あなたが頑張って営業をしなくても顧客から選ばれるためにコンテンツを今すぐ活用すべき7つの理由

なぜ今すぐコンテンツを活用すべきか?そして私が活用した結果どうなったか?

コンテンツマーケティングを導入する企業の目的の1つは、
インバウンドマーケティングの成功です。
つまり、こちらから手当たり次第にガツガツと営業するのではなく、
その「コンテンツ」に対して興味の有りそうな人達だけ集めて、
有望な見込み客に対して商品の提案を行っていく、というスタイルですね。
実際、私はコンテンツを活用して、自分自身を「専門家」としてブランディングし、
名だたる企業の事業部長や支社長からお呼ばれされるようになったり、
日本郵政の社内の研修講師として招かれたりしました。

日本郵政での講演風景

日本郵政での講演風景


なぜ若輩者である私にそんなことができたのか?
それは「コンテンツ」の力がそれだけ強力だからです。
今回は、あなたにも、コンテンツをなぜ今すぐ活用すべきなのか、
そしていかに使い、どんな明るい未来が待っているのかをわかりやすくお伝えしたいと思います。
多くの「営業」に頼っている企業の理想は、
クライアントからお呼ばれされること、だと思います。
なぜなら、そっちの方が圧倒的に楽ですし、
こちらが商談の主導権を握ることができますからね。
そういったマーケティングは、
インバウンドマーケティングと呼ばれたりします。
実際、インバウンドマーケティングというのは、
Googleでの検索ボリュームでもかなり大きな数字です。
それだけ皆さん興味があるということですね。
ステップバイステップ

ステップバイステップ


インバウンドマーケティングという言葉は、
勉強熱心で真面目なあなたなら絶対に聞いたことがあると思います。
「2ステップマーケティング」と言ったり、
「フロントエンド・バックエンドモデル」と言ったり、
呼び方は様々ですが、今でも多くの業界で行われています。
もちろん、それは効果的だからです。
言うまでもなく、魚を釣りたければ、魚がどこにいるか分からないだだっ広い海のど真ん中に行くよりは、
せまーく区切られて、魚がウヨウヨいるのが見えさえする釣り堀に行くほうがいいですよね。
しかし、釣り堀に行ったとしても、釣り竿がなければ、魚は釣れないでしょうし、
また釣り竿があったとしても、釣りたい魚の好物のエサがなければ、
その魚を狙って釣ることは難しいですよね。
もし餌がなければ、あなたのすぐ横で良い餌を持っている人がどんどんと魚を釣り上げていくのを羨ましそうに見る羽目になります。

コンテンツ活用のヒント:あなたの目の前に「困っている釣り人」がいた場合、どうしますか?

釣り人

困っている釣り人


もし仮にあなたの目の前に釣り人がいて、その人があなたに
「魚を釣りたいんですが、魚が釣れないのでどうか助けてください」
とアドバイスを求めてきたら、あなたなら彼に対してどのようにアドバイスをするでしょうか?

ケース1:釣り竿を持っていない場合

釣り竿を持っていなければ、魚は引っかかりようがありません。
どれだけ目の前に魚がいるのが分かっていようが、
その魚が目の前を通り過ぎるのが指をくわえて見ているしかありません。
その釣り堀の魚が、もう3日も餌を食べていなくて、
「エサくれ!エサくれ!エサくれ!」という状態だったとしても、
竿がなければ、魚に餌を与え釣ることはできませんよね。
そんな時あなたがその釣り人にするアドバイスはきっと
「まず釣り竿を手にしなさい」
ということでしょう。

ケース2:釣り竿が使い物にならないものだった場合

よし、では次のケースです。
目の前にいる釣り人は釣り竿を持っている。
しかしながら、その釣り竿が見るからにボロボロで、
魚が掛かったとしてもそこからポロポロと逃げてしまう、
そんな釣り竿だったとしましょう。
そんな釣り竿の持ち主にはあなたはきっと
「きちんと魚が引っかかる釣り竿にしなさい」
とアドバイスするでしょう。

ケース3:釣り竿に餌がついていない場合

今度の釣り人はきちんとした釣り竿を持っていそうです。
もし釣り堀に垂らしたとしても、魚が食いついたら離れないように、
ググッと針が刺さって魚を逃さなさそうです。
しかし、またよく見ると、その釣り竿の先端の釣り針には、
魚が喜んで寄ってくる肝心の餌がついていません!
何ということでしょう!
これでは、魚が引っかかったとしても、それは愚鈍な魚で、
大して大きくなかったり、餌も十分食べておらずやせ細って
食べるところがほとんどないかもしれません。
そんなもったいない釣り人にはあなたは何とアドバイスするでしょうか?
きっと「釣り針に餌を付けるともっと釣れるよ」と言うでのはないでしょうか。

ケース4:釣り竿の餌が狙った獲物に合っていない場合

最後の釣り人は、
ちゃんとした釣り竿も持った、餌もつけた、
でも狙った獲物が釣れないという困っています。
この釣り人に対するアドバイスは少し難しいかもしれません。
というのも、これまでに比べて少し詳しい専門知識が必要になるためです。
今簡単にささっと調べましたが、
餌を何にするかで釣れる魚はだいぶ違うみたいですね…(^.^;
ちなみに言っておくと、私は一度も釣りをしたことがありません!
でも例として分かりやすいと思うので、釣りにしています。
ご了承ください。
はい、というわけで、最後の釣り人が鯛を釣りたいと言ってるのに、
その付いている餌がコガネムシだったらダメなわけです。
コガネムシだとヒラメが釣れるらしい!(それはそれでスゴイけど)
このレベルにまでなってくると、
きちんと釣り人の望みをヒアリングし、
自分自身が持っている専門知識や経験と勘案し、
最適な解決策(ソリューション)を見せてあげる必要があります。

この訓話のまとめ

…賢明なあなたであれば、きっともうお分かりだと思いますが、
これはまさにマーケティングを釣りに置き換えた喩え話です。
釣り竿を持っていない釣り人は集客=魚を得たいけれど
ランディングページも広告も持っていない人。
まずは手元に集客の手段を手にする必要があります。
使い物にならない釣り竿を持っている釣り人は、
コンバージョン率の悪いランディングページを持っている人。
改善の余地あり、というやつです。
きちんとした釣り竿はあるけれど、釣り針に餌がついていない釣り人は、
見込み客に対するオファー(提案)が弱い、もしくはない人。
ポロポロと申込や問い合わせはあるけれど、イマイチ少ない人です。
最後の狙った獲物に合っていない釣り餌をつけている釣り人は、
これはもうそのまま、本当に欲しいターゲットを集客できていない人です。
たとえば、本当は気前よくお金を払ってくれる人とビジネスしたいのに、
既存のクライアントは口を開けば文句と値下げ要求、正直やってられない…とかです。
ちなみに、この釣り人の例えに実は、番外編もありまして…

ケース番外編:そもそも釣り堀に来ていない場合

これはアウトオブ眼中です。
家の中にいるのに「釣れない」とぼやいてる人達のことです。
まずは家を出て、釣り堀に行かないといけませんよね。
でもこういう人は実在します。
どういう人がこれに該当するかというと、
セミナーや教材、本で勉強ばかりして、
「あ、それ知ってる」と言いたがる人です。
あなたの周りにもいませんか?
こういった評論家タイプ。
一番やっかいなタイプですよね。
ちなみにこの「コンテンツマーケティング集客のツボ」は、
こういった方たちは読んでても辛くなると思いますので対象外です。

この訓話から学ぶべき3つの重要な示唆

さて、なぜこんなに長々と(やったこともない)釣りのたとえ話をしたかというと、
この話には重要な示唆が3つ揃っているからです。

1つ目の重要な示唆:誰もが何かしらで悩んでいる

一口に「釣り人」と言っても、
それぞれのステージの人にはそれぞれの悩みを抱えた人がいます。

悩んでます

悩んでます


例えば、WEBマーケティングで言うならば、
・サイトを作ったはいいけれど、全く問い合わせが来ない
・問い合わせが来るには来るけれど、費用対効果が合わない
・問い合わせも来て、費用対効果も合ってるけれど、変な客ばっかり
・そもそもWEBマーケティングが何たるかがよく分からない
・WEBマーケティングをするべきかどうなのか悩んでる
など。
あなたにとっては「当たり前」であり、
「なんでこんなこと分からないんだろ?」
と思うようなことがあっても、
悩んでる当人からすれば、
「何が原因なのかわかんねー!誰か助けてくれ!」
と真っ暗闇の中を手探りで進んでいるようなものなのです。
それがどんな分野であれね。
例えば、ユニクロの柳井さんやソフトバンクの孫さんは、
マスコミから「後継者育成に悩んでいる」と言われていますよね。
あの成功者たる彼らでさえ悩んでいるのです!
どんな完璧な人に見えたとしても、
その人もただの人間です。
悩みを抱えているのです。

2つ目の重要な示唆:誰もが誰かにとってのヒーローになれる

救いの手

救いの手


誰しもが悩みを抱えているならば、
その人にとっての救世主とはどんな人でしょうか?
それはもちろん、その悩みを解決してくれる人ですよね?
きっとこのブログを読んでくれているあなたは、
売上や集客、利益率の悪化、
既存の手法のROIの行き詰まり
などに悩んでいるから、
こちらの記事を読んでくれているのだと思います。
それと同じ、あなたも誰かにとっての
救世主になりうるのです。
過去に、あなた自身はどこで悩み、
自分の手でどのように解決してきたでしょうか?
WEBマーケティングを例に取ると、
もしあなたが問い合わせの増やし方が分かっているならば、
「問い合わせが来ないよ・・・」と悩んでる人のお役立ちはできますよね?
その「お役立ち」こそが「コンテンツ」であり、
あなたを専門家たらしめるものです。
水は高いところから低いところに流れます。
温度は高い方から低い方へ移動します。
風は気圧の高い方から低い方へ吹きます。
その「流れ」があなたにとっての新しいビジネスチャンスであり、
利益率アップの施策なのです。

3つ目の重要な示唆:適切なコンテンツが理想的なクライアントを簡単に集めてくれる

「顧客は、あなたのビジネスの鏡」と言われます。
例えば、セミナービジネスでよくあるんですが、
「依存体質の人」(例:まだ何もやってないのに「これやったらどうなりますか?」とか質問ばっかりしてくる人)が顧客としてたくさんいるコミュニティは、
どのように集められたかというと、
「誰でもできる!」「すぐできる!」「あなたもできる!」
とかいうあまーい言葉をマーケティングのメッセージとして発信しています。
また、「安売りばかり求めてくる」ような顧客ばかりで悩んでいる人の
マーケティングのメッセージを見せてもらうと、
「どこよりも安い!」以外何も発信してなかったりします。
つまり、あなたがどのようなメッセージ=コンテンツを発信するかで、
あなたが相手をする顧客も変わってくるわけです。
もしあなたが、理想のクライアントと理想のビジネスを作り上げていきたいならば、
あなた自身で発するメッセージを変えないといけないのです。
でも、逆に言うと、理想のクライアントにとって役に立つコンテンツを発信したら、
コンテンツが理想のクライアントを勝手に集めてきてくれます。

ダン・ケネディ

この人がダン・ケネディです。


とても分かりやすいのは、ダン・ケネディのコミュニティです。
彼は「厳しい現実を教える先生」と知られています。
実際に彼のコンテンツは「当たり前のこと」5つくらいしか書かれていません。
でも、彼のクライアントは成果を出し続けています。
それは、彼のメッセージに響く人達のみがクライアントになっているから。
放っておいてもクライアントが成果出すんですよね。
同じく、私もこのブログでは、本気の人だけに届けようと思っています。
私自身が努力だけでのし上がったと自分のことを思っているので、
そういった人と一緒にビジネスで成果を出していきたいので。
さて、ここまででいかにコンテンツというのが有益であり、かつ、
ある程度のビジネス経験のある人にとっては、
大きなチャンスであることもお分かりいただけたと思います。
それではここから本筋、
あなたが今すぐコンテンツをビジネスに活用すべき7つの理由と、
その具体的な方法をお伝えしましょう。

あなたが今すぐコンテンツをビジネスに活用すべき7つの理由

理由その1:顧客が喜んでお金を払ってくれるようになる

コンテンツをビジネスに活用すると、
顧客が喜んでお金を払ってくれるようになります。
「ちょっと待ってください、向井さん。
よくある『ネット起業家』的な詐欺的なテクニックを使うんですか?」
いえ、全く違います。
あなたも普段意識していないだけで、
日常生活の中で無意識的に「喜んでお金を払って」います。
「自分はそんなバカではない!」と憤慨されるかもしれませんが、
ちょっと違う角度で見てみましょう。
あなたはこの世の中に営業のクロージング率が
ほぼ100%の人達がいるのを知っていますか?
彼らが見込み客に対して
「これを買って下さい」と言うと、見込み客は
ほとんど何も文句を言わず、いや疑念すら抱かずに
「はい、分かりました」と自分の財布からお金を出します。
答えを知っている人からすれば、
「あ、あの人達ですね!」となると思いますが、
答えを知らなければ少し考えてみてください。
あなたも絶対にお世話になったことがあるはずですし、
あなたの身近にもいるかもしれません。
そして、彼らは儲かっています。
何となくわかってきましたかね?
答えを言ってしまうと「なーんだそんなことか」と思うかもしれませんが、
答えは「お医者さん」です。

お医者さん

お医者さん


きっと「なーんだそんなことか」と思ったんではないでしょうか。笑
確かにお医者さんに
「じゃあ、この薬出しておきます」
と言われれば、断れないんじゃないでしょうか。
というか、本当にお腹痛い時とかは、
もうこの腹痛を何とかしてくれるだけでありがたいので、
文句なんて言ってる場合じゃないですよね。
実際私はそうでしたし。
そう、専門家になれば、
あなたのクロージング率は飛躍的に高まりますし、
顧客の方から頭下げてくるようになります。
「いやいや、それはお医者さんだからでしょう・・・?」
という声が聞こえてきそうですが、
では、こういった実例でしたらいかがですか?
つい先日、我が家の洗濯機が壊れたのですが、
自分でググったりしても、直し方が分からない。
ヘタに触って余計に壊れると嫌だし…
ということで、カスタマーサポートに電話して、
修理のお兄さんを呼びました。
そのお兄さんはものの15分でサクッと修理して、
私に1万円弱を請求しましたが、私は喜んで払いました。
その道の専門家だから、ですね。
実際、私なんかが大企業にお呼ばれされたのも、
「セミナー集客」の専門家と謳っていたからですし、
私の仲良い知り合いでも、「セミナー撮影の専門家」というだけで、
(そんなに大した映像レベルではないのに)引っ張りだこです。
もちろん、彼らは困っている、
というか他に頼める人がいないので、
喜んでお金を払ってくれます。

理由その2:紹介を非常に起こしやすくなる

「紹介」
いいですよね。
誰かが自分のことを他の人に紹介してくれるのは
それだけで気分のいいものですし、
自分から積極的に売り込まなくとも、
紹介してくれた人が代わりに売り込んでくれることもあるし、
相手のニーズもある程度分かっているので、
辛い新規顧客開拓のためのセールストークも要らないし、
良いことづくめですね!
コンテンツを活用すれば、
その「紹介」を起こす難易度が大幅に下がります。
なぜなら、、、とその理由をご説明する前に、
そもそもなぜ紹介が起きないのか考えてみましょうか。
なぜだと思いますか?
なぜあなたの周りの人はあなたのことを紹介してくれないんでしょうか?
あなたのことを嫌いだから?
あなたと気が合わないから?
紹介しても紹介先に迷惑かけそうだから?
いや、全くそうではありません。

はてな

はてな


「あなたが何ができるかよく分からないから」です。
この1点につきます。
先ほどの「理由その1」で説明した通り、
何を専門分野としているかよく分からんということです。
色んな人とお会いしますけども、
みなさん「保険屋です」とか「WEB制作会社です」とか言います。
でも、私の頭の中には
「保険屋さん」や「WEB制作会社さん」なんて
ホント山のようにいます。
その中で「ぜひこの人に!」となるためには、例えば
「最近子供が生まれたばかりのご家族向けに最適な保険を提案する保険屋です、
実際に、これまで150組のご家族にご提案してきました、こちらがその事例集です」
とか言われたら、忘れられないですよね。
で、その事例集を、知り合いの最近子供が生まれたばかりの人に渡して、
「良かったら連絡してね」と言いやすいですよね。
紹介が起きないのは、ただ単純に
「何してくれる人か分かんないから」です。
飲み仲間とは違うんです、
飲み仲間はただ楽しくて良い人だったらいいでしょうが、
仕事仲間は何ができる人なのかよく分からなければ、
紹介しようがないですよね、あなただってそうでしょう。
コンテンツはそういう意味で、あなたの見込み客だけでなく、
あなたの周りの知り合いにも、あなたを「専門家」たらしめ、
紹介を起こすことができるのです。

理由その3:購買基準を価格以外にできる

これを読んでいる方の中にも、
顧客からの値下げ圧力と何とか戦っている方はいらっしゃると思います。
もはやそういう顧客はあなたのことを
「業者」と認識してしまっているので、これから
それをひっくり返すのはなかなか勇気の要ることです。
今後の受注がなくなりかねないので。
しかし、いつまでもそれでいいと思っているあなたではないはずです。
これから新しい顧客を獲得していく時に、
また値下げばかり求める顧客の相手をしたくないでしょう。
同じ轍を踏みたくはないと思います。
これは日本一のマーケティングコンサルタントの
神田昌典氏がおっしゃっていましたが、
「価格競争に陥ってしまうのは価格以外の購買基準がないから」
ということです。
これはまさにその通りです。
実際世の中「値段」が購買基準の最優先事項であるならば、
ディズニーランドやUSJがあれだけ値上げし続けているにもかかわらず、
集客数が増え続けている理由が説明つきません。

値上げ

値上げ


また、車もめちゃくちゃ高いフェラーリが売れ続け、
増進増益しています。なぜでしょうか。
その答えはシンプルで
「商品を買うべき理由」を顧客に伝えているだけです。
なぜ、フェラーリじゃないとダメなのか、
なぜ、ディズニーランドに今こそ行くべきなのか、
なぜ、なぜ、なぜ、なぜ、、、
その「なぜ」を説明し顧客を納得させる役割が
コンテンツの役目です。
そのため、コンテンツを活用すると決めた時点で、
あなたのビジネスは選ばれる企業になるということです。
なぜなら、コンテンツはあなたの企業を選ぶ「理由」だからです。

理由その4:利益率が高い

コンテンツの販売には元手がかかりません。
特に社内で制作を内製化した時にかかるのは、
拡散させるための広告費くらいです。
「いや、そんな情報商材屋みたいなことはしたくない…」
というあなたは見誤っています。
こちらをご覧ください。

ディズニーアカデミー:参加費は50万円以上

ディズニーアカデミー:参加費は50万円以上


(引用元:http://www.tokyodisneyresort.jp/treasure/fantasy/seminar/)
あのディズニーもセミナーやってます。
しかもかなりの高額です。
これに対して
「ディズニーがセミナーを販売するなんて詐欺的だ…」
と言う人はいるでしょうか?
もしそういう風に言う人は、
かなり固定概念に凝り固まっていると思います。
「セミナー=詐欺」というような。
なぜセミナーが詐欺かと言われるのは、
宣伝文句に対して内容が伴っていないからです。
羊頭狗肉だからです。
逆に言うと、
内容が伴ってさえいればいいのです。
きちんと約束したことを果たす、それだけです。
ともかく、上の方でも書きましたが、
あなたが持っているコンテンツを喉が出るほど欲しがる方は
世の中には必ず存在するのです。
彼らの悩みを解決するためにも、
そのコンテンツを売る義務があなたにはあります。
こんな話があります。
アメリカで、とあるバイアグラ的なものを販売する企業が倒産しました。
その企業の顧客リストを覗いてみると、
なんとその3割もが、一般的に「高い地位」と言われる人達でした。
例えば、医師であったり、科学者であったり、大企業の社員であったり…
信じられますか?
普段いかに「正しく」いることが求められる人達が、
そんなうさんくさいバイアグラ的なものに惹かれるのか…
それは彼らが悩んでいるからです。
そういった彼らの悩みを解決する商品を販売することは、
決して間違っていません。むしろ正しい行いです。
コンテンツも同じ。
いかに同業他社から詐欺的と言われようが、
あなたが正しいと思う行いをして、
悩んでいる顧客の手助けをするのです。
ハリウッド・セレブに人気のウォシュレットだって、
開発当初は新聞や雑誌に広告を掲載拒否されるほどでした。
でも、それにめげずに頑張ったおかげで、
今では日本の家庭の6割にも普及しているそうです。
お客さんの役に立つ、
その価値に見合った対価をいただく、
それだけです。

理由その5:広告費や人件費を激減させられる

「自社サイトを持てば勝手に集客してくれる」
とか言われて、サイトの構築をした方もいるかもしれませんが、
まさかそんなことはありません。
勝手に集客してくれるのは、
「サイト上のコンテンツ」です。

サイト

サイト上のコンテンツ


細かいSEOの話はここでは置いておきますが、
コンテンツには集客パワーがあります。
もし仮にコンテンツが一切なければ、
あなたはGoogleやYahoo!に広告費を支払い、自社のサイト、
特にランディングページにアクセスを流してもらう必要があります。
しかし、コンテンツがあれば、
あなたが「コンテンツいかがですか?」などと言う必要なく、
コンテンツに興味を持ってくれてる人を自動で引き寄せてくれます。
特に今の時代は、10年前に比べて、
SNSというツールが登場しました。
SNSで広く拡散し、あなたに対する認知を高め、
それこそ勝手に集客してくれるのは、
他でもない「コンテンツ」です。
このパワーはとてつもないものがあります。
実際、私が上記のように色んな方からお声がけいただいたり、
ご紹介いただいたのはコンテンツを発信していたからです。
今思うと、かなりヘタッピですけどね…。笑
私はそこには人件費も広告費もほとんどかけていません。
だからもしあなたが正直これ以上営業マンを雇ったり、
広告費をかける予定がないのであれば、
ぜひ今すぐコンテンツの作成に取り組むべきです。

理由その6:理想的なクライアントが集まってくる

コンテンツを活用すれば、
なぜ理想的なクライアントが集まってくるのか?

契約成立!

契約成立!


それは、あなたのビジネスのコンテンツに触れている人は、
あなたの価値観や考え方、ノウハウに触れる度に、
どんどん感化され、あなた色に染まっていくからです。
こういう一連の流れを、
「顧客教育」や「ナーチャリング」などと言います。
また最近流行りの「マーケティングオートメーション」というのも
この一連の流れを指す概念です。
実際、ハブスポットっていう
マーケティングオートメーションのツールはかなりエグくて、見込み客が
「いつどのタイミングで、どのレポートのどの部分まで読んだか」などが
全てわかるようになっています。
まぁ常識的に考えれば分かる通り、
きちんとコンテンツを読み込んでくれている方のほうが、
優良な見込み客ですよね。
例えば、いきなりコンサルティングを請け負うことを考えるとよく分かりますが、
全く自分や自分のノウハウに対する前提知識のないお客さんと、
自分のセミナーなどに複数回参加してもらって
自分やノウハウに関して深い理解のあるお客さんでしたら、
どちらの相手をしたいでしょうか?
これは個人的な体験ですが、圧倒的に後者。
なぜなら、すべて一から説明しないといけないし、
2時間の枠でそれをやるとなると、
すべて説明で終始してしまいます。
この記事もここまでで文字数が
軽く10,000文字超えています。
これを口頭でやるとなると、
30分以上話しっぱなしです。
聞く方も嫌でしょうし、
私だって嫌です。笑
だから、事前にセミナーやら教材やらレポートやらで
顧客に「理解」してもらうことは非常に大切です。
その方が効率的ですし、お互いのためにもなります。
で、面白いことに、こういうステップをきちんと用意すると、
そのステップに耐えられない人達が出てきます。
読むのが辛いからもう読まないとか、
頭で考えるのが嫌だからもっと「すぐ」効果の出るものが欲しがるとか、
安くしてくれなさそうだからほかを探すとか、、、
言っちゃあ悪いですが、
そういった人達は理想的なクライアントとは言いがたいと思います。
少なくとも私にとっては。
いや、だって自分の商品を顧客のためにブラッシュアップするには、
どうしても時間も労力もかかりますよね。
でもだからこそ筋肉質で成果の出やすい物が出来上がります。
それなのに「すぐ結果が欲しい」とか「ガマンはイヤだ」とか言われたら、
私としてはどうしようもないです。
パチンコでもすれば?と思います。
あなたにとって理想的なクライアントは、
どんな人でしょうか?

理由その7:ストック化される

これは世間ではほとんど言われていませんが、
コンテンツマーケティングに今すぐ取り組むべき大きな理由の1つです。
というのも、よく考えてみてください。
これまで世の中には多くの「集客手段」がありました。
やれPPCだ、やれFacebookだ、やれ被リンクのSEOだ、やれネイティブ広告だ、、、
これらに共通することは何でしょうか?
これらは全て「掛け捨て」だということ。
言い換えると「フロー」です。
お手軽に結果が出ますが、
その施策を止めてしまえば、
途端に全てが消えてしまいます。
何も手元に残りません。
あなたがそういったビジネス、つまり不安定で、
いつ来るか分からないジャックポットを当てにするビジネスをしたいのであれば、
止める権利は私にはありませんが、
そういったビジネスから脱却したい、そして、
安定的に集客・売上が立ち、
ストックした「資産」からの金利で食べていきたいですよね。

着実に成長

着実に成長


さっきの「専門家」の下りでも同じで、
これこそがあなたの「ブランド」です。
ロゴを変えたり、サイトをリニューアルした程度で
変わるようなものではありません。
それはあくまで表層です。
一番大事なのは常日頃の行動です。
一貫性こそがあなたのブランドを確立させてくれます。
いくら口では良いことを言っていても、
実際に全く行動してくれない営業マンと、
口で言っていることは地味だけれども、
堅実に行動し小さいながらも成果を出してくれる営業マンとでは、
あなたはどちらに信頼が置けるでしょうか?
コンテンツマーケティングはこれと同じです。
つまり、あなたのビジネスが常に顧客の頭の中にいる状態にする、
それこそが究極の目的です。
その目的が達成された時こそ、
あなたのビジネスに本当の安定が訪れます。
ぜひ今すぐコンテンツをあなたのビジネスに活用して下さい。

最後に

さて、いかがでしたか?
コンテンツのパワーを感じ取っていただけましたでしょうか?
「コンテンツの良さは分かったけど、
実際に何をしたらいいかわからない」
という方のために、
スタートダッシュセミナーを開催することに決めました。
ぜひ以下のリンクからご興味のある方は、ご参加下さい。
人数を極めて制限しているので、このチャンスをお見逃しなく。

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pdfファイルに記載している各ステップの詳細については、
↓こちらの記事をご覧ください。

あなたが書き終えたメールを、 今まさにメールを送ろうとしています。 もしかしたら、せっかく書いたメールも、 無駄になってしまうかもしれません…...

 この記事へのコメント

  1. […] コンテンツマーケティングをするべき理由の1つに、 ビジネスをストック化させられる、というのがあります。 […]

  2. […] 同じ様に、あなたもコンテンツをビジネスに活用するとなると、 否が応にも、この問題、つまりあなたのビジネスの 「WHY?」を考えざるを得なくなります。 […]

  3. […] 私が今すぐコンテンツマーケティングをすべき理由として、 「専門家になることができる」と言っていますが、 それは決してあなたの見栄や虚栄心のためではありません。 すべては顧 […]

  4. […] 例えば、コンテンツマーケティングの将来性や、 その中でも何に取り組めば良いかなども、 統計を使えば分かりやすく伝わります。 […]

  5. […] あなたが頑張って営業をしなくても顧客から選ばれるためにコンテンツを今すぐ活用すべき7つの理由 […]

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