Podcast第070回目「これが嫌なら成果報酬で仕事を受けろ!」

今回のテーマは
「これが嫌なら成果報酬で仕事を受けろ!」
本当に思うんですが、マーケティングの仕事をしていても、
「これ」ができない人があまりに多い。
もし「これ」ができないなら、
成果報酬で仕事を受けるくらいのことをしても良いと思います、
基本的に向井は成果報酬で受けることは自らの経験上、
他人には勧めていません。
ちゃんと稼働費をとることをオススメしています。
でないとクライアントに貢献もできませんしね。
それでも、成果報酬で受けろと言う理由は?
・単価が上がらないのは、「これ」をしていないからです
・「これ」ができないなら、なぜ成果報酬で受けた方がいいのか?


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【向井】 こんにちは、向井です。
【杉田】 こんにちは、杉田です。
【向井】 コンテンツマーケティング集客のツボ、ポッドキャスト始まります。今回は前回とちょっと関連しているんですけど、前回はリスクをとれ、嫌われるリスクをとれっていう話をしました。で、嫌われるリスク、リスクをとってクライアントに還元するっていうか進言する、これができるようになるには経験と知識をつけろと。で、知識をつけるためには勉強すればええやんっていう話をしたんですけど、1人でもできますしね。で、今回はちょっとその経験のほうについての話をしたいと思うんですけど、何かみんな、経験しているんですけど、すごい遠回りしていると思うんですよ。で、ダイレクトレスポンスマーケティングの中の話になるんであれなんですけど、みんなずっとスライム倒しているような、1つめの街で、ずっとスライム倒しているように思うんですよ。いや、分かるんですよ、怖いとかいろんな理由があるかもしれないですけど。でもね、いくらそんなスライムを倒す経験をしても、いつかレベル99になるかもしれないですけど、どんどん時間がたって、その間にどんどんほかの人たちはみんなスピード上げてレベルアップしていくと。で、じゃあ、どういう経験がスライムを倒す経験かっていうことを言うと、もうこれたった1つ、継続してない。これは本当によくある話だと思います。ページをつくったりとか、コピーを書いたりとか、セールスライティングをしたりとかしているにも関わらず、継続してない人多過ぎ。
【杉田】 多いだろうね。
【向井】 はい。何かよく分かんないんですよね。
【杉田】 継続しないことが?
【向井】 しないことが。それこそまさに前回話したような、仕事じゃなくて作業としてこなしているからそういうことになれるんでしょうけど、それやっている限り単価上げるのって正直言って不可能だと思うんですよね、よっぽど誰か引き上げてくれるとかじゃないと。もうだから僕あんまり、本当はお勧めしないんですけど、であれば、いっそのこと成果報酬でやるぐらいの心づもりでもいいと思うんですよ。成果報酬って、要は売り上げ上がった分からとか、これを売ったから何ぼみたいな話だと思うんですけど、それをやるためには絶対に継続が必要なんですよね。継続しないと、だって比較もできないし、売れたかどうかの……。
【杉田】 そうそう、自分の売り上げが計算できないからね、単純にね。
【向井】 そう、だと思うんですよね。で、あれば、本当、ライティングとかマーケティングやってる人は、1回、本当3カ月でもいいから期間区切って成果報酬でやってみたらいいと思います。いかに継続するのが大変というか大事かというのを身に染みると思いますし、逆に、でも自分って結構こんなにできてるんだみたいな、っていうことが意外と見えたりするんで、成果報酬でやってみてもいいんじゃないかなって僕は思ったりするんですけど、どうでしょう。
【杉田】 継続に関して、でも、多分学習っていうか経験とかもそうだけど、何かすごい俺の好きなドラマの中で出てきた言葉で、学習率っていうのがあると思うんだよね。その経験と吸収率みたいなのの掛け合わせで多分学習率があって、すごくたくさん経験してるけど吸収率が悪い人と、そんなにそこまですごい特殊な、めちゃくちゃすごい経験してるわけじゃないけど、ちゃんと吸収率が高くて、いろんなことから吸収できる人って多分いると思っていて、その吸収率っていうところが少ない人も多分いると思う。それって多分1個は、やっぱりその目標だったりとか目的だったりとか、そういうものがない場合って吸収しないじゃないですか、あんまり、人間ってね、基本的には。だってボーっと歩いていても何も別に見ないけど、例えばライティングをちゃんと勉強しようって思って歩いていたら、あの看板のコピーすごいなと、同じものを見ているんだけどね。しかも、そのテンプレ的なものを知っていれば、あのコピーのここの部分が秀逸なんだなとかって分かってくるじゃないですか。でも、それって、多分同じ風景を見ているだけでしょ。それはもう吸収率が変わってきているっていうところだと思うから。だから、その数字がないとか、目的がなく、取りあえず出すことが目的になっちゃってるとかっていうところって、まさにその吸収率っていうもの自体が全然上がってないと、ゼロだったらゼロだから。だから何をやっても何も吸収できていないというか、やったという事実だけは残ったけど、やったという事実しか残ってないというか、何も還元できていないということだと思うから、そこは上げる努力はしてほしいなと思う。同じ、でも、やっぱり怖いんだよ、多分、数字。だって、ほぼ100%だと思うけど、意外としょぼいから、自分ってね。想像して、こういうことは多分できるとは思うんだけど、できると思ってやると、最初に描いたデザインとか最悪だから、こんな下手じゃないのよ、こんな格好悪いやつじゃなくて、もっとこうでみたいな、なるんだよね。それを目の当たりにしたくないっていうのはすごいあると思う。
【向井】 僕前回、先日セミナーを開催しまして、セミナーの集客をどうやってするかというライティングのセミナーを。そのために、過去、私が大学生のときにつくったチラシを探したんですけど、本当にひどくて。そのチラシどんなのかっていうと、それを見せた友達からも何かこう、見せてから1分ぐらい無言みたいな。1分ぐらい無言の理由としては、ちゃんと読んでくれてるのかなって思ったんですけど、そういうのじゃなくて、あまりにも出来がひどくて無言みたいな。
【杉田】 絶句だね。
【向井】 そう、絶句っていうやつです、っていうことがありまして。でもそれも、そこから今何とかそれなりに、少なくともコンバージョンデータを1%取れるようなやつができるようになったのは、やっぱりフィードバックのおかげだと思いますね。あんまりお勧めね、さっきも言いましたけれど、しないんですけど、成果報酬でやろっていうのは、要は数字のフィードバックじゃないですか。僕どちらかというと数字のフィードバックしか追ってこなかったんですけど、我流な部分もあるんで。だけど、人によったら人、他人からのフィードバックを受けて尊重する人っていうのもあると思うんで。
【杉田】 それはあるかもね。どっちかっていうのもあるかもしれないし。
【向井】 だから、良くも悪くも現実を直視しようっていう話だと思うんですけどね、フィードバック。こんな感じで大丈夫ですかね。
【杉田】 大丈夫です。
【向井】 では、ありがとうございました。
【杉田】 ありがとうございます。

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