Podcast第006回目「マーケティングに取り組むために必要なマインドセット」

今回のテーマは
「マーケティングに取り組むために必要なマインドセット」
前回、セミナーに参加する前に、
どのように考えるべきかという話をしました。
それでは、次に、学んだことを導入する時に、
必要なマインドセットの話をしたいと思います。
・マーケティングとは、地味な作業の繰り返し
・マーケティング関連のセミナーが罪深いと感じる、もう1つの点
・やることを1つに決めて、継続していくことが大事な理由とは?
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【向井】 こんにちは、向井です。
【杉田】 こんにちは、杉田です。
【向井】 コンテンツマーケティング集客のツボPodcast始まりました。
【杉田】 はい。
【向井】 前回は終わりのほうで、マーケティングって言ってわかった気になってるの、マジやばいよって話をしました。
【杉田】 うんうんうん。はい。
【向井】 例えばジョイントベンチャーとか、LTVとか。
あと何だろう、フロントエンド、バックエンドとか。
【杉田】 はいはい。
【向井】 要は、そういう専門用語は、いっぱい知っています。
だけど、実際に手を動かしたことはありません。
そういうのが、一番やばいよって話をした。
【杉田】 うんうん。
【向井】 だって、お金につながらないですからね。
結局すごい思うのは、マーケティングって地味な作業だと思いません?
【杉田】 うん、地味ですね。
【向井】 もうなんか、一番これは言っちゃいけないことかもしれないんですけど。
マーケティングって、ものすごい地味じゃないですか。
だって、コンテンツマーケティングって、記事書いてなんぼじゃないですか。
まあ外注するって手も、あるかもしれないんですけれど、外注するお金がもったいないんだったら、結局自分で書くって話じゃないですか。
【杉田】 うん。
【向井】 まあ、自分で書くほうが、僕は一番いいと思いますけど。
じゃあ、その書くための時間を、毎日1時間とか2時間とか取るわけでしょう。
この動画だって、音声だって、わざわざ撮影しているわけですよ。
【杉田】 はい。
【向井】 これ撮影して終わりじゃないですからね。 
【杉田】 編集して。
【向井】 編集して、アップしてみたいな。
このアップするためにも、いろいろ僕3つ調べましたからね。
Podcastはどうやってやるのかみたいなとか、そういうのも。
【杉田】 うん。オープニングの動画つくれねえよ。
【向井】 そう、動画つくれねえよ、どうしようみたいな、どれがいいかみたいな音声も。
【杉田】 そうだね。
【向井】 英語のサイトを見ながら。
これは大丈夫なのかなみたいなことを見ながらとか。
【杉田】 (笑)うん。
【向井】 それがあるから、いまがあるわけで。
【杉田】 はい。
【向井】 そう、結局ものすごい地味じゃないですか。
【杉田】 うん。
【向井】 本当に、ああ、もう1個すごいマーケティングのセミナーとかで。
【杉田】 はいはいはい。
【向井】 罪深いなと思うのは。
【杉田】 うん。
【向井】 マーケティング会社とかも、マーケティングを教えてないし、できてないと思     うんです。
【杉田】 うん。
【向井】 じゃあ、マーケティングって何かって話ですけど、ほとんどの人が言っている     マーケティングって、プロモーションなんですよね。
【杉田】 はいはいはいはい。
【向井】 例えばLINEマーケティング、Facebookマーケティング、YouTubeマーケティ ング、あとなんでしょう、何とかマーケティングも全部そう、コンテンツマーケティングそうですね。
【杉田】 うん。
【向井】 全部そうです、何とかマーケティング、Twitterマーケティングなんでもいい     ですけど、新しくいっぱい出てくるのとか、後ろからどんどんどんどんどんどん、これは全部プロモーションなんですよ。
【杉田】 うんうん。
【向井】 マーケティングというのは、例えばFacebookでどうやって集客して、売上を作るとしても、もうそれを全部包含した、土台みたいな話ですよね。
【杉田】 うん。
【向井】 例えばFacebookでもTwitterでもYouTubeでも、そういうコンテンツマーケティング、本当メディアでも何でもいいですけれど。
【杉田】 うん。
【向井】 こっから、それぞれどれだけの人が見てくれて、インプレッションがあって、それをどれだけの人がコンバージョン、要はリストに登録してくれて、それぞれのリストから、どれだけ結局、最終的には購入。
で、購入になったなか、さらにじゃあ一番売りたいバックエンドにつながったかという、これがマーケティングですよねって思います。
【杉田】 うん、はい。
【向井】 これのテストをひたすらやっていくっていうのが、マーケティングです。
【杉田】 うんうん。
【向井】 そう、だけどほとんどの人は、みんな短期的な思考じゃないですかみんな、短期的利益を得たいじゃないですか。
【杉田】 うん。
【向井】 だからFacebookが流行ったっつったら、Facebookはやって、でも2カ月後、やっぱり難しいよくわからんつってすぐあきらめて、LINEっていうのがあると、LINEをやる。
で、またやってみて2カ月とかで、ああ、だめだと、いつもYouTube動画がいいって聞いたから、Youtubeやってみようとか。
そしたらまた、始まってすぐ終わるみたいな。
【杉田】 うん。
【向井】 HIKAKINってYouTuberじゃないですか。
【杉田】 うん。
【向井】 あの人ちなみに、どれぐらい前からやってたか知ってます。
【杉田】 どれぐらい前かは知らないけど、相当前からやってるのは知ってる。
【向井】 9年前からやってたんですよ。 
【杉田】 ああ。はいはいはい。
【向井】 逆にいうと、それぐらいやって、ようやくなんですよね。あそこまで行くのはね。
【杉田】 そうだよね。うん。
【向井】 だから、あと何だったかな。名前忘れましたけど、何とかさんという人が、前、Googleの中のYouTubeでやっている、セミナーに参加したんですよ。
【杉田】 ああ。はいはいはい。
【向井】 そこにYouTuber登場みたいなので、その、もともとその人、そいつYouTuberだったんですけど、整体師やってて。
【杉田】 うん。
【向井】 で、朝、もうブラック企業みたいなので、朝何時からっつったかな、朝の9時から夜中の11時まで整体やり、そっから毎日3時間やってたみたいな。
【杉田】 うん。
【向井】 毎日4時間しか寝てないの。それでそれを1年2年3年4年ってやって、ようやく芽が出たみたいな。まあ、でもそうやろねって。
【杉田】 まあね。
【向井】 だから、すごい思うのは、コンテンツマーケティングって、まさにそんな感じなんですよね。
【杉田】 うんうんうん。
【向井】 記事挙げてなんぼなんで、コツコツ、コツコツ、コツコツ、コツコツ、コツコツ頑張ったほうが勝つんです、結局は。
【杉田】 うんうん。
【向井】 僕だから、すごいマラソンが好きなんですけど。
【杉田】 はい。
【向井】 まあだから、そういうのも関係あるのかなって思うんですが。マラソンも、どんなにしんどくても、足を前に出さないかぎり、絶対に進まないんです、ゴールに。
【杉田】 うんうんうんうん。
【向井】 諦めたくなるわけです。だけど、爆風スランプの曲が頭に流れながら、そう頑張って走って、ようやくその自己最速じゃないですけど、一番いい成績出したりとか。
【杉田】 ああ。はいはい。
【向井】 そのためには、半年の練習が必要だったりするわけですよ。
【杉田】 うんうんうん。
【向井】 でもだから、有森裕子も言ってました。何でマラソン走れるんですか、ゴールのテープを切る瞬間のためだけみたいな。
【杉田】 そうだよね。
【向井】 だからなんかすごい思いますけど、いろんな社長さんとか見てて、みんなやっぱり短期的に求めすぎじゃねみたいな。
なんか覚悟決めてやれよと。いや、何かね、中学校とか小学校ぐらいのときって、大人ってもっと責任感があって、覚悟を決めてて頑張ってる人だと思ってたんですよ。
うちの父親は、そんな感じだったの。
【杉田】 はいはい。
【向井】 朝6時に起き、夜中の11時に帰ってくるみたいな。
土日とかも、図書館に行って仕事してる。
【杉田】 へえ。
【向井】 そう、だから、あんまり言うと、父の名誉に関わるんであれですけど。
【杉田】 (笑)     
【向井】 そういうのが当たり前だと思ってたんですけど。
いざ自分が社会に出ると、いや、まんざらそうでもないんやな。
【杉田】 そうだね。(笑)
【向井】 でも逆にいうと、そんだけやってたから、まあ偉くもなったし父親は。
みんなやってますよ、やっぱりそれぐらい。上に上って行ってる人は。腰を据えて。
だから本当に思いますけれど、みんな悩んでません、何をやればいいか。
【杉田】 ああ、はいはいはいはい。
【向井】 だから、ねえ、こうなんかすぐ飛びつくじゃないですか。
【杉田】 うん。
【向井】 もういいと、もう飛びつかんでいいと、これやるって決めろと、3年はやれみ     たいな。
絶対芽が出るから。それでだめだったら、もう諦めみたいな、いいじゃないですか、3年、あと何年あるの人生って感じですよ。
【杉田】 うん。
【向井】 だけど、まだ本当半年とかで浮気してたら、絶対芽は出ないですよね。
【杉田】 まあね。そうだね、でもよくある話で、まあそれこそちゃんと稼いでいる人と     か、例えばほら、メール1通で何千万とかって話とか、あったりするじゃないですか。
【向井】 ありますあります。
【杉田】 で、ああ、メールいいんだなと思って、やってすぐ諦める人が多すぎるけど。
【向井】 はい。はい。
【杉田】 メール1通で何千万つくるために、何年かけたと思ってんだって話をしてる人が。
【向井】 そうそうそうそう。
【杉田】 やっぱりすごく多くて。
【向井】 多いですね。
【杉田】 そのピカソだっけな。
【向井】 ああ、はいはいはい。
【杉田】 レシート、おばあちゃんサインなんか書いてくれみたいなので、ナプキンか何かにさらさらって書いて、5分くらいで書いて。
【向井】 300万とか。
【杉田】 そう、300万とかって言って、いやこれその5分で書いたので、すごい高くないって言ったら、いや僕がこの5分をつくるために、何年修行してたかって話をするっていう。
【向井】 そうそうそう。いやもうまさに、そのとおりだと思うんですよね。
だからネットが出てきたからか、何のせいなのかわかんないんですけど、みんなどんどん短期的な快楽を追求してる気がします。
【杉田】 そうだよ、だからYouTuberだって、すごい言われてるじゃん。
遊んでてポッと出せば、いいよねあれだけ売れてみたいな。
それは結構不憫だなとは思うけどね。
【向井】 ああ、そうですね。確かに。だから頑張れと。
一言で言うと頑張れと。こんなやつに言われるのはあれかもしれないけど、頑張るしかないって話です。
【杉田】 そうだね。まあでも、頑張り方を教わりに行くっていう。
【向井】 ああ、それはわかりますね。
【杉田】 なんか、どうしたら頑張りやすいかっていう。
【向井】 そうそうそうそう。
【杉田】 ニュアンス的に言ったほうがいいと思う。
【向井】 わかります。それはすごいよくわかります。
だから、コンテンツマーケティング集客のツボじゃないですか。
タイトルすごい何にしようかなって、悩んでたんです。
要はツボを押えましょうって話、僕のすごい好きな話が1つあるんですけれど、
明治時代にね、どっかの村に数学の天才がいたんですよ。
その人もうずっと没頭して、数学の研究しているみたいな、
もう朝から晩まで学校も行かず、数学をひたすら部屋にこもってやっていると。
親が心配して「あんた大丈夫?」なんって、「うるさい」つって、もう数学の研究してるような。
いつかな、20歳ぐらいになって、何か発見したぞみたいな感じで出てきたんです、飛び出して     きたりして。
どうしたどうしたって周りがみんな聞くと、発見したみたいな、数学の大発見だって聞くと、X=2a分のつって。
【杉田】 ああ、はいはいはい。
【向井】 解の公式、解の公式っていうものを発見したんだって言って。
【杉田】 うん。
【向井】 だけど、実際当時のレベルで言うと、小学校6年生に習ってるみたいな、だから、そのおっしゃる通り、自分でやるのも大事だけど。
【杉田】 うん。
【向井】 独り善がりになったらあかんって話、バランスですよね。
【杉田】 まあ、バランス感覚。
【向井】 いまその解説してることと、矛盾するんじゃないかって話、そうじゃないと、バ     ランス取れって話だ、結局これは。
だから聞いて学んで、いっぱい勉強してるでしょう、これ聞いてるような人は、セミナー行ったり、本読んだり、教材買ったりしてるかもしれない、それで学んだことを、じゃあ、もうやると決めろと。
【杉田】 うん、うん。
【向井】 本当にFacebookとかを見てて、何とか先生、何とか先生って、半年ほどぐらいで浮気している人がいますけど。
【杉田】 ああ、はいはいはい。
【向井】 腰据えて、その人をもういいやん、1個やったことをやれと。
【杉田】 まあね。
【向井】 聞いたことないですよ、落語家とかで大成した人で、こうころころ変わってく     みたいな。
【杉田】 (笑)まあ、そうだよね。
【向井】 そう。歌手も何かヒップホップになったり、何ですか、何かいろんな。
【杉田】 演歌歌ったりとか。
【向井】 演歌歌ったりとか、ないでしょう。
【杉田】 まあね。
【向井】 だってあのB’Zの稲葉さんは、俺たちがこんなここまでなれたのは、それは俺たちが歌だけに没頭した、タレント活動とかしてないでしょう。
【杉田】 そうだね。
【向井】 そのとおりなんだな。
誘惑が多すぎるじゃないですか。だけどもういいと、もうそこへもう決めろと、
僕だからコンテンツマーケティングって、もう決めようと思うんです。
やってると、やっぱり結果出ますからね、わかりましたでしょうか。
【杉田】 はい。
【向井】 頑張れって話です。
【杉田】 はい。
【向井】 いいのかな、これ。
【杉田】 決めて頑張れ。
【向井】 ああ、そう、決めて頑張れってことです。
学んで決めて頑張れ。そう、それし     かないですもん。
【杉田】 うん、なるほど。
【向井】 それ以上ないです。これ以上いってもないです。
はい。いかがでしょうか。逆に今日はこんな感じで、ありがとうございました。
【杉田】 ありがとうございます。

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