Podcast第039回目「ほぼ雑談と効率的なインプットの方法」

今回のテーマは
「ほぼ雑談と効率的なインプットの方法」
今回はほぼ雑談。
少しだけオマケコンテンツとしての
効率的なインプットの方法について。
・インプットはなぜ大切なのか?
・効率的なインプットの方法とは?
・時間の上手な使い方とは?


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【向井】 こんにちは、向井です。
【杉田】 こんにちは、杉田です。
【向井】 コンテンツマーケティング集客のツボ、ポッドキャスト始まります。今回はダラダラ飲みながら話す感じですけど、さっき言いかけてたインプットの話。だから、さっきこの本お勧めですよって言ったじゃないですか。で、大体この動画とか音声聞いてる人の99パーセント、絶対何もしないですよ。Amazonでちょっと見るぐらいかな、10パーセントぐらいが。で、図書館で借りもしないしAmazonで買ったりも絶対しないと思うんですよ。で、いいんですけど、それはあまりにも興味、関心が違い過ぎるところだからかもしれないですけど。例えば、僕マーケティングをメインに仕事をしてるから、どちらかというと読む本っていうとマーケティング、その周辺のビジネスだったりとか、あとは心理学とかが周辺部になるんじゃないですかね、わりと。で、ここでやる人は結構多いと思うんですよ、わりとね。で、そこからさらにもう1外周部に行ってほしいなって僕は思うんですよ。だから、最近読んでるのは経済とか。で、国際政治はもともと興味があったから、これもう趣味みたいなものなんであれなんですけど、経済って別に、僕全然何も、むしろ苦手だったんですよね。だけど読むと、なるほどってよく分かってくるんですよ。だから、これ日本史をやってた人しか分からないと思うんですけど、新井白石とか覚えてます?
【杉田】 うーん、聞いたことあるような気はするけど分かんない。
【向井】 じゃあ、例えば江戸時代、江戸時代っていうかもっと前にいこう、織田信長って楽市楽座ってあるじゃないですか。あれって何でやったかっていう話ですよ。とか、要は規制緩和をしてお金を集める。お金を集めるとどうなるかって言ったらっていう話ですよね。で、あと江戸時代とかでも何とかの改革ってあったじゃないですか。で、新井白石っていう人がいて、この人、要は金、昔は小判ね、の中にお金を入れる比率を上げたんですよ。これ、いわゆる緊縮財政っていうやつです。1円の価値を高めようっていう話なんでね、要はピシっとしていったんですよ。で、それうまくいったのかな、当時は。でも景気は絶対悪くなるんですよ、緊縮って。とか、そういう話ですよ。で、要は昭和の初期のころの話も高橋財政とか金解禁とかとかいろいろやったじゃないですか。で、あれで結局、濱口雄幸と井上準之助が殺されたりしましたけど、そこから軍部がみたいな。あれも別に変な話ですけど、よく言われる、軍人が全部悪かったみたいな。じゃなくて、景気が悪くなったからとかそういう話なんですよ。景気が悪くなって何かうっぷんがたまっていって爆発したっていう。とか、あとは、だって満州ができた最初ぐらいってめっちゃ景気よかったんですもん、日本。で、むしろ太平洋戦争の最初ぐらいも、すごい破竹の勢いで伸ばしていたんで、すごい景気よかったんですよ。本当に1番悲惨だったのは、本土空襲がサイパン、ガダルカナル島が陥落したぐらいからが1番悲惨で、要は海上封鎖されるから朝鮮からの米入ってこない、台湾からも入ってこないとかなって配給制になり、で、最後の1年間ぐらいの記憶がみんな残って焼け野原になったから、いや、もう戦争が、とか言いますけど、本当にすごい景気よかったらしいんですよ。で、だから、むしろ前線ですごい戦ってた人たちが帰って来たらショックみたいな。俺たちあんなに必死に戦ったのに何じゃこいつら、みたいな。景気いいって遊んでやがってみたいな、だったらしいですよね。
【杉田】 なるほどね。
【向井】 そうそうそう。っていうのが、こういうのって、要は周辺知識を付けていけばいくほど自分で考えられるようになるわけじゃないですか。で、こういうのがあると、次どうなるかって見えるわけでしょ?
【杉田】 そうだね。
【向井】 だから、今すごい安倍さんのあれで景気がいいって言われますけど、8年ぐらい好景気が続いたこと確かないんですよね。だから、安倍さんがもし、仮に今後、総裁選でもう1回再選したらまた3年続くのかな。そうすると8年とかになるんですよ。で、その8年間ずっと景気がいいってないんですって、過去の歴史。今、だから、いざなぎを超えたみたいな何かやってませんでしたっけ? ニュースでちょっと言ってたんですけど。だから読めるわけじゃないですか。ということは、それに合わせて株買っておけばいいんですみたいな、とかね。
【杉田】 それ世界的にはどうなの?
【向井】 世界的に? 世界的には僕は分かんないです。でも、少なくともこれ地政学のあれでいうと、基本的にローマとその周辺国みたいな発想ですかね。●(06:03)がいて、その周りを脅かすチャレンジャーが出てきて、そのチャレンジャーと戦ってひっくり返すか、チャレンジャーが負けるかみたいな、そういう話です。で、まあまあまあ、とは言え、そんな周辺知識の話ばっかりしても仕方ないんですけど、インプットがないとアウトプットって絶対できないと思うんですよね。
【杉田】 それは間違いないです。
【向井】 前も話したと思いますけど、そのアウトプットの質、如実に出ますからね、インプットの量というか質によって。だから、別に小説を読むなとは言わないですけど、小説ばっかり読んで3年過ごしてる人と、ちゃんとちょっとした苦労、背伸びして頑張って本を読んでる人、これ絶対違いますからね。だって、そうじゃない人を見てるから余計にそう思います。
【杉田】 でも、これ多分、合う、合わないはあると思うんだけど、その卵が先かニワトリが先かじゃなくて、アウトプットする場がないといいインプットが取れない人っていたりはするから、だから、それこそ前々回、前回のときも出てるけど、別にお客さん来るとは関係なくブログをやるとか、自分が、例えば好きで映画たくさん見てるんだったら映画のレビューを、別に誰に見せるわけでもなく自分のメモ用として一応公開するとかっていうのは、そっちのほうがインプット上がる人も多いと思うから、それは大事だよね、小説好きでとか、アニメとかでも別にいいから。
【向井】 分かる。便秘みたいなものですからね、出す場所がないと。
【杉田】 そうそう、でも入れないと出せない。
【向井】 そう、入れないと出せない。
【杉田】 聞き方が変わってくるはずだから、脳的に。
【向井】 そう、そうなんですよ。それ、前テレビで音楽のコード。
【杉田】 コード進行?
【向井】 そう、コード進行。音楽分かります?
【杉田】 あんまり。
【向井】 コード進行とか。何かそのコード進行がすごい上手な人っているんですって。例えばCコード、あれだけで全部やることもできるんですよね、多分。間違ってたらごめんなさい。
【杉田】 オーパシスだっけな、どこか海外のすごい有名な洋楽のミュージシャンが、すごい簡単でいい曲つくる。それは確かCと、あとマイナーコードとかもあるけど、メジャーとマイナーとかね。
【向井】 そうそうそう。で、Everythingってあるじゃないですか、MISIAの。あの曲はすごいコードの神様? 魔術師だったかな? そういう感じですごいんですって、聞くと、プロが。で、まあ僕みたいな素人は、ああ、いい曲やなぐらいで終わるんですけど、音楽やってた人に聞くと、いや、これは別に才能じゃないと。普段からそれを意識して聞いてるかどうかだと。それもそうやなと思うんですよね。何事もですけど。ポケーッと30分毎日、だから往復1時間とか1時間半ですよね。ずっと携帯ゲームしてるか、ちゃんと本を読んで勉強して、使えるネタがないか探してるかっていったら、それは大きく違うますよねっていう話ですよ。
【杉田】 そうそう、だから例えば、その行き帰り、ポケーッと30分携帯ゲームをしてるとしても、例えばマーケティングに関わってる人で、マーケティング頑張ろうと思ってるんだったら、この携帯ゲームのマーケティングめっちゃうまいなとか、このつくり方だと確かにこれはもっとやりたくなるなとか、そういうのは勉強になる。自分が買っちゃったものとかダウンロードしちゃったものは絶対何か勉強ができるから、それはもう意識の違いじゃない? 絶対そうだと思う。
【向井】 こういう言い方するとあれかもしれないけど、仕事に、何だかんだ言って仕事ができれば、人生8割うまくいくじゃないですか。
【杉田】 そうだね。
【向井】 仕事がうまくいってなくてうまくいってる人、見たことがないですけどね。
【杉田】 そうだね。
【向井】 お金の問題が1番出てきますからね。だから、そこをもっと頑張ればええのになって、僕なんかは見てて思いますけど。
【杉田】 単純にもったいないよね。同じときを過ごしてるのに得られるものが違うとか。何かボーっとするときは必要かもしれないけど、面白いのかな? と思うんだよね。
【向井】 そうですね。休みの日の使い方っていう話ですよね、結局。僕、あんまり休みの日がない、ないというか、何でもしていいよって言われても困るっていう感じなんですよね。
【杉田】 それは多分、こういうフリーの人がそうだと思う。休みっていう感じじゃない、今日休みですか? って言われて、休み? みたいな、仕事はするけど別に休んでもいいしみたいな。何もしないか何かするかだから、休みか休みじゃないかみたいな感じの感覚じゃない。体はあいてますね、みたいな。やることはあるけど体はあいてますみたいな。そんな感じだからちょっと違うかもしれないけど。
【向井】 そういう意味でいうと、時間の使い方っていう話ですかね、今回は。
【杉田】 うん、そうだと思う。だから、仕事で、休日とプライベートと仕事は絶対分けたいってなったとしても、プライベートのときの行動だったりとか、通勤中は仕事に使うんだったら仕事に使えばいいし、プライベートの中でもいろいろ、多分何についても、これ家族でこうやったら楽しそうだなとか、多分あると思うんだよ、きっと。俺は家族をもってないから分かんないけど、そういうのは大事だなと思うよ、絶対に。
【向井】 でも本当、そういう印象派の絵ばかり見に行ってたら分かるようになりましたもん、誰の絵かって。
【杉田】 これフェルメールやみたいな?
【向井】 そうそうそう、ピサロやとか言って。ピサロとか聞いたことがないんですよね、僕も全然知らなかったです、印象派の絵。でも、っぽいって言って、っぽいなって見に行くと合ってるという、そういうもんだと思いますよ。
【杉田】 あとは歴史を調べるとかね、作家さんだとか。
【向井】 でも言いますよね、業界の歴史を知らない人が多いみたいな。
【杉田】 っていうか、絵はとくにそうだと思うよ。
【向井】 絵だけじゃなくて広告業界とか、どの業界においても。自分の業界どういうことがあったのか。波みたいのもあるじゃないですか。アパレルなんかまさにそうですよね。
【杉田】 そうだね。
【向井】 8年ごととかいいますよね。
【杉田】 色もそうだし、かたち的なものなのか。
【向井】そう。だから、不勉強だなみたいな。人様のことは置いておこうっていう話ですけど。そうはならないようにっていう話です。時間の使い方の話でした。ありがとうございました。
【杉田】 ありがとうございます。

 
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