Podcast第038回目「四の五の言わずに●●をかけろ」

今回のテーマは
「四の五の言わずに●●をかけろ」
今回はとある本にインスパイアされての内容。
その名も
「超一流になるのは才能か努力か?」
というドンズバのタイトル!


さて、あなたはどちらだと思いますか?
・●●をかけるべき理由とは?
・一流と二流の分かれ道とは?
・一流になるのに必要な2つのこととは?

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【向井】 こんにちは、向井です。
【杉田】 こんにちは、杉田です。
【向井】 コンテンツマーケティング集客のツボ、ポッドキャスト始まります。今回は前回話した内容とちょっと自己矛盾してるかもしれないんですけど、時間をかけろっていう話です。これは、専門性を磨くっていう話ですね、やっぱり。で、みんな、まず前回の話だったら、お金をかけずに成功したい、楽したい、楽して成功したいって思ってるやつらがいるっていう話ですよね。で、次は努力せずに成功したいっていうやつらがいるっていう話です。で、一流のバイオリン、というか別に一流と超一流、A級、B級のバイオリニスト、学生時代の段階でそれが大体分かるんですって、一流か二流かって。で、その人たちにアンケート取ってみると、A級の人っていうのは20歳ぐらいの段階で、まずB級からいこうか、B級の人、2流の人は7,500時間ぐらい練習したんですって、バイオリン。それは例えるならば、20年っていうわけじゃないから、15年だとして、5歳から始めるとして15年でしょ? 年間50時間っていうのは少なくない? 500時間?
【杉田】 500時間はやってほしいね。
【向井】 500ですよね。
【杉田】 1日2時間ぐらい。少なくない?
【向井】 少なすですね。で、それ置いといて、じゃあ、一流の人ってどれぐらいあったと思いますか?
【杉田】 それプラス?
【向井】 プラスっていうか二流が7,500時間だったとして、一流の人どれぐらいやったと思います?
【杉田】 10,200、12,000か。
【向井】 そんなにいってないですね。
【杉田】 いってないか。
【向井】 いってない。そう、いってないんですよ、実は、9,500時間なんですよ。
【杉田】 1万弱なんだ。
【向井】 たったの2,000時間ですわ。で、一流か二流かが出てるっていう話。だから、これブライアン・トレーシーが言ってましたけど、なるほどと思うのが、競馬のレースって1着と2着って鼻の先じゃないですか。だけどもらえる金額って全然違うっていう話ですよね、っていうのがまず1つ。だから、そんなに大したレベルじゃないんですよね。で、もちろん、その差っていうのは、レベル、表上に出てる実力に対して、その深いところにある努力の差ってそんな大した差じゃないんですよ。もうちょっと頑張ればいいっていう話。だから実際、タイガーウッズも2歳ぐらいから回ってるらしいですよ、ゴルフ。それだけです、っていうのが1つ。で、もう1つが練習のやり方にもコツがあるらしくて、これはフィードバックがすぐ入る状況であるっていうのが大事なんですって。要は、やっぱりコーチを付けるっていうのはすごい大事なんですね、そういう意味で言うと。がむしゃらにやるだけじゃ駄目。だから、僕なんかあんまり早く泳げないんで、そんな僕が多分泳ぐとそれだけですごい練習になると思うんですよ。泳ぎがどんどん上手になると。だけど我流でやるのって絶対限界があるんですよ。だから、僕もマラソンやりますけど、スピードがやっぱり限界がありますよね。これ以上無理ですみたいな。それ多分自分の殻の中にいるからそうなってしまうんだと思うんですよ。だから、この限界練習みたいなのがあるらしいんですけど、そのためにコーチを付けるんですって。だから1つ目が、時間をちょっと長くするっていうこと。で、2つ目がコーチをつけるっていうこと。この2つをきちんとやれば一流になるっていうことがこの本に書いてある。超一流になるのは才能か、努力かっていって。で、才能ではありませんでしたっていう。この人じゃないな、どこかの人がチェス、チェスって分かりやすいんですって。この本の中にすごいいっぱい出てくるんですけど、チェスの世界チャンピオン、それまで女の人っていなかったんですって。グランドチャンピオンとかいうのが、グランドマスターか。女の人がいなかったっていうか、女の人は女の人だけの世界みたいな感じで、女流棋士みたいな。今でも将棋とかはそうなんですかね。だけど、ガチでひたすらチェスばかり練習させたらすごいどんどん強くなっていったんですって。で、チェスができる人ってどういうイメージあります?
【杉田】 イメージ?
【向井】 イメージ。
【杉田】 知的。
【向井】 そう、IQは?
【杉田】 高い。
【向井】 そう。低いんですって、実は平均取ると。だから、何か僕、全然戦略的にとか計画的に物事を考えられなかったんで、やっぱり僕、昔将棋とかせえへんかったからかなと思ってたんですけど、全く関係ないらしいです。だから、藤井聡太君を見て将棋をやらせようとかしてる人たちいるじゃないですか。
【杉田】 聡太君は頭いいからね。
【向井】 そうです、そういう意味じゃないです、彼がアホっていう意味じゃなくて。だけど、そこは別に相関性がないんですって。だから、やっぱりそういう意味で言うと、ズルせずちゃんと自分のやりたいことをドシッと腰据えて練習するっていうこと。及び、それのフィードバックをきちんと受けることっていう話ですね。だから、なかなかそんなこと言って相談に乗れる人とかっていないじゃないですか。だから、最近サロンとかがあるんでしょうけどどうなんですかね。ぶっちゃけ、だからコンテンツマーケティングとかみんなやりたいのかな? と思うんですよね。どうなんでしょう。
【杉田】 面倒くさいんじゃない?
【向井】 やっぱりそうなんですかね。
【杉田】 っていうか、話したのが実現してほしいね、勝手に。こういうのやりたいなって言ったら、分かりましたって言って誰かがつくってくれて、こん感じですか? ってくれて、いや、ここちょっと変えたいなとか言ったら、分かりましたって言ってやってくれて、で、売れたらお金たくさん入ってくるとうれしいな。
【向井】 じゃあ、もうこれでやればいいですよ、こういうふうに音声取って、それを書き起こししてもらったらいいですよ。
【杉田】 そう。でも、本とかって最初それでやったらよくない? っていう話はみんな言うよね。
【向井】 すごいそう思います。だって20分しゃべって5,000文字ぐらいになりますからね。
【杉田】 そうそう。で、何か文系の学生さんだったりとか、そういうライターとかの学校通ってる人にお金渡して本つくってもらって、で、普通に出版社に投げれば。
【向井】 本当そう思います。Amazonでピッと上げるだけですから。
【杉田】 Kindleでもいいからね。
【向井】 そうですよ。だから、さっきの前回の話とちょっと関連するなっていうところで、とにかくお金をかけずにっていう話だったじゃないですか、ふところを痛めずにみたいな。結局それはバカなんだぜっていう話ですけど、今回は、要はフィードバックを受けずに成功したいなみたいな。無理です。僕、だからフィードバックをあまり受ける環境がないからあれなんです、ほしいな。それはいいんですけど、もう、だから僕も出しちゃうんですよね、いわゆるマーケットに聞いちゃうんです。だから、それ僕の責任でやってるんで、クライアントさんにはたまに、そんな100パーセントうまくいくことはないですからね。100パーセントうまくいくことはないけど、8割ぐらいうまくいきます、ちゃんと考えてやってるんで。だけどプレッシャーが毎度半端ないです。本当すごいびびりにびびりまくりますからね。反応がなかったら、何かもしかして間違えてたんじゃないかなみたいな。文章。
【杉田】 何ならリンク先間違ったかな?
【向井】 そう、リンク先間違えたかな? みたいな、そういう理由にしたいみたいな。それがコピーの実力っていう話ですから。
【杉田】 そうだね。でも絶対フィードバックは大事……。
【向井】 だから、僕この話を聞いて速効あれ出しましたもん、ダイレクト出版のコピーをレビューしてくれるやつがあるんですけど、だけど結構たまってるんで、今まで出してない分が。これ全部出していいのかな? みたいな。20とか30とかなるけど大丈夫かな? みたいな。
【杉田】 ウワウワってなる、あっち。
【向井】 あっちにしたら。送ってきやがったぜみたいな。やっぱりね、書くしかないんですよ。僕なんかライターだから。やりたいならコンテンツつくるしかないんですよね。
【杉田】 そうだね、つくりまくったらいいと思う、くだらないのから……。
【向井】 もう、くだらないのでもいいです。だって、本当悲しくなりますけど、こうやってちゃんと考えてしゃべってるのより、遺伝子検査しましたみたいなほうが、とか、京都マラソン受かりましたみたいな。
【杉田】 貯金箱開けましたみたいなやつでしょ?
【向井】 そう、貯金箱開けましたみたいなほうが、いいね!が多かったりね。
【杉田】 いや、当たり前だよ。
【向井】 視聴、再生数多かったり、ワンピースがおもしろくなくなった理由とかのほうが、1番PV数多いみたいな。悲しいけど仕方ない。
【杉田】 そりゃそうだよ。だって興味ないもん、だって。
【向井】 そう、興味ない興味ない、いいんです、いいんです。だから分かる人には分かればいいみたいな。それあかんのかな? それはいいや。
【杉田】 何かのタイミングで刺さる可能性はあるから。
【向井】 そうそうそう、試算ですからね。話がどんどん逸れました。とりあえずフィードバックを受ける環境にしろっていう話です。
【杉田】 そう。だから本当に、例えば、分かんない、恥ずかしいとか何かそういうのがあって、絶対自分1人でやりたいっていうんだったら、マジで山にこもる覚悟でやったほうがいい。本当人生捧げてる人はまたちょっと別の次元だから、もう生きてること、すなわちこれみたいな、息を吸うことからご飯から、朝起きる時間から見るテレビから雑誌から、全部全てを、仕事も付き合う彼女も全てをそれに捧げてるみたいな人がいて、それはそれで何か見える世界があるからあると思うけど、そうじゃないんだったらそうしたほうがいいよね。
【向井】 そうですよね。だから、最近、いや、僕全然いいんですけど、働き方改革とか。要は今まで理不尽過ぎたと思うんですよ、無駄な時間。会議のための会議みたいなとか、社内調整とか。あとは上とかクライアントが返してこないからずっと待ってるみたいな、仕事してるふりみたいな。で、ソリティアがどんどんうまくなっていくみたいな。
【杉田】 素晴らしい。
【向井】 素晴らしくないですよ。
【杉田】 マインスイーパー、絶対踏まないみたいな。
【向井】 ソリティアじゃなくて、マインスイーパーどんどんレベル上がっていくみたいな。
【杉田】 全然爆弾踏まないみたいな。
【向井】 っていう時間があまりにも多かったからあれなんですけど、ゆとり教育と一緒です。詰め込み教育があかんといわれて、じゃあゆとり教育に転換しましたっていったら次どうなったかといったら、学力の格差がすごい広がったでしょ? 塾に通って、行けるやつとそうじゃない人、遊んでますみたいな、ゆとりが生まれた。僕チャンスだと思うんですよ、結局フィードバックにおける。要は会社じゃなくても、そんなの自分のスキル磨いたりとか勉強したりとか、そういうお互いに刺激。それは痛いことを言ってくれる人がいる環境に置くことによってどんどんスキルアップしていったら、周りの人たちはもう、要はザ・ゆとりみたいな感じになるんで、もう生ぬるくなっていくからどんどん差が開くっていう感じですよ。だから、うちの父親なんか最近もう今閑職になちゃったんですよ。子会社の監査役だから、日がなテレビ見てるらしいです。で、月1上がってくる書類チェックするだけみたいな。オフィスに部屋2つ。で、もう片方にも誰かもう1人いるけど、ずっとボーっとしてるのか知らんけど。で、最近久々に会ったらストレスも感じてませんでしたもん。もう62とかだからいいんですけど。
【杉田】 ヤバいね、でも何かすぐ死んでしまいそうな感じ。
【向井】 そうそうそう、だから、このままいたらボケるんじゃないかなと思って。だから適度なやっぱりフィードバックっていうか必要だと思うんで。
【杉田】 それは危ないと思う、助けてあげてください。
【向井】 そうそう。でも、逆に社会が今そっちへ進んでますから、テレビをずっと見て、ボーっとしてたらちょっと違いますけど。だけど、ちゃんと努力してる人が逆に報われるんだと思うんですね、ここからは。
【杉田】 そうそう、だからどっちか決めればいいかなと思ってて、何か別にそんなストイックに生きたくないから適度にやって何となく給料もらって。
【向井】 そう、生活保護もらって……。
【杉田】 生活保護はまたちょっと話変わるけど。適度に楽しく暮らしていけばいいやと思ってるんだったら、それはそれでOKで、でも、そういう人もいるっていうのを認めつつ生きたらいいと思うし、頑張りたい人は本当に頑張ったほうがいいし。
【向井】 そう、だから、そういう頑張りたくない人に対して言うのは、頑張ってる人の足だけは絶対引っ張るなと。
【杉田】 そう、どっちも言えるけどね。
【向井】 そうそう、お互い違う世界に生きてるみたいな、火星と木星みたいな。こんな感じでいいのかな? とりあえず、いや、本当に一流になりたいんだったら努力しろっていう。この本お勧めです。別にAmazonで買わなくても図書館でいいと思うんですけど、面白かったです。でも、読むの結構時間かかりました、文字だらけなんで。というわけでした。ありがとうございます。
【杉田】 ありがとうございます。

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