業!お前だよ!
・BtoB向けメルマガのよくある特徴
・メルマガを書くときに意識すべきこととは?
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【向井】 こんにちは、向井です。
【杉田】 こんにちは、杉田です。
【向井】 コンテンツマーケティング集客のツボ、ポッドキャスト始まります。今回はメルマガの話をしたいと思います。メルマガ、ちょっと前もお伝えしましたけど、とある企業のお仕事を復活させてもらいまして、また忙しくしているんですけど、そこでの私の役割というのはライティングなんですね、今回は。ライティングっていって、いろいろマーケティングのほうも口出しをしようと思ってはいるんですが、他社さんのメルマガを見ていると、ひどいなと思うんです。
【杉田】 例えば?
【向井】 BtoBとか。BtoCは何かデザインに凝りまくって、もはやどこをクリックすればいいのか分からないとか、そういう感じですけど、HTMLメールでただクソ重いみたいな。本当、何だろう。だからAmazonはすっきりしているよなって毎度思うんですけど。テキストだけでしょ? Amazon。
【杉田】 だってパケット食うのムカつくもん。
【向井】 確かに。
【杉田】 いや、そうでしょ?
【向井】 いや、そう思います。で、BtoBも同じぐらいひどくて、2000年前後のメールを引きずっている気がするんです。星っぽくする、星を散りばめたような。線を引くのに、白い星、黒い星、白い星、黒い星ってやっていたりとか、キラキラみたいなのとか。
【杉田】 イコールみたいなのがブワーってなっているやつね。
【向井】 そうそう。イコールぐらいはまだいいんですよ。
【杉田】 まだセーフ。装飾がうざいと。
【向井】 そう。何か1番アピールしたいところあるじゃないですか。例えばセミナーとかだったら、何月何日、どこで開催、ここクリックみたいな、そこをわざとブロック塀みたいな感じで囲う。いや、あのさー、みたいな。確かにBtoBはパソコンで見ている人のほうが比率が多い。スマホだったら崩れまくっていますよっていう。ビジネス側のやり取りメールでそれを送っているんだったらいいんですよ。
【杉田】 こういうキャラの人なんだな、みたいな感じ。
【向井】 そう。送ってないでしょ?
【杉田】 送ってないだろうね。
【向井】 だから、すごく勘違いしているなと思う。メルマとメールは別物って思っている担当者さんが多いんじゃない? っていう、多いんじゃない? 説。
【杉田】 今そんなのを送ってくるの、あれだもんね、何か迷惑メールが突然、私誰々なんだけど久しぶりみたいな。あ、迷惑メールかみたいなのしかそういうのはないよね。
【向井】 確かに。だから、何かやっぱり、みんなに送るっていう意識があるのかもしれないですね。
【杉田】 それはやっぱりあると思う。
【向井】 よくないと思う。メールもあくまでも私信なのでと思えば、そんなふうに絶対変なデコレーションしないはずなんです。だから、それを忘れるとどうしても事務的な内容というか、機械的な内容というか、すごい当たり障りのないというか。
【杉田】 だから、しゃべるときも近いよね。大人数の中で、妙に仰々しくなり過ぎちゃう、もちろん多くの人に話しているというのは意識しなきゃいけないんだろうけど、でも基本的には1人1人に話しているというのが、そういうことじゃないですか。
【向井】 分かる。結婚式のスピードとかもまさにそうですよ、本当。何か前に行ったところで、花嫁の上司がわざわざ出すんです。
【杉田】 スピーチのやつをね。
【向井】 そう、出すなよと。だから、スピーチの練習をしてないのが大前提でもう失敗だと思うんですけど、ああいうところで、コツとしては、これだけ言えばいいっていうことを決めておけばいいんですよ。例えば、奥さんはこういうエピソードがありますっていうことだけをバンッと伝えれば、思っておけば、あとは前後なんてヒゲみたいなものだから、何でもいいんですよ。
【杉田】 あの場はね、いや、感動し過ぎて飛んじゃいましたのほうがまだ。
【向井】 そうそうそう。
【杉田】 ただ、これだけは、みたいな。
【向井】 そう。だけど紙を見ながら読むということは、きっちりしようといているわけでしょ? それ誰のためですかっていう話ですよ。
【杉田】 自分のエゴじゃないですか。
【向井】 でしょ? だからメルマガもきっちりしようとか、当たり障りのないようにしようとか思っているうちは絶対反応上がりませんからね。いや、わざわざ騒がしくしようとかはないんですけど、それを、なぜそうしているかをあらためてよく考えたほうがいいと思います、僕は。
【杉田】 そうだね、意味がないんだったら。
【向井】 新入社員に、何で? と聞かれて、合理的な理由でちゃんと説明できればいいんですよ、前に例えばテストしたとか、テストして……。
【杉田】 これが1番よかったからって。
【向井】 そうそうそう、だったらいいんですけど、何となくだったら、それはマーケティングとしてはさぼっている以外の何物でもないと思いますけどね。と思うんですが、いかがでしょうか。
【杉田】 そうだと思います。
【向井】 じゃあ、今日はきれいにまとまったので、こんな感じでありがとうございました。
【杉田】 ありがとうございます。
【杉田】 こんにちは、杉田です。
【向井】 コンテンツマーケティング集客のツボ、ポッドキャスト始まります。今回はメルマガの話をしたいと思います。メルマガ、ちょっと前もお伝えしましたけど、とある企業のお仕事を復活させてもらいまして、また忙しくしているんですけど、そこでの私の役割というのはライティングなんですね、今回は。ライティングっていって、いろいろマーケティングのほうも口出しをしようと思ってはいるんですが、他社さんのメルマガを見ていると、ひどいなと思うんです。
【杉田】 例えば?
【向井】 BtoBとか。BtoCは何かデザインに凝りまくって、もはやどこをクリックすればいいのか分からないとか、そういう感じですけど、HTMLメールでただクソ重いみたいな。本当、何だろう。だからAmazonはすっきりしているよなって毎度思うんですけど。テキストだけでしょ? Amazon。
【杉田】 だってパケット食うのムカつくもん。
【向井】 確かに。
【杉田】 いや、そうでしょ?
【向井】 いや、そう思います。で、BtoBも同じぐらいひどくて、2000年前後のメールを引きずっている気がするんです。星っぽくする、星を散りばめたような。線を引くのに、白い星、黒い星、白い星、黒い星ってやっていたりとか、キラキラみたいなのとか。
【杉田】 イコールみたいなのがブワーってなっているやつね。
【向井】 そうそう。イコールぐらいはまだいいんですよ。
【杉田】 まだセーフ。装飾がうざいと。
【向井】 そう。何か1番アピールしたいところあるじゃないですか。例えばセミナーとかだったら、何月何日、どこで開催、ここクリックみたいな、そこをわざとブロック塀みたいな感じで囲う。いや、あのさー、みたいな。確かにBtoBはパソコンで見ている人のほうが比率が多い。スマホだったら崩れまくっていますよっていう。ビジネス側のやり取りメールでそれを送っているんだったらいいんですよ。
【杉田】 こういうキャラの人なんだな、みたいな感じ。
【向井】 そう。送ってないでしょ?
【杉田】 送ってないだろうね。
【向井】 だから、すごく勘違いしているなと思う。メルマとメールは別物って思っている担当者さんが多いんじゃない? っていう、多いんじゃない? 説。
【杉田】 今そんなのを送ってくるの、あれだもんね、何か迷惑メールが突然、私誰々なんだけど久しぶりみたいな。あ、迷惑メールかみたいなのしかそういうのはないよね。
【向井】 確かに。だから、何かやっぱり、みんなに送るっていう意識があるのかもしれないですね。
【杉田】 それはやっぱりあると思う。
【向井】 よくないと思う。メールもあくまでも私信なのでと思えば、そんなふうに絶対変なデコレーションしないはずなんです。だから、それを忘れるとどうしても事務的な内容というか、機械的な内容というか、すごい当たり障りのないというか。
【杉田】 だから、しゃべるときも近いよね。大人数の中で、妙に仰々しくなり過ぎちゃう、もちろん多くの人に話しているというのは意識しなきゃいけないんだろうけど、でも基本的には1人1人に話しているというのが、そういうことじゃないですか。
【向井】 分かる。結婚式のスピードとかもまさにそうですよ、本当。何か前に行ったところで、花嫁の上司がわざわざ出すんです。
【杉田】 スピーチのやつをね。
【向井】 そう、出すなよと。だから、スピーチの練習をしてないのが大前提でもう失敗だと思うんですけど、ああいうところで、コツとしては、これだけ言えばいいっていうことを決めておけばいいんですよ。例えば、奥さんはこういうエピソードがありますっていうことだけをバンッと伝えれば、思っておけば、あとは前後なんてヒゲみたいなものだから、何でもいいんですよ。
【杉田】 あの場はね、いや、感動し過ぎて飛んじゃいましたのほうがまだ。
【向井】 そうそうそう。
【杉田】 ただ、これだけは、みたいな。
【向井】 そう。だけど紙を見ながら読むということは、きっちりしようといているわけでしょ? それ誰のためですかっていう話ですよ。
【杉田】 自分のエゴじゃないですか。
【向井】 でしょ? だからメルマガもきっちりしようとか、当たり障りのないようにしようとか思っているうちは絶対反応上がりませんからね。いや、わざわざ騒がしくしようとかはないんですけど、それを、なぜそうしているかをあらためてよく考えたほうがいいと思います、僕は。
【杉田】 そうだね、意味がないんだったら。
【向井】 新入社員に、何で? と聞かれて、合理的な理由でちゃんと説明できればいいんですよ、前に例えばテストしたとか、テストして……。
【杉田】 これが1番よかったからって。
【向井】 そうそうそう、だったらいいんですけど、何となくだったら、それはマーケティングとしてはさぼっている以外の何物でもないと思いますけどね。と思うんですが、いかがでしょうか。
【杉田】 そうだと思います。
【向井】 じゃあ、今日はきれいにまとまったので、こんな感じでありがとうございました。
【杉田】 ありがとうございます。
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