今回のテーマは
「生産的に仕事をするためにはどうすべきか?3つの方法」
「働き方改革」とか言って、
ライフワークバランスを重視する考え方が、
最近どこに言っても言われています。
私はこれはとても素晴らしい考え方だと思いますが、
じゃあ具体的に実際どうしたらいいのか?
私が実践している方法を3つご紹介します。
私はこれをやることでものすごく生産性が上がって、
翌日まで仕事を持ち越すことなく、変な罪悪感がなくなりました!
・1つ目:「時間を変える」
・2つ目:「締切を作る」
・3つ目:「細かく区切る」
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【向井】 こんにちは、向井です。
【杉田】 こんにちは、杉田です。
【向井】 コンテンツマーケティング集客のツボ、ポッドキャスト始まります。早速ですが、最近、働き方改革、世間をにぎわせていませんか?
【杉田】 何、俺、プレミアムしか出てこないんだけど。
【向井】 プレミアムフライデー? 僕いいと思いますけどね。ハッピーアワーから飲みに行きたいよなと思いますね。
【杉田】 そうだろうね。
【向井】 何かあるじゃないですか、朝Bizみたいな。これ東京しか分かんないと思いますけど、小池さんがコマーシャルにも出て、朝乗りましょうみたいな、電車。とか、東急かな、京急かな、朝乗ると安いとかあった気がします。実際、僕も打ち合わせしに山手線に朝9時とか乗るとマジでつらい。嫌じゃないですか? 人多いし。
【杉田】 満員電車でしょ?
【向井】 はい。僕いまだに忘れないです。これ大学の話で大阪の話ですけど、冬なのにめっちゃ暑いんですよ。
【杉田】 そう、暑いね。
【向井】 そう、汗だくになるみたいな。
【杉田】 分かる、分かる。
【向井】 近鉄っていうとこに乗ってたんですけど、もう窓のところにベタってなって本も読めないみたいな、こんな感じ。そんな話は置いておいて、僕なんかすごい思うんですよ、でも、それでも片や働き方改革とか言われるじゃないですか。で、残業減らせ、残業が1番かな、を減らせって言うじゃないですか。それで減ると思う? って思うんですよ。逆に、人間が1番生産性の高いときっていつだと思います? これ体感とかで結構です。
【杉田】 体感? 午前中。
【向井】 そう、もっと言うと朝なんですよね。だって頭すっきりしてるから。確か農家のおじさんの生活とかっていったら、朝4時とか5時に起きるでしょ? で、7時ぐらいにご飯食べるんですよ。3時間先仕事してるんですよ、起きてから。3時間ぐらいでお腹空かないですよ。それしたらいいと思う、世の中。
【杉田】 じゃあ、10時にお菓子食べるか。
【向井】 それは知らないけど。
【杉田】 おやつして、お昼休んでって。
【向井】 肉体労働だからね。実際、でも、だからわざわざ早く出させようとしてるじゃないですか。じゃなくて、家で10時ぐらいまでやって、朝7時から10時、3時間やって、そこから出社して、11時とかで朝やった分のをお互いチェックして確認。で、お昼でしょ。お昼食べたら眠くなるじゃないですか。これ多分みんなそうだと思うので、1時から4時ぐらいまで打ち合わせして、外部のアポとかでもいいですけど行って、4時ぐらいになったら、朝から仕事してるのでクタクタになるんですよ、4時って。だから、いったん寝る、30分ぐらい寝る。寝て起きる。で、5時から7時ぐらいまで、晩御飯まで仕事するみたいな。これが、僕1番生産性が高いと思うんですよ。何か最近、そう。これどうですか?
【杉田】 生産性?
【向井】 だから、時間がないとか言ってる人いるじゃないですか。それは欺まんだと思う。というか、時間の使い方間違ってると思う。時間の使い方っていうのは、それは優先順位どうこうの話じゃなくて、やる時間を間違えてるみたいな。僕も昔2時とか3時まで仕事して朝10時とかに起きてみたいなことしてましたけど、めっちゃ生産性悪いですからね。街がガヤガヤしてるし、すごいうるさいし、電話も鳴るし、いろいろ入ってくるし、情報は。でも、朝7時とか誰もいないですからね、誰もいないはちょっと言いすぎだけど、全然人いないですよね。そこでやると、俺すごいみたいな優越感を感じられるし。
【杉田】 まあまあ、でも、やりやすいだろうね。
【向井】 そう。で、10時ぐらいになって行けばいいと思うんです、オフィス。これやれば全然残業がなくなるんじゃないかなと思うんですよね。で、リモートワーク〓全部〓(04:29)にしちゃうっていうのは、確かにアメリカのIBMとかアメリカYahoo!は結局それにしたんですけど戻したんですよ。やっぱり、こうやって顔突き合わせて話すからこそってあるじゃないですか。だから、戻したんですよ。だけど、それも解決できるじゃないですか。だから、全然それでいいと思うんですけどね。最近すごく暑いから、でも朝の早い時間に仕事して、体力を使うっていうか何て言うかな、集中しなくてもできるって言ったらちょっと言い過ぎかもしれないけど、打ち合わせとか。だって、これ別に集中してないですからね、このしゃべってるの。
【杉田】 だから、自分から行動を起こさなきゃいけないやつは頑張らなきゃいけないけど、これって単純に、別に俺頑張らないようにしようと思ってたとしても、向井くんからパス来ちゃうからそれ返さなきゃいけないしみたいな、ある程度受動的になっているから、だから、そこは楽だよね、自分発信じゃないから、全てが。
【向井】 だから、もう1個生産性を上げる方法としては、時間でしょ、やる時間を変えるっていうのが1つですよね。あともう1個が、ケツ決めるっていうことですね。ケツ決めるっていうのは、もちろんそうなんですけど、時間を細かく切るっていうことです。ポモドーロって知ってます?
【杉田】 分かんないです。
【向井】 25分やって、カーッと集中して5分休憩、25分カーッとやって5分休憩、25分やって5分休憩みたいなことを繰り返していくんですよ。これ気付いたらめっちゃ時間たってます。で、25分だったら頑張れるんです、人間。ここから2時間やろうってなると結構しんどいんです。でも25分って、例えばメルマガ書くにしても1本書き上げられる量かもしれないし、半分まで書いてもう1回半分。結構普通に考えたら経験してるんですよ、みんな、20分とか。1時間ぶっ通しで書くとかないです。それはよっぽど出さなきゃいけないときとか切羽詰まってるとき。これはありますよね。クリエイターだったら分かると思うんですけど。
【杉田】 分かる、分かる。半日ぐらいずっと、朝までやってるとかあるからね。
【向井】 あと2時間後に出さなきゃいけないみたいな、セールスレターとか。ズワーって、ものすごい、見たことみもない集中力を発揮したりとか。でも、そればっかりやってると剥げるっていう。
【杉田】 そうだろうね。
【向井】 でも、だからそのケツを決めるっていうの1つだと思うんですけど。締切を自分でつくるみたいな。だから、ポモドーロって是非調べてほしいんですけど、そういうアプリとかも120円で売ってたりするので、iTunesで。そういうの是非使ったらいいんじゃないかなと思います。変な話、コンテンツマーケティングってつくって何ぼじゃないですか。こういうのも、僕だってこれ撮ったやつ、ちゃんと編集してますからね、手抜きではありますけど。それも、別に25分でやるって決めれば終わるんです、1本が。それ4本あれば、25×4でしょ? そしたら2時間しかたたない。気付いたらあっという間に終わってるみたいな、仕事が。何かみんな間違ってると思うんですよね、使い方が。
【杉田】 時間の?
【向井】 うん。打ち合わせとかも、いや、だからマッキンゼーの伊賀さん、「生産性」って本書いたりしてますけど、「採用基準」のほうが有名かもしれないですね。ある方がその伊賀さんと打ち合わしようとなったら、終わりの時間聞いてきたんですって。何時からだけじゃなくて、いつ終わりますか? みたいな。で、別に言わなかったんですって、そこ答えなかった、じゃあ、いつ終わりますか? みたいな。だから、やっぱりちゃんとそういうのを決めてやってるんですって。何かこうクリエイティブな人ほどしゃべって終わるみたいな。
【杉田】 これ多分コンテンツつくるとかっていう話になってくると、絶対時間決めたほうがいいっていうのの、もう1個多分大きく理由があるとしたら、ああいうのって永遠と時間かけられるでしょ、結局。
【向井】 分かる、分かる、分かるわ、そう、終わりないですもんね。
【杉田】 それだし、100%あるうちの、その完成度が20%じゃなくて、100%をつくっていって20%ぐらいで、もう分かんない、この先どうしたらいいか分かんないとか、ここ間違っちゃったからちょっとみたいので100%はつくらなくて。100%つくって完成度が20でしたみたいな話だったらいいんだけど、でも、それだと俺の実力20みたいじゃないですか。本当は100出せるはずなのにみたいな、そういうようなとこ認めたくないから、だから、出来上がらないんだよね、最後まで、結局は。さっき動画の編集を手抜きだけどって言ってたけど、本当にすごい情熱大陸みたいな、ちゃんとナレーションも入ってて、ここにテロップがあってみたいなのを想像としては知ってるわけじゃない。だから、つくれなくはないと思うよ、絶対にね。でも、多分死ぬほど時間かかるじゃないですか。この切り替え何かちょっと気持ち悪いなとか、このテロップ格好悪いなとかなるけど、だから、そこは出すっていうのが大事だから、だからその25分のやつも、仕事も、もっと時間をかければ、例えばもっといい発注先だったりとか、もっといい方法はあるかもしれないけど、でも、この中でやれるベストをやる。で、次に行くっていうのが、正しい仕事の仕方だと思うんだよね。
【向井】 実際、完成させることが1番ですよね。Facebookでも、ザッカーバーグが似たいなこと言ってませんでしたっけ? 完璧にするよりみたいな。だって、それを言ったらスターウォーズだって1作目、予算めっちゃ少なかったんでしょ? だけど、めっちゃ評価高いじゃないですか、いまだに。何かCGでいっぱいお金かけてつくった1、2、3よりも、旧作のほうが評価高いでしょ? っていうところだと思うんですけどね。
【杉田】 それはあるよ、あると思う。
【向井】 何か勢いみたいな。だから、別に手を抜いてるわけじゃないっていう話ですね。
【杉田】 そこは覆らないからね。だから、時間をかけるかどうかって。
【向井】 芸術家だったら、芸術家でも多作の人が多いですよね。葛飾北斎とかもそうでしょ? ピカソだったかな、ゴッホかな、どっちかな、何か気ちがいみたいな数残してるんですよ、確か、絵。
【杉田】 うん、出してる。だってすごいもん。
【向井】 そりゃあ、うまくなるよなみたいな。
【杉田】 集中力なのか情熱なのかが結構続かないから、テーマがあればいいと思うんだよね、多分。今までにないぐらい超繊細に、どこも全てを満足できるぐらいのものをつくるっていうテーマとしてやって、もう死ぬほど時間かけるんだったらいいと思うんだけど、そうじゃないんだったら、時間、まあ、このぐらいでしょみたいな、とか、プロジェクトも6時間ってあったら、じゃあ優先されるものはとりあえず1時間取って、ほかのはちょっとずつ振り分けていきましょうみたいな話でいいと思うんだよね。
【向井】 分かります。だから漫画とかでも長く続いているやつって、絵がどんどん変わっていくじゃないですか。確かに、いや、でも、あとになればなるほど絵うまくなるけど、その絵でもう1回最初からやっていいかって言われると、多分そうじゃないんですよね。これもまた不思議ですけど。
【杉田】 そうなんだよね、すごい分かる、めちゃくちゃ分かるよ。
【向井】 RAVEってあるじゃないですか。あれも初期と最後全然絵違いますけど、じゃあ、最後のほうの絵で初期をやっていいかって言ったら違うよなっていう。
【杉田】 そうなんだよね、分かる。
【向井】 だから、コンテンツマーケティングの資産、いいところの1つとして、話どんどんずれてますけど、資産化するっていうのが1つあるんですよね。だったら、それこそ、生産性を上げてつくっていくっていうことです。ダン・ケネディも言ってましたけど、俺たちライターよみたいな。ライターって何をしてるからライターって言われるんですか?
【杉田】 書いてるから。
【向井】 そう、書いてるから。書かないと駄目なんです。コンテンツもつくらないと駄目なんです。っていう話。
【杉田】 ライター多いからね。
【向井】 そうそう。ここ最近ちょっとさぼってるから、よう言わないですけどね。でも、これだけは、動画だけは撮っていこうと思いますけどね、という話でした。生産性を上げるのは大きく言うと3つ、方法としては。1つは時間を変える。2つ目は締め切りをつくる。3つ目が細かく区切ってやるっていう話。というところでした。本当にすぐ生産性上がるので、是非やってみてください。あと、もう1個言うと、朝起きれないっていう人、これ、夜早く寝るしかないです、それしかない。
【杉田】 寝れば起きるから。
【向井】 寝れば起きる。本当に8時とかでいいから目をつぶってください、寝れますから。という話でした。では、またお願いします。ありがとうございました。
【杉田】 ありがとうございます。
【杉田】 こんにちは、杉田です。
【向井】 コンテンツマーケティング集客のツボ、ポッドキャスト始まります。早速ですが、最近、働き方改革、世間をにぎわせていませんか?
【杉田】 何、俺、プレミアムしか出てこないんだけど。
【向井】 プレミアムフライデー? 僕いいと思いますけどね。ハッピーアワーから飲みに行きたいよなと思いますね。
【杉田】 そうだろうね。
【向井】 何かあるじゃないですか、朝Bizみたいな。これ東京しか分かんないと思いますけど、小池さんがコマーシャルにも出て、朝乗りましょうみたいな、電車。とか、東急かな、京急かな、朝乗ると安いとかあった気がします。実際、僕も打ち合わせしに山手線に朝9時とか乗るとマジでつらい。嫌じゃないですか? 人多いし。
【杉田】 満員電車でしょ?
【向井】 はい。僕いまだに忘れないです。これ大学の話で大阪の話ですけど、冬なのにめっちゃ暑いんですよ。
【杉田】 そう、暑いね。
【向井】 そう、汗だくになるみたいな。
【杉田】 分かる、分かる。
【向井】 近鉄っていうとこに乗ってたんですけど、もう窓のところにベタってなって本も読めないみたいな、こんな感じ。そんな話は置いておいて、僕なんかすごい思うんですよ、でも、それでも片や働き方改革とか言われるじゃないですか。で、残業減らせ、残業が1番かな、を減らせって言うじゃないですか。それで減ると思う? って思うんですよ。逆に、人間が1番生産性の高いときっていつだと思います? これ体感とかで結構です。
【杉田】 体感? 午前中。
【向井】 そう、もっと言うと朝なんですよね。だって頭すっきりしてるから。確か農家のおじさんの生活とかっていったら、朝4時とか5時に起きるでしょ? で、7時ぐらいにご飯食べるんですよ。3時間先仕事してるんですよ、起きてから。3時間ぐらいでお腹空かないですよ。それしたらいいと思う、世の中。
【杉田】 じゃあ、10時にお菓子食べるか。
【向井】 それは知らないけど。
【杉田】 おやつして、お昼休んでって。
【向井】 肉体労働だからね。実際、でも、だからわざわざ早く出させようとしてるじゃないですか。じゃなくて、家で10時ぐらいまでやって、朝7時から10時、3時間やって、そこから出社して、11時とかで朝やった分のをお互いチェックして確認。で、お昼でしょ。お昼食べたら眠くなるじゃないですか。これ多分みんなそうだと思うので、1時から4時ぐらいまで打ち合わせして、外部のアポとかでもいいですけど行って、4時ぐらいになったら、朝から仕事してるのでクタクタになるんですよ、4時って。だから、いったん寝る、30分ぐらい寝る。寝て起きる。で、5時から7時ぐらいまで、晩御飯まで仕事するみたいな。これが、僕1番生産性が高いと思うんですよ。何か最近、そう。これどうですか?
【杉田】 生産性?
【向井】 だから、時間がないとか言ってる人いるじゃないですか。それは欺まんだと思う。というか、時間の使い方間違ってると思う。時間の使い方っていうのは、それは優先順位どうこうの話じゃなくて、やる時間を間違えてるみたいな。僕も昔2時とか3時まで仕事して朝10時とかに起きてみたいなことしてましたけど、めっちゃ生産性悪いですからね。街がガヤガヤしてるし、すごいうるさいし、電話も鳴るし、いろいろ入ってくるし、情報は。でも、朝7時とか誰もいないですからね、誰もいないはちょっと言いすぎだけど、全然人いないですよね。そこでやると、俺すごいみたいな優越感を感じられるし。
【杉田】 まあまあ、でも、やりやすいだろうね。
【向井】 そう。で、10時ぐらいになって行けばいいと思うんです、オフィス。これやれば全然残業がなくなるんじゃないかなと思うんですよね。で、リモートワーク〓全部〓(04:29)にしちゃうっていうのは、確かにアメリカのIBMとかアメリカYahoo!は結局それにしたんですけど戻したんですよ。やっぱり、こうやって顔突き合わせて話すからこそってあるじゃないですか。だから、戻したんですよ。だけど、それも解決できるじゃないですか。だから、全然それでいいと思うんですけどね。最近すごく暑いから、でも朝の早い時間に仕事して、体力を使うっていうか何て言うかな、集中しなくてもできるって言ったらちょっと言い過ぎかもしれないけど、打ち合わせとか。だって、これ別に集中してないですからね、このしゃべってるの。
【杉田】 だから、自分から行動を起こさなきゃいけないやつは頑張らなきゃいけないけど、これって単純に、別に俺頑張らないようにしようと思ってたとしても、向井くんからパス来ちゃうからそれ返さなきゃいけないしみたいな、ある程度受動的になっているから、だから、そこは楽だよね、自分発信じゃないから、全てが。
【向井】 だから、もう1個生産性を上げる方法としては、時間でしょ、やる時間を変えるっていうのが1つですよね。あともう1個が、ケツ決めるっていうことですね。ケツ決めるっていうのは、もちろんそうなんですけど、時間を細かく切るっていうことです。ポモドーロって知ってます?
【杉田】 分かんないです。
【向井】 25分やって、カーッと集中して5分休憩、25分カーッとやって5分休憩、25分やって5分休憩みたいなことを繰り返していくんですよ。これ気付いたらめっちゃ時間たってます。で、25分だったら頑張れるんです、人間。ここから2時間やろうってなると結構しんどいんです。でも25分って、例えばメルマガ書くにしても1本書き上げられる量かもしれないし、半分まで書いてもう1回半分。結構普通に考えたら経験してるんですよ、みんな、20分とか。1時間ぶっ通しで書くとかないです。それはよっぽど出さなきゃいけないときとか切羽詰まってるとき。これはありますよね。クリエイターだったら分かると思うんですけど。
【杉田】 分かる、分かる。半日ぐらいずっと、朝までやってるとかあるからね。
【向井】 あと2時間後に出さなきゃいけないみたいな、セールスレターとか。ズワーって、ものすごい、見たことみもない集中力を発揮したりとか。でも、そればっかりやってると剥げるっていう。
【杉田】 そうだろうね。
【向井】 でも、だからそのケツを決めるっていうの1つだと思うんですけど。締切を自分でつくるみたいな。だから、ポモドーロって是非調べてほしいんですけど、そういうアプリとかも120円で売ってたりするので、iTunesで。そういうの是非使ったらいいんじゃないかなと思います。変な話、コンテンツマーケティングってつくって何ぼじゃないですか。こういうのも、僕だってこれ撮ったやつ、ちゃんと編集してますからね、手抜きではありますけど。それも、別に25分でやるって決めれば終わるんです、1本が。それ4本あれば、25×4でしょ? そしたら2時間しかたたない。気付いたらあっという間に終わってるみたいな、仕事が。何かみんな間違ってると思うんですよね、使い方が。
【杉田】 時間の?
【向井】 うん。打ち合わせとかも、いや、だからマッキンゼーの伊賀さん、「生産性」って本書いたりしてますけど、「採用基準」のほうが有名かもしれないですね。ある方がその伊賀さんと打ち合わしようとなったら、終わりの時間聞いてきたんですって。何時からだけじゃなくて、いつ終わりますか? みたいな。で、別に言わなかったんですって、そこ答えなかった、じゃあ、いつ終わりますか? みたいな。だから、やっぱりちゃんとそういうのを決めてやってるんですって。何かこうクリエイティブな人ほどしゃべって終わるみたいな。
【杉田】 これ多分コンテンツつくるとかっていう話になってくると、絶対時間決めたほうがいいっていうのの、もう1個多分大きく理由があるとしたら、ああいうのって永遠と時間かけられるでしょ、結局。
【向井】 分かる、分かる、分かるわ、そう、終わりないですもんね。
【杉田】 それだし、100%あるうちの、その完成度が20%じゃなくて、100%をつくっていって20%ぐらいで、もう分かんない、この先どうしたらいいか分かんないとか、ここ間違っちゃったからちょっとみたいので100%はつくらなくて。100%つくって完成度が20でしたみたいな話だったらいいんだけど、でも、それだと俺の実力20みたいじゃないですか。本当は100出せるはずなのにみたいな、そういうようなとこ認めたくないから、だから、出来上がらないんだよね、最後まで、結局は。さっき動画の編集を手抜きだけどって言ってたけど、本当にすごい情熱大陸みたいな、ちゃんとナレーションも入ってて、ここにテロップがあってみたいなのを想像としては知ってるわけじゃない。だから、つくれなくはないと思うよ、絶対にね。でも、多分死ぬほど時間かかるじゃないですか。この切り替え何かちょっと気持ち悪いなとか、このテロップ格好悪いなとかなるけど、だから、そこは出すっていうのが大事だから、だからその25分のやつも、仕事も、もっと時間をかければ、例えばもっといい発注先だったりとか、もっといい方法はあるかもしれないけど、でも、この中でやれるベストをやる。で、次に行くっていうのが、正しい仕事の仕方だと思うんだよね。
【向井】 実際、完成させることが1番ですよね。Facebookでも、ザッカーバーグが似たいなこと言ってませんでしたっけ? 完璧にするよりみたいな。だって、それを言ったらスターウォーズだって1作目、予算めっちゃ少なかったんでしょ? だけど、めっちゃ評価高いじゃないですか、いまだに。何かCGでいっぱいお金かけてつくった1、2、3よりも、旧作のほうが評価高いでしょ? っていうところだと思うんですけどね。
【杉田】 それはあるよ、あると思う。
【向井】 何か勢いみたいな。だから、別に手を抜いてるわけじゃないっていう話ですね。
【杉田】 そこは覆らないからね。だから、時間をかけるかどうかって。
【向井】 芸術家だったら、芸術家でも多作の人が多いですよね。葛飾北斎とかもそうでしょ? ピカソだったかな、ゴッホかな、どっちかな、何か気ちがいみたいな数残してるんですよ、確か、絵。
【杉田】 うん、出してる。だってすごいもん。
【向井】 そりゃあ、うまくなるよなみたいな。
【杉田】 集中力なのか情熱なのかが結構続かないから、テーマがあればいいと思うんだよね、多分。今までにないぐらい超繊細に、どこも全てを満足できるぐらいのものをつくるっていうテーマとしてやって、もう死ぬほど時間かけるんだったらいいと思うんだけど、そうじゃないんだったら、時間、まあ、このぐらいでしょみたいな、とか、プロジェクトも6時間ってあったら、じゃあ優先されるものはとりあえず1時間取って、ほかのはちょっとずつ振り分けていきましょうみたいな話でいいと思うんだよね。
【向井】 分かります。だから漫画とかでも長く続いているやつって、絵がどんどん変わっていくじゃないですか。確かに、いや、でも、あとになればなるほど絵うまくなるけど、その絵でもう1回最初からやっていいかって言われると、多分そうじゃないんですよね。これもまた不思議ですけど。
【杉田】 そうなんだよね、すごい分かる、めちゃくちゃ分かるよ。
【向井】 RAVEってあるじゃないですか。あれも初期と最後全然絵違いますけど、じゃあ、最後のほうの絵で初期をやっていいかって言ったら違うよなっていう。
【杉田】 そうなんだよね、分かる。
【向井】 だから、コンテンツマーケティングの資産、いいところの1つとして、話どんどんずれてますけど、資産化するっていうのが1つあるんですよね。だったら、それこそ、生産性を上げてつくっていくっていうことです。ダン・ケネディも言ってましたけど、俺たちライターよみたいな。ライターって何をしてるからライターって言われるんですか?
【杉田】 書いてるから。
【向井】 そう、書いてるから。書かないと駄目なんです。コンテンツもつくらないと駄目なんです。っていう話。
【杉田】 ライター多いからね。
【向井】 そうそう。ここ最近ちょっとさぼってるから、よう言わないですけどね。でも、これだけは、動画だけは撮っていこうと思いますけどね、という話でした。生産性を上げるのは大きく言うと3つ、方法としては。1つは時間を変える。2つ目は締め切りをつくる。3つ目が細かく区切ってやるっていう話。というところでした。本当にすぐ生産性上がるので、是非やってみてください。あと、もう1個言うと、朝起きれないっていう人、これ、夜早く寝るしかないです、それしかない。
【杉田】 寝れば起きるから。
【向井】 寝れば起きる。本当に8時とかでいいから目をつぶってください、寝れますから。という話でした。では、またお願いします。ありがとうございました。
【杉田】 ありがとうございます。
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