Podcast第036回目「WEB時代だからこそ取り組むべきオフラインのマーケティング施策」

今回のテーマは
「WEB時代だからこそ取り組むべきオフラインのマーケティング施策」
ヒント:DMやテレアポではありません。
・取り組むべきマーケティング施策とは?
・この施策に取り組むメリットとは?


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【向井】 こんにちは、向井です。
【杉田】 こんにちは、杉田です。
【向井】 コンテンツマーケティング集客のツボ、ポッドキャスト始まります。今回は、是非、私はWEBの時代だからこそやってほしい施策の話をしたいと思います。とか言うと、テレアポかな? とか、DMかな? とか思うかもしれないんですけど、じゃなくて。ちょっとこんな話があるんですけど、みんなWEBで完結しようとしてません? っていうか、目新しいものって全部。もちろんWEBでいいことっていっぱいあると思うんですよ。ほとんどコストかけずにいろんな人にデータ遅れるとか、メルマガとかそうですよね。とか、あとは、昔は動画なんてなかったじゃないですか。だから、情報が文字しかなくて、しかも、そのHTMLとかもちゃんとしてなかった時代だったら、要はテキストベースでしかなかったのが、こんなふうに動画で送ったりとか音声にしたりして情報量がすごく多くなったわけじゃないですか。今までだったら、文字だったら笑うところでも括弧笑いしかないのに、ここはちゃんと笑ってますみたいなのが分かるようになったりとか、っていうふうにいろんな手法はいっぱい出てきてて、要はFacebookとかメルマガとかだったら逆に一方通行ですよね、返信してくれる人なんてめったにいないですよね。だけどSNSとかメッセンジャーツール、メッセージツールがいっぱい出てきて、双方向のコミュニケーションがとれるようになったりとか、そういういろいろ変わってきてはいるからこそ、やってほしいなと思うところがあるんですけど。と言うか、僕、何かやっぱりそういうのが自分が好きなのかなって思うんですけど、僕が手伝ってきたクライアントさん、みんなそっち。僕もともとセミナーの集客が専門っていうことをうたってるからなのか、あるんですけど、かと言って、だからセミナーのことじゃなくても。セミナーじゃなくて感謝祭じゃないですけど、お客さんを呼んでイベントやってほしいなって思うんですよ。これ何でやってほしいかって言うと、日ごろの感謝をもちろん伝えるっていう趣旨ではあるんですけど、みんなお客さんと接してなさ過ぎると思うんですよね。って感じませんか?
【杉田】 だと思うよ。
【向井】 だから、WEBマーケットとかをやっていればやってるほど完結するじゃないですか。だから、そこに申し込んでる人っていうのが、もちろんリサーチとかちゃんといてる人だったら聞いたりしてるとは思うんですけど、そうじゃなくて、もっとリサーチとかってすごいかしこまってる部分もあるんで、そこじゃなくて本音ベースの話とか、あとは不満、クレームにならないレベルの芽を摘み取る用の不満とかを、何かイベントやってほしいなってすごい思うんですよね。どう思います? それ。
【杉田】 いや、リアルは絶対必要だと思います。
【向井】 ですよね。すごいそう思うんですよね。
【杉田】 だから逆に言うと、今WEBで完結してる人すごい多くて、WEBでも、例えばYouTubeとかも別にめっちゃ人気あるわけじゃないのに、面倒くさいからコメントを付けられなくするとか、コメントついても返信しないとか、そういうのってもう多分論外で。結局やっぱりコメントって、スタンスによると思うけど、基本的にファンを増やしたいとか、例えばこういう業界で盛り上げていきたいためにYouTube上げてるみたいな人だったら絶対に返信するべきだし、だからコメント付き率とコメント返信率でSEO変わってくるから、全然上がってくるから、上のほうに。
【向井】 本当ですか?
【杉田】 うん、全然違う。
【向井】 じゃあこれから僕はコメントOKにします。バンバンコメントしてください。
【杉田】 めっちゃ違う。で、面倒くさいとかっていうのもあるから、そこまでできないんだったらしなくてもいいと思うけど、相互作用っていうのはあるじゃないですか。多分メルマガの返信しない人、返信はしてないかもしれないけど、コンテンツにフィードバックさせてない人もいるだろうし、してる人ももちろんいるし、そういうのってすごい大事だと思うから。リアルは絶対に必要だと思うよ。
【向井】 ですよね。だからniconicoとかもそうじゃないですか。あそこもすごい赤字でしょ? 何億円って。だけどわざわざやってるんですよね。だから、ああいうふうにしてファンを大事にするっていうか文化をつくっていくっていうか、いわゆる最近でいうところのコミュニティーとか世界観とかっていう話だと思うんですよね。
【杉田】 結局お客さんが生きてるのって日常なので、何か1個隔たりが、WEBだけとか文字だけのかかわりって。それはそれで楽な部分もあるんだけど、それこそ世界を変えるみたいな、生活を変えるとか、完全にファンになってもらうんだったら、やっぱりその日常生活に落とし込んでもらわなきゃいけないから、あることによって、あ、この人が、こういう人がつくってるんだなとか、そういうのは多分必要なことだと思うんだよね。
【向井】 そうですよね。だから、大体みんな日常って一緒じゃないですか。朝7時に起きて9時までに会社に行って、で、18時、遅いときは19時、20時にあがって、21時ぐらいにご飯食べ、10時に風呂入り寝るみたいな、それが日常じゃないですか。何かそういうイベントをやるだけで非日常になるわけじゃないですか。そうだし、内部の人間もそれをやると、本当に非日常なんで楽しいんですよね。さらにお客さんとも会えてお客さんの悩みとか聞けることもあるし、新商品開発につないでいくこともできるし、何よりやっぱりなんですけど、会うと会わないだったら、こっちとしてお客さんっていうのをリアルに感じられるかどうかっていうのもそうだし、カスタマーサポート1つとってもありがたみが全然違いますよね。同じ1万円、100円、1,000円でも全然、人がいての100円とか感じられるから、すごい意味があると思うんですよね。
【杉田】 そうですね。あとはメンタル的な話だけじゃなくても、やっぱりリアルで何か活動してるって説得力の違いが出てくるっていうのがあって、こういう、化粧品だったら化粧品の何ちゃらイベントやりましたっていうだけでも、で、そのリアルで何人かのお客さんが来てくれてるっていうだけでも現実感があるし、プラスそこからフィードバック受けてこの化粧品つくりましたのほうが、何かよく分からない文字の声もらってつくりましたと全然違うから、説得力の差はすごいあるし、さっき逆にって言ったのは、やってる人が少なくなってきたからこそやったほうが効果が出てくるから、それはお得というかいいところだと思う。
【向井】 実際だから、売り上げ2億ぐらいしかない会社でも1,500人ぐらい集めてのパーティー、もちろん赤らしいんですけど、やったりしてるんですって、アメリカだったら。でも、それが大事だと思うんですよね。
【杉田】 そうね。ちょっと開催の仕方は考えなきゃいけないかもしれない。日本人ってパーティー苦手だから。
【向井】 分かりました。だから教えてもらう系の話がやっぱりいいと思うんですけど、イベントっていうか。
【杉田】 まあまあ、でも、そう、集まってみんなで話してみたいなのはありだよね。
【向井】 分かります。大体そこに来てくれる人たちって、要は濃い客じゃないですか。その人たちがオフラインで会うことによって、何かすごい会社に対してもリアルになりますよね。もちろんそこに人がいるっていうのもあれですけど、お客さんからしても、こんにちは、誰々ですって言っても、誰々が、誰々さんからのメールだみたいな。これ分かりますかね? Facebookとかでも、会って翌日に友達申請してからのコンテンツを見るほうが頑張って見ません?
【杉田】 うん、分かるよ。
【向井】 っていう話だと思うんですよね。
【杉田】 だからどんなに、そんなにいまいちなアイドルだったとしても、が、たまたま地上波のテレビに出てちょっとでも知り合いだったら何か応援したくなるというか、何かちょっとでもつながりがあると、やっぱり愛着じゃないけど、何かあるじゃないですか。そういうところは絶対あると思うんだよね、人間。そこで嫌な印象与えたら終わりだから、会社さんじゃなくても何かいいイベント、得があるようなイベントをしてあげるのは大事だと思うけどね。
【向井】 そうですね、是非、そういうの面倒くさいでしょ? 面倒くさいしやり方分かんないと思うので、そこら辺は僕らが手伝うんで言ってください。
【杉田】 コメントで?
【向井】 コメントでもいいし、何でしょうね。別に会場費と料理代以外で10万円ぐらいあれば僕ら動きますよね。
【杉田】 そうだね。あとどっちかだと思うんだよね。本当に安く作業的にやるか、もうちょっとちゃんとやりたいんだったら、本当にどっちかにしたほうがいいと思う。中途半端は駄目だから。
【向井】 分かる。だから本当すごい、変な話これぐらいでもいいと思うんですよ。
【杉田】 全然いいんじゃない。
【向井】 飲み会みたいな。
【杉田】 だから普通に、別に居酒屋のコースとかでちょっと何か1つ貸切に、20人とかぐらいで。
【向井】 1万円ぐらいのコースでもいいですよね? 結構豪勢にできますよね。
【杉田】 うん。プロジェクターやってみたいな。
【向井】 分かる、分かる。二次会みたいなもんです、結婚式の。
【杉田】 そうだね、全然できると思うよ。
【向井】 まずはそこら辺からでもいいんで、やってみてください。こんな感じで大丈夫ですかね。
【杉田】 はい。
【向井】 では、ありがとうございました。

Podcastで聞くことができます。

 

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