今回のテーマは
「人に言われたゴールを目指していませんか?」
なぜ短期的な目標に囚われてしまうのか?
なぜその目標を追っても疲れてしまうのか?
なぜリスクを取ろうと思えないのか?
その原因はこれです。
・正解を求める質問をする人の特徴とは?
・リスクを取ろうと思えない原因とは?
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【向井】 こんにちは、向井です。
【杉田】 こんにちは、杉田です。
【向井】 コンテンツマーケティング集客のツボ、ポッドキャスト始まります。今回は答え探しをするなという話をしたいと思います。これ、前々回ぐらいに話したと思うんですけど、みんな悩んでいるときに、魔法の解決策を探してしまうというか、そういう質問をしてしまうというところを話したと思うんですよ。これ、恥ずかしながら私にもそういう経験があって、昔よくしていた質問として、どういう本を読めばいいですか、お薦めの本ありますか、という質問をよくしていたんですね、黒歴史みたいなものなんですけど。何に関してっていうのはないじゃないですか、その質問においては。例えばマーケティングに関して学びたいんです、お薦めの本ありますかとか。その中でもさらにWebマーケティングとか、ダイレクトレスポンスマーケティングとか、オフラインとか、いろいろあると思うんですけど、そのどれに関してっていうのが一切ないわけですよね。とか、お薦めの本と言われれば、じゃあ、ハリーポッターでもとか言うかもしれないけど、それは求めている僕の答えじゃないっていう感じだった。わがままというんでしょうかね、そういう魔法の答えというか、今何か自分がよく分らないけど悩んでいる、この苦境からどう脱したらいいんだ、その魔法の本を出してくれみたいな。結構よくある話だと思うんですけど、サラリーマン精神みたいなのってあるじゃないですか。いいんですよ、別にそれは、全然サラリーマンの人を否定する意味じゃなくて、大体サラリーマン精神ってどういう意味で使うかっていったら、要はリスク取りたくないとか、他社がやっていることをまずまねようとか、横並び精神というか、あとは、こんなの出してクレームのメールが一通でも来たらどうしようとかっていうところ。要はビビっているんですよね。ミスなくというか、そつなくこなしたいみたいな。そういう考え方の人が、多分さっきの質問をすると思います。つまり、今はこれだけ集客に困っているんだけど、何かいい方法ありませんかみたいな。やった? という話ですよ。いろんな、自分で思いつく限りのことやった? みたいな。いや、まだですとか、あとは、やろうと思ったんだけど・・・みたいな。お金がないなのか、そのリスクが怖いなのか、何かしらの原因。
【杉田】 時間がないとかね。
【向井】 何でそうなってしまうのかな? というのが、1つ思うのが、ずっと大学、大学はちょっと違うかもしれないんですけど、高校ぐらいまでずっと答えがある問題ばかり与えられてたじゃないですか。用意されて、それをいかに速く解くかみたいな。多分染み付いちゃってるんですよね。だから、学生時代に優秀であった人ほどそういうところあるんじゃないかと思います。
【杉田】 そうだね。
【向井】 たがら、1本の線路にずっと乗って行く、それをいかに速く走るかみたいな。だから、自分が責任をもってやりますみたいな。つまりマーケティングって、本当思うんですけど、テストの繰り返しじゃないですか。失敗は織り込み済みなんですよ、本来は。そういうものなのに、サラリーマン思考の人が上長だったとしたら終わってますよね、テストできない、っていう話です。どう思われますか。何か投げ方がざっくりしてますけど。
【杉田】 いい本ありますかって聞かれて。
【向井】 何か反論とかあればと思って。反論とか、かぶせでもいいですけど。
【杉田】 どういう方向性にもって行きたいのかによるんですけど。
【向井】 別にフリートークなので好きに。
【杉田】 じゃあ、全然答えのない話ししていい?
【向井】 どうぞ、どうぞ。
【杉田】 最近子ども、子どもっていっても中学生ぐらいの子たちと関わっていくところで、AIっていうのができますと。で、大学はセンター試験が変わり小論文になったりとか面接がめちゃくちゃ重視されるようになりますよと。その中で、小論文の話とかを結構扱っていたりとかするところが多いんだけど、そこでAIと人間、そもそもAIに人間が何で勝てるかみたいなテーマの小論文がありましたと。で、そこで出てくるのは、やっぱりイノベーションっていうところは中学生とかでも出てくるようなとこで、イノベーションって何ぞやっていう。
【向井】 すごい、中学校で分かるんですか、イノベーション。
【杉田】 だから、同じ作業とか組み込まれている作業はできる。学習は本当できるんだけど、AIもね。そこは一応ロボットって、昔の、前時代的なイメージがあるから、でも、それはできるけど、何かその新しいことをすることができるのは人間しかいないとか、例えば、笑顔があるのは人間しかいないとか、例えばね、何かいろいろあってっていう話をしていて、その中で、でも小論文とかも全部聞いていて思ったのは、ゴールを、答えを出すっていうのはめちゃくちゃ特化してたじゃない、今まで。でも、すごく今大事とされているのは、答えをつくるっていうところ、だから、目標設定なのか、この道進みましょうとか、こうしましょうっていうところがすごい大事だけど、完全に省かれてるでしょ。その力って必要じゃないですか、答えを見つけるじゃないけど、ゴールにたどり着くのは大事だけど、そもそも自分でゴールを設定して、そこにたどり着かなきゃいけないのに、この設定が全く抜けてるから。だから、何も走れないから、どうしたらいいですかっていうことになる。私は何をしたらいいですか、先生。
【向井】 すごいよく分かる。いいんですけどね、与えられてるっていうことですもね、課題自体が。
【杉田】 だから、その中学生の子たちでもそうだから、もっと昔の人はもっとヤバいでしょう、今の子ですらそうだから。
【向井】 そうは言ってもっていうところもあるんですよね。これ次回にしようかな。でも、そうですね。だからKPIをどこに置くかですよね、マーケティング的にいうと。クリック率とか言っちゃう人もいますね、開封率とかクリック数とか。
【杉田】 クリック率が大事なときもあるんです。
【向井】 本当ですか、ゼロじゃないかもしれないですけど。
【杉田】 あるある。俺が仮に主催会社じゃなくてマーケティング会社だったとして、ページたくさん見てほしいっていう担当者の人だったら、クリック率重視するかなとか思う、例えばね。
【向井】 それは分かりますよ、それは、クライアントの望みはそうでしょう。
【杉田】 金はめっちゃあるから、別に金はジャブジャブ使ってもいい。あと、すごいハイブランドのところとかはね、単純にそのCM的な意味で露出が多ければ、別に何もなくても、何なら何ページでも。
【向井】 僕はそういう仕事、あんまり好きくないんでね、っていうだけなんですけど。
【杉田】 あるはあると思うけど。
【向井】 申し込み数とかも、みんな把握してないとか、あり得ない気がするんですよね、個人的には。
【杉田】 だから、ちゃんとそこで売り上げを効率よく上げたいと思ってビジネスやってるんだったら、もうくそ野郎だと思う、売り上げが分かんないのは。それはあると思う、効率よくビジネスをしたいのと、楽したいっていうのが混ざっちゃってる人がすごく多いから。だから、楽はできるけど、効率がいいというだけの話で、別に何かさぼれるっていう話じゃないじゃないですか。
【向井】 だから、まさにそうですよね、サラリーマン精神っていうか、サラリーマンだったら用意されてますもんね、上から目標がね。
【杉田】 そうそう。だからリスク取るって、自分じゃない、自分の仕事だと思ってないから、リスク取るのは。それ関係ないから。
【向井】 確かにそうですよね、という話でした。まとまってるかな? 分かんないですけど。
【杉田】 どうしたらいいの?
【向井】 どうしたらいいか。どうしたらいいかっていったら、それはやめことですね。あるいは、少なくとも組織から浮いてもいいから、やってみることじゃないですか、1人で。何か思うんですけど、やってみてうまくいけば、ほかの人もちょっと増えてくるんですよ、おまえ、何やってるの? って。実際、お手伝いしているところはそんな感じなので。みんなあれだったらしいですけど、リスク取らない感じだったけど、1人だけがちょっと変わったことやってうまくいけば、それがどんどんスタンダードになっていくみたいな。だから、あれと一緒です。ガリレイと一緒で、みんな最初は、そんな地球が、太陽が回ってるに決まってるって言ったんですけど、どんどん時間がたつにつれてパラダイムシフトしていったみたいな。
【杉田】 でも、精神体験は一緒なんだよね、結局。そのAっていう人がやって、成果を上げてるからやっているっていうことは、リスク取ってない。
【向井】 一緒、一緒。
【杉田】 同じことをやってるだけ。別のことをやるんだったら、それは変わってるかもしれないけど。
【向井】 確かに。これを見てモヤモヤしてる人は、取りあえずやってみてくださいっていう話ですよね。
【杉田】 そうそう。だから、浮きたくなくて、サラリーマンというかそういうふうに、暮らしもあると思うから。
【向井】 僕は全然否定はしない。
【杉田】 俺も逆にすごいと思ってるから。
【向井】 そういう人たちがいないと電車とかが動かないからね。
【杉田】 だから、それはそれでOKで、それは別に気にしなくていいと思うし、そういうやつもいるんだな的な知識としてはあってもいいと思うし。それが嫌だっていう人は、例えば組織を辞めるとか、浮いてもいろいろやっていくのか、あとは個人でちょっとだけやってみるとかね、全く別のところで。
【向井】 副業解禁されましたからね。っていうところでした。では、ありがとうございました。
【杉田】 ありがとうございます。
【杉田】 こんにちは、杉田です。
【向井】 コンテンツマーケティング集客のツボ、ポッドキャスト始まります。今回は答え探しをするなという話をしたいと思います。これ、前々回ぐらいに話したと思うんですけど、みんな悩んでいるときに、魔法の解決策を探してしまうというか、そういう質問をしてしまうというところを話したと思うんですよ。これ、恥ずかしながら私にもそういう経験があって、昔よくしていた質問として、どういう本を読めばいいですか、お薦めの本ありますか、という質問をよくしていたんですね、黒歴史みたいなものなんですけど。何に関してっていうのはないじゃないですか、その質問においては。例えばマーケティングに関して学びたいんです、お薦めの本ありますかとか。その中でもさらにWebマーケティングとか、ダイレクトレスポンスマーケティングとか、オフラインとか、いろいろあると思うんですけど、そのどれに関してっていうのが一切ないわけですよね。とか、お薦めの本と言われれば、じゃあ、ハリーポッターでもとか言うかもしれないけど、それは求めている僕の答えじゃないっていう感じだった。わがままというんでしょうかね、そういう魔法の答えというか、今何か自分がよく分らないけど悩んでいる、この苦境からどう脱したらいいんだ、その魔法の本を出してくれみたいな。結構よくある話だと思うんですけど、サラリーマン精神みたいなのってあるじゃないですか。いいんですよ、別にそれは、全然サラリーマンの人を否定する意味じゃなくて、大体サラリーマン精神ってどういう意味で使うかっていったら、要はリスク取りたくないとか、他社がやっていることをまずまねようとか、横並び精神というか、あとは、こんなの出してクレームのメールが一通でも来たらどうしようとかっていうところ。要はビビっているんですよね。ミスなくというか、そつなくこなしたいみたいな。そういう考え方の人が、多分さっきの質問をすると思います。つまり、今はこれだけ集客に困っているんだけど、何かいい方法ありませんかみたいな。やった? という話ですよ。いろんな、自分で思いつく限りのことやった? みたいな。いや、まだですとか、あとは、やろうと思ったんだけど・・・みたいな。お金がないなのか、そのリスクが怖いなのか、何かしらの原因。
【杉田】 時間がないとかね。
【向井】 何でそうなってしまうのかな? というのが、1つ思うのが、ずっと大学、大学はちょっと違うかもしれないんですけど、高校ぐらいまでずっと答えがある問題ばかり与えられてたじゃないですか。用意されて、それをいかに速く解くかみたいな。多分染み付いちゃってるんですよね。だから、学生時代に優秀であった人ほどそういうところあるんじゃないかと思います。
【杉田】 そうだね。
【向井】 たがら、1本の線路にずっと乗って行く、それをいかに速く走るかみたいな。だから、自分が責任をもってやりますみたいな。つまりマーケティングって、本当思うんですけど、テストの繰り返しじゃないですか。失敗は織り込み済みなんですよ、本来は。そういうものなのに、サラリーマン思考の人が上長だったとしたら終わってますよね、テストできない、っていう話です。どう思われますか。何か投げ方がざっくりしてますけど。
【杉田】 いい本ありますかって聞かれて。
【向井】 何か反論とかあればと思って。反論とか、かぶせでもいいですけど。
【杉田】 どういう方向性にもって行きたいのかによるんですけど。
【向井】 別にフリートークなので好きに。
【杉田】 じゃあ、全然答えのない話ししていい?
【向井】 どうぞ、どうぞ。
【杉田】 最近子ども、子どもっていっても中学生ぐらいの子たちと関わっていくところで、AIっていうのができますと。で、大学はセンター試験が変わり小論文になったりとか面接がめちゃくちゃ重視されるようになりますよと。その中で、小論文の話とかを結構扱っていたりとかするところが多いんだけど、そこでAIと人間、そもそもAIに人間が何で勝てるかみたいなテーマの小論文がありましたと。で、そこで出てくるのは、やっぱりイノベーションっていうところは中学生とかでも出てくるようなとこで、イノベーションって何ぞやっていう。
【向井】 すごい、中学校で分かるんですか、イノベーション。
【杉田】 だから、同じ作業とか組み込まれている作業はできる。学習は本当できるんだけど、AIもね。そこは一応ロボットって、昔の、前時代的なイメージがあるから、でも、それはできるけど、何かその新しいことをすることができるのは人間しかいないとか、例えば、笑顔があるのは人間しかいないとか、例えばね、何かいろいろあってっていう話をしていて、その中で、でも小論文とかも全部聞いていて思ったのは、ゴールを、答えを出すっていうのはめちゃくちゃ特化してたじゃない、今まで。でも、すごく今大事とされているのは、答えをつくるっていうところ、だから、目標設定なのか、この道進みましょうとか、こうしましょうっていうところがすごい大事だけど、完全に省かれてるでしょ。その力って必要じゃないですか、答えを見つけるじゃないけど、ゴールにたどり着くのは大事だけど、そもそも自分でゴールを設定して、そこにたどり着かなきゃいけないのに、この設定が全く抜けてるから。だから、何も走れないから、どうしたらいいですかっていうことになる。私は何をしたらいいですか、先生。
【向井】 すごいよく分かる。いいんですけどね、与えられてるっていうことですもね、課題自体が。
【杉田】 だから、その中学生の子たちでもそうだから、もっと昔の人はもっとヤバいでしょう、今の子ですらそうだから。
【向井】 そうは言ってもっていうところもあるんですよね。これ次回にしようかな。でも、そうですね。だからKPIをどこに置くかですよね、マーケティング的にいうと。クリック率とか言っちゃう人もいますね、開封率とかクリック数とか。
【杉田】 クリック率が大事なときもあるんです。
【向井】 本当ですか、ゼロじゃないかもしれないですけど。
【杉田】 あるある。俺が仮に主催会社じゃなくてマーケティング会社だったとして、ページたくさん見てほしいっていう担当者の人だったら、クリック率重視するかなとか思う、例えばね。
【向井】 それは分かりますよ、それは、クライアントの望みはそうでしょう。
【杉田】 金はめっちゃあるから、別に金はジャブジャブ使ってもいい。あと、すごいハイブランドのところとかはね、単純にそのCM的な意味で露出が多ければ、別に何もなくても、何なら何ページでも。
【向井】 僕はそういう仕事、あんまり好きくないんでね、っていうだけなんですけど。
【杉田】 あるはあると思うけど。
【向井】 申し込み数とかも、みんな把握してないとか、あり得ない気がするんですよね、個人的には。
【杉田】 だから、ちゃんとそこで売り上げを効率よく上げたいと思ってビジネスやってるんだったら、もうくそ野郎だと思う、売り上げが分かんないのは。それはあると思う、効率よくビジネスをしたいのと、楽したいっていうのが混ざっちゃってる人がすごく多いから。だから、楽はできるけど、効率がいいというだけの話で、別に何かさぼれるっていう話じゃないじゃないですか。
【向井】 だから、まさにそうですよね、サラリーマン精神っていうか、サラリーマンだったら用意されてますもんね、上から目標がね。
【杉田】 そうそう。だからリスク取るって、自分じゃない、自分の仕事だと思ってないから、リスク取るのは。それ関係ないから。
【向井】 確かにそうですよね、という話でした。まとまってるかな? 分かんないですけど。
【杉田】 どうしたらいいの?
【向井】 どうしたらいいか。どうしたらいいかっていったら、それはやめことですね。あるいは、少なくとも組織から浮いてもいいから、やってみることじゃないですか、1人で。何か思うんですけど、やってみてうまくいけば、ほかの人もちょっと増えてくるんですよ、おまえ、何やってるの? って。実際、お手伝いしているところはそんな感じなので。みんなあれだったらしいですけど、リスク取らない感じだったけど、1人だけがちょっと変わったことやってうまくいけば、それがどんどんスタンダードになっていくみたいな。だから、あれと一緒です。ガリレイと一緒で、みんな最初は、そんな地球が、太陽が回ってるに決まってるって言ったんですけど、どんどん時間がたつにつれてパラダイムシフトしていったみたいな。
【杉田】 でも、精神体験は一緒なんだよね、結局。そのAっていう人がやって、成果を上げてるからやっているっていうことは、リスク取ってない。
【向井】 一緒、一緒。
【杉田】 同じことをやってるだけ。別のことをやるんだったら、それは変わってるかもしれないけど。
【向井】 確かに。これを見てモヤモヤしてる人は、取りあえずやってみてくださいっていう話ですよね。
【杉田】 そうそう。だから、浮きたくなくて、サラリーマンというかそういうふうに、暮らしもあると思うから。
【向井】 僕は全然否定はしない。
【杉田】 俺も逆にすごいと思ってるから。
【向井】 そういう人たちがいないと電車とかが動かないからね。
【杉田】 だから、それはそれでOKで、それは別に気にしなくていいと思うし、そういうやつもいるんだな的な知識としてはあってもいいと思うし。それが嫌だっていう人は、例えば組織を辞めるとか、浮いてもいろいろやっていくのか、あとは個人でちょっとだけやってみるとかね、全く別のところで。
【向井】 副業解禁されましたからね。っていうところでした。では、ありがとうございました。
【杉田】 ありがとうございます。
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